世界史に登場する偉人には、人並みはずれた“すごい”面がある一方、「まさか、そんな…」と思わず言ってしまう“やばい”面もあったのです。『東大名誉教授がおしえるやばい世…
エンタメ
2019/7/31
最近の小説や漫画、ドラマを見渡すと、美味しそうな料理の出てくる作品のなんと多いことだろう。 出てくる品は、凝ったものでなくても良い。自分たちが、手が伸ばせるもの…
暮らし
2019/5/2
生に対する執着は人間の最も根源的な、恐れにも似た欲求だ。ときにフィクションの世界で「どんな卑怯な手を使ってでも生き延びたい」という愚かな悪役キャラクターが描か…
社会
2019/4/29
日本では、美術鑑賞というと「見て感じるもの」というイメージがありますが、西洋では「読むもの」という考えが根付いているそうです。『人騒がせな名画たち』(木村泰司/…
文芸・カルチャー
2019/2/24
高校生の頃、筆者は「世界史とは年号を覚える教科である」と信じて疑わなかった。そして、いまだに全国には年号を覚えることに必死になっている高校生が数多くいることは…
暮らし
2018/11/23
歴史が苦手な人は、学生時代の世界史=暗記科目と割り切って学習してきたのではないだろうか。教科書を読んでみても、国をまたいで時代のあちこちに飛ぶ解説では理解でき…
社会
2018/10/11
ここ数年、大人向けの「世界史本」がブームだ。中高で学んだはずなのに、当時は暗記に追われて今じゃさっぱり、どうにか生きた知識にできないものか…大人たちのそんなジレ…
社会
2018/10/5
世の中でいちばん怖いものは幽霊でも怪奇現象でもなく、生身の人間かもしれない。ときとして人は、愛・権力・名声を追い求めるあまりに理性を失い、思いもよらぬ愚かな言…
文芸・カルチャー
2018/8/15
「歴史を学ぶ」と聞けば、学生時代のテスト勉強を思い出し、うんざりしてしまう人も多いのではないだろうか。実際、年表や固有名詞を暗記するばかりの勉強は「つまらない…
社会
2018/7/15
1992年に創刊された『歴史群像』(学研プラス)は、歴史のなかでも特に人気の高いジャンルである「戦い・戦争」を中心に、歴史上の人物や出来事の実像に迫る雑誌。12月号…
文芸・カルチャー
2018/7/12
すでに社会人としてバリバリと働いている人も、これから就職をと考えている学生さんも、「仕事とは何なのだろう?」と考えることは多いのではないだろうか。少し現実問題…
社会
2018/7/10
肉食。魅力的な言葉だ。肉という言葉そのものにご馳走感がある。そして何となくではあるが、欧米系由来のイメージがある。日本で肉食が広く普及したのは、明治維新がきっ…
社会
2018/6/19
猫は神秘的な印象を与え、世界中の人々を魅了し続けている動物だ。そんな猫の歴史が収められているのが『猫の世界史』(キャサリン・M・ロジャーズ:著、渡辺 智:訳/エク…
エンタメ
2018/5/6
ヨーロッパ中世の人物名には、よく「あだ名」が付いている。特に王侯貴族において、その傾向が顕著だという。 私たちがイメージする「あだ名」は、あくまで「私的空間で楽…
暮らし
2018/4/11
シンガポールと聞いて、マーライオンと並んでマリーナベイ・サンズを連想する人は多いだろう。 3棟の高層ビルが、船のような形をした最上階で連結され、そこには巨大プー…
ビジネス
2018/4/8
グローバリゼーションという言葉は、誰でも聞いたことがあるはずだ。Amazonなどを通じて世界中からモノを購入できる状況も、この世界一体化の一例だ。 多くの人は、グロー…
ビジネス
2018/3/20
50代にしてライフネット生命を起業、2018年から立命館アジア太平洋大学の学長へと転身した出口治明氏の『仕事に効く教養としての「世界史」』は、骨太な教養書でありなが…
ビジネス
2018/3/20
泰平の眠りを覚ます上喜撰(じょうきせん) たつた四はいで夜も寝れず 1853年、ペリーがはるばる日本に来たのは何のためだったのか?たった4隻の黒船(蒸気船)に江戸幕府…
ビジネス
2018/3/7
好きな人のことは何でも知りたい。そう思ったことはないだろうか。どんな趣味を持っているのか、どんなことで笑うのか、好きな映画や音楽、本、マンガ、アニメなどなど。…
エンタメ
2017/12/15
『グローバル時代の必須教養「都市」の世界史』(出口治明/PHP研究所)は、ビジネス界きっての知識人が綴る、ビジネスマンの教養を深めるための一冊だ。 著者の出口治明氏…
ビジネス
2017/5/10
『世界史MAPS―歴史を動かした72の大事件』 (主婦と生活社) 2015年4月にイギリスDK社から発行されたのを皮切りに、1年余のうちに世界13カ国で翻訳され、発行部数が累計12…
文芸・カルチャー
2016/11/10
「自分の居場所がない」 生きづらい世の中、こんな言葉をしばしば耳にします。どこか人と人との繋がりが希薄に感じられ、居場所がなく孤立しているように感じる。ストレス…
マンガ
2015/4/15
『悪の出世学ヒトラー・スターリン・毛沢東』(中川右介/幻冬舎) 人はどうやったら出世し、組織のトップになれるのか。多くのサラリーマンにとって出世は“人生の目標”と…
ビジネス
2014/10/4
あまり聞き慣れない言葉かもしれないが、偽書というものがある。ある作家の文体からテーマごとごっそりまねて、ついでに名前も頂戴して1冊作ってしまうのである。「幻の傑…
マンガ
2014/9/10
『殺戮の世界史人類が犯した100の大罪』(マシュー・ホワイト:著、住友 進:訳/早川書房) 学生時代、世界史や日本史の年号と出来事を覚えるのが苦手だったという人は多…
社会
2013/5/22
『ダ・ヴィンチ』2月号では、『センネン画報』(太田出版)などで知られる、漫画家・今日マチ子さんの最新作『アノネ、』(上巻)(秋田書店)を紹介している。 ――今日マ…
ヒトラー
2013/1/22
『世界史』上下巻48部、『銃・病原菌・鉄』上下巻26万部──。今、教養本が爆発的に売れている。 この2冊のほか、昨年末文庫化されたマイケル・サンデルの大ベストセラー『…
社会
2012/5/10
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