頑張っても会社から正当に評価されない…。女性社員が抱える苦しい思いを知った焔は？／君の心に火がついて⑩

ツルリンゴスター著のコミック『君の心に火がついて』から厳選して全10回連載でお届けします。今回は第10回です。「常識から外れてしまうから」、「大切な人を傷つけないために私が我慢すれば…」と、自分の気持ちに蓋をしてきた人たち。そこへ、人間の心に灯る“火”を食べて生きる妖怪・焔（ほむら）が突然現れ、心の中に灯る小さな火を見つけ、絶やさず変化を生み出していく…。Twitterで人気の作家・ツルリンゴスターが、WEBメディア「DRESS」で連載した創作漫画に描き下ろしが加わり、400ページ超のボリュームで待望の書籍化。『君の心に火がついて』は、人生に迷いや葛藤を抱える人々が、焔との出会いを通して心に小さな変化を生み出していく物語です。どんなに頑張っても会社から正当に評価されない。女性、独身…私はいつまでそういう「入れ物」の中で仕事をしなきゃいけない？ 酔った美晴は家に居ついた焔を相手に、苦しい胸の内を語る！