初めての恋人に照れまくり、やっぱりお酒に頼ってしまう/人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話

マンガ

公開日:2022/5/2

 お酒を飲む量、タイミングが自分でコントロールできなくなる“アルコール依存症”。体内のアルコール濃度が下がる「離脱症状」が起きると、自律神経障害や手の震え、幻覚などの症状が起きる、恐ろしい病気です。コロナ禍による失業や遊びに行けないストレスから、アルコール依存に関する電話相談が増加したというデータもあります。

 今回、ご紹介する書籍の著者も、同じようにストレスが原因でアルコール依存に陥った患者の1人。ごく普通のOLだった著者・かどなしまるさんが、新卒で入った会社で人間関係に悩み、「たった1杯だけ」と出勤前に手を出したカルーアミルクから、地獄が始まっていく姿が描かれます。

 著者が依存症の沼にハマっていく様子や、そこから努力して這い上がっていく姿を描いたコミック『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』の、書籍には掲載されていないスピンオフエピソードをご紹介します。

 初めて恋人ができたけれど、照れてしまい彼と上手く接することができない…。「酔った私だったらもうちょっとおもしろいこと言えるのに」と、デートでもお酒の力を借りてしまい…。

この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話

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