「離婚はとりあえずナシになったよ」そう聞かされたのに、止まらない我が家の崩壊／家族、辞めてもいいですか？

　家庭内でDVやネグレクトなどが恒常的に起こっている、そんな「機能不全家庭」で育った著者の魚田コットンさん。

　保育園児だった頃、朝起きると家に誰もいなかったり、部屋は荒れ放題でゴミだらけ……。『家族、辞めてもいいですか？』で描かれる魚田さんの日常には驚くことばかり。そんな家族に翻弄された幼少期から、自分の価値を見つけるまでの物語です。

　一度は離婚が決まったものの、白紙に戻った我が家。だけど、父と兄は帰ってこないし、姉は受験に失敗…。離婚していないのに、我が家はどんどん崩壊していく。

※本作品は魚田コットン著のコミック『家族、辞めてもいいですか？』から一部抜粋・編集しました

この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

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＞＞ 我が家は、どんどん崩壊していく…