三日月たちとの“対等”を望むクーデリアに対し、三日月がかけた意外な一言/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ③

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更新日:2022/7/21

漫画:礒部一真、原作:矢立肇・富野由悠季の書籍『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』1~3巻から厳選して全9回連載でお届けします。今回は第3回です。2015年に放送されたアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』1期のコミカライズ版。時はP.D.(Post Disaster)323年、地球圏全体を巻き込む大戦争「厄祭戦」が終結して約300年後の火星から物語は始まる。主人公の三日月・オーガスが所属する民間警備会社「CGS」。ある日、火星独立運動の象徴であるクーデリア・藍那・バーンスタインがその扉を叩き地球までの護衛を依頼。後に「鉄華団」を結成する少年たちとクーデリアの地球への旅が始まる。CGSを訪れたクーデリアは、顔合わせのために三日月たちと同席する。「対等の立場になりたい」と三日月に握手を求めるクーデリアだが、三日月から発せられた意外な一言で、自らの歪んだ価値観を再確認させられる。

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