『談志のはなし』(立川キウイ/新潮社) 「談志が死んだ」 落語家の立川談志が亡くなり、10年になる。弟子の高座に行けば師匠の悪口がマクラに語られ、足を運ぶお客はソレ…
文芸・カルチャー
2021/12/18
『虐待の子だった僕 実父義父と母の消えない記憶』(ブローハン聡/さくら舎) ノンフィクション作の醍醐味は誰かの人生を通して、自分の生き方を見つめ直せるところにある…
文芸・カルチャー
2021/12/14
その激動の人生や美貌から、多くの創作物のモチーフになっているマリー・アントワネット。そんな彼女の数奇な生涯を、美しくレトロなイラストで辿る『ちいさな手のひら事…
暮らし
2021/12/9
『もうあかんわ日記』(岸田奈美/ライツ社) 人のうえに流れていく時間は、しんどさも、かなしさも、くやしさも、それを“あのとき”に変えてくれる。渦中には巡らせること…
文芸・カルチャー
2021/11/30
『死体格差 異状死17万人の衝撃』(山田敏弘/新潮社) 家族や医師、看護師に看取られるのではなく、病院外で死亡する人びとは「異状死」と分類されている。その数は年間で…
文芸・カルチャー
2021/11/30
現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本の賞「Yahoo!ニュース 本屋大賞2021 ノンフィクション本大賞2021」に、上間陽子氏の『海をあげる』(筑摩書房)が…
文芸・カルチャー
2021/11/27
*この記事は不快感を伴う表現を含みます。ご了承の上、お読みください。 『家族不適応殺新幹線無差別殺傷犯小島一朗の実像』(インベカヲリ☆/KADOKAWA) 2018年6月9日、…
暮らし
2021/11/24
『タクシードライバーぐるぐる日記――朝7時から都内を周回中、営収5万円まで帰庫できません』(内田正治/フォレスト出版) 社会人になってからタクシーを利用する機会が増…
暮らし
2021/11/23
『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子/集英社インターナショナル) ノンフィクション本のおもしろさや豊かさを広めるため、本屋大賞とヤフー株式会社によって創設された「Y…
文芸・カルチャー
2021/11/23
このほど4回目を迎え、2021年度の大賞も決定した「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」。それにしてもなぜ、ネット企業であるヤフーが、いわゆるオールド…
文芸・カルチャー
2021/11/23
『盗撮をやめられない男たち』(斉藤章佳/扶桑社) 先ごろ新機種が発売されたアップルのiPhone。世界中で使われているが、マナーモードで写真を撮っても「カシャッ」とシ…
暮らし
2021/11/11
ダ・ヴィンチニュース編集部が、月ごとのテーマでオススメの書籍をセレクトする、推し本“+”。11月のテーマは、「ノンフィクション本」です。 人間は傲慢で、問題は繰り返…
文芸・カルチャー
2021/11/7
『遺言 野村克也が最期の1年に語ったこと』(飯田絵美/文藝春秋) 2019年。僕(筆者)は神宮球場で野村克也氏がバッターボックスに立つ姿を見ていた。この日、東京ヤクル…
文芸・カルチャー
2021/11/5
11月10日、全国の書店員が選ぶ「Yahoo!ニュース 本屋大賞 2021年 ノンフィクション本大賞」が発表される。 ノミネートされた6作品は個性豊か。コロナ禍で中止になった甲子…
文芸・カルチャー
2021/11/4
年齢を重ねるごとに老いていくのは当然のこと。現行の日本の制度では40歳以上になれば介護保険料を収めることになるので、その辺りから“老い”が迫ってきていると実感する…
ビジネス
2021/10/26
樹木希林さんが亡くなって3年。このほど、希林さんの大の仲良しだった女優の浅田美代子さんが、希林さんとの思い出と自らの人生を綴ったエッセイ『ひとりじめ』(文藝春秋…
文芸・カルチャー
2021/10/19
『宇宙への扉をあけよう ホーキング博士の宇宙ノンフィクション』(さくまゆみこ:訳、佐藤勝彦:日本語版監修/岩崎書店) 車イスの天才物理学者〈スティーヴン・ホーキン…
文芸・カルチャー
2021/10/6
今年3月下旬、旭川市の公園でひとりの少女が凍った姿で発見された。その少女とは、2月13日18時すぎに自宅を出たきり行方不明になっていた市内に住む中学2年生・広瀬爽彩さ…
暮らし
2021/9/27
『魂を撮ろうユージン・スミスとアイリーンの水俣』(石井妙子/文藝春秋) 9月23日から映画『MINAMATA ―ミナマタ―』が公開される。ジョニー・デップが伝説の報道写真家ユ…
文芸・カルチャー
2021/9/23
『墜落 「官邸一強支配」はなぜ崩れたのか』(森功/文藝春秋) 9月3日、菅義偉首相が自民党総裁選の出馬見送りを表明。2012年に発足した第二次安倍政権とその禅譲によって…
暮らし
2021/9/22
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』(ブレイディみかこ/新潮社) 「一生モノの課題図書」といわれ、2019年に大ヒットした『ぼくはイエローでホワイトで、ち…
文芸・カルチャー
2021/9/16
突然、自分の親や子どもを介護することになった。交通事故や病気によって介護なしでは生活が難しくなった。そんなときに頼るべきなのが「ケアマネジャー」だ。正式名称は“…
文芸・カルチャー
2021/8/30
日本の殺人事件(認知件数)は、1954年の3081件をピークに減少傾向にあり、近年は800~900件台で推移している。ところが、家庭内を主とする親族間の事件はここ30年ほどで4…
暮らし
2021/8/28
“デジタルネイチャー”の世界を探求するメディアアーティスト、筑波大学にラボを持つ研究者であり教育者、ベンチャー企業や社団法人の代表を務める実業家――多彩な分野で活…
文芸・カルチャー
2021/8/16
会話というのは、声を発して話をすることで周囲の空気を震わせ、その音の波が相手の耳へ伝わり、相手が理解することで成り立つものだ。しかしその音の波はすぐに消えてし…
文芸・カルチャー
2021/8/14
個人的に、ハグはするのもされるのも恥ずかしい。日本ではあまり馴染みのない文化だからかもしれないが、ハグの瞬間に周りの目が気になってしまうのだ。結局、恥ずかしさ…
社会
2021/8/6
お金持ちは常人とは違う思考回路を持つもの。金銭感覚もひと味違う。1回の食費が1億円! 暖炉の位置が気に入らず家を作りなおさせ、市民に金塊をバラまく… そんなとんでも…
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2021/8/2
お金持ちは常人とは違う思考回路を持つもの。金銭感覚もひと味違う。1回の食費が1億円! 暖炉の位置が気に入らず家を作りなおさせ、市民に金塊をバラまく… そんなとんでも…
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2021/8/1
お金持ちは常人とは違う思考回路を持つもの。金銭感覚もひと味違う。1回の食費が1億円! 暖炉の位置が気に入らず家を作りなおさせ、市民に金塊をバラまく… そんなとんでも…
マンガ
2021/7/31
お金持ちは常人とは違う思考回路を持つもの。金銭感覚もひと味違う。1回の食費が1億円! 暖炉の位置が気に入らず家を作りなおさせ、市民に金塊をバラまく… そんなとんでも…
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2021/7/30
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10万部突破 養老孟司氏の集大成的1冊。変化し続ける世界をうまく生き抜く哲学本『ものがわかるということ』
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花澤香菜、小林千晃らでTVアニメ化『花野井くんと恋の病』。恋を知らない少女と愛が重いピュアな少年のラブストーリー