蒔苗の話に乗ろうとするオルガ。しかし仲間が危険にさらされる決断にビスケットは反対する/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ⑧

マンガ

更新日:2022/7/21

漫画:礒部一真、原作:矢立肇・富野由悠季の書籍『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』1~3巻から厳選して全9回連載でお届けします。今回は第8回です。2015年に放送されたアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』1期のコミカライズ版。時はP.D.(Post Disaster)323年、地球圏全体を巻き込む大戦争「厄祭戦」が終結して約300年後の火星から物語は始まる。主人公の三日月・オーガスが所属する民間警備会社「CGS」。ある日、火星独立運動の象徴であるクーデリア・藍那・バーンスタインがその扉を叩き地球までの護衛を依頼。後に「鉄華団」を結成する少年たちとクーデリアの地球への旅が始まる。死線を潜り抜け、ついに地球経済圏の一つ“アーブラウ”代表である蒔苗の別荘を訪れるクーデリアたち。しかし蒔苗は、今の自分には何の権限もないと告げる。戸惑うクーデリアたちだが、蒔苗はアーブラウ代表指名選挙に出れば逆転の芽があると語る。蒔苗の護衛を受けるか否か、オルガはまたしても重大な決断を迫られるのだった。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

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