パートで働く人も「厚生年金」に入った方が得? 仕事をセーブせずに、年金を増やす方法は…/私の老後 私の年金

暮らし

更新日:2022/7/21

 女性のための年金と老後資金がわかる! 人生100年時代と言われる現代、安心して老後を過ごすために必要なものとは――?

 じつは、女性ほど老後資金は不足しがち。働き方、年金を受け取る時期などで年金の受給額は大きく変わってきます。今回ご紹介する『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。』では、女性のケースごとの年金額を算出し、年金の活用法・増やし方について、表やイラストを使ってわかりやすく紹介しています。さらに、年金以外にも老後資金で大切な「イデコ」や「つみたて NISA」などの「じぶん年金」についても解説しています。

私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。』は、老後を安心して暮らすためのヒントが満載です!

 パートやアルバイトで働いている方が気にしている「○万円の壁」。もし収入が106万円を超えてしまった方も、年金額をアップするチャンスがあります。

※本書は、2022年4月時点の情報をもとに執筆・構成された書籍です

※本作品は長尾義弘著の書籍『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。』から一部抜粋・編集しました

私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。
『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。』(長尾義弘/河出書房新社)

「106万円の壁」を超えると、パート主婦の年金が増える

 パートやアルバイトで働く専業主婦は「106万円の壁」や「○万円の壁」を気にして、仕事をセーブすることがあります。

 年収が106万円を超えると、勤務先の社会保険への加入が義務づけられています(実際には、勤務日数などの諸条件も加味されます)。すると、給与から社会保険料が引かれて実質の手取りが下がってしまいます。でも、これはけっしてマイナスではありません。

 会社の健康保険に加入するので、働いている間は傷病手当金などの保障がつきますし、厚生年金にも加入しているので、のちに受け取る年金額もアップします。オーバーするなら大きく超えたほうが、減額の影響が少なくなります。

 ちなみに、短時間労働者が厚生年金に加入できる企業は、従業員が501人以上となっていました。しかし年金制度の改正によって、2022年10月から101人以上に拡大され、2024年10月には51人以上へと変わります。いままで厚生年金に入れなかった人にもチャンスが広がるのです。

私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。

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