今後5年10年のビジネスは“問題解決型”の能力より、“課題発見型”の能力が重視される時代になる――。次の課題を見極める力を高め、世界のトップ人材に求められる新時代型の能…
ビジネス
2020/3/18
社会が成熟した現代は、それほど考えることなく生きられるようになった。社会の一般的な流れに漫然と乗って、学校を卒業し、与えられた仕事をこなし、給与を得て、生活を…
出産・子育て
2020/1/29
2020年はちょっとでも攻めた生き方をしたい――そう思っている人にオススメなのが『身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』(ナシーム・ニコラス・タ…
ビジネス
2020/1/16
自分らしく生きるとはどういうことかを示唆した『勉強の哲学 来たるべきバカのために』が、“東大・京大でいま1番読まれている本!”として話題を集めベストセラーとなった…
文芸・カルチャー
2020/1/13
重たい肩を自分の拳で叩きながら、私が感じているのは、肉体的な疲ればかりではないのだと気づかされた。仕事や恋愛、家族関係に友人関係…どうして日常に悩みは尽きないの…
暮らし
2019/11/26
トロッコ問題を知らない人は少ないだろう。 ・暴走トロッコがこっちに来る ・このままでは、5人の作業員が轢かれる ・自分の前にはスイッチがあり、進路の切り替えが可能 …
暮らし
2019/9/27
教科書で書名だけは見覚えがあったり、自己啓発書などで引用されて、多く目にする機会のある「古典名著」。 たとえば、プラトンの『ソクラテスの弁明』やジェイムズの『プ…
文芸・カルチャー
2019/9/21
近年、若者世代が使う「ヤバい」の猛攻により、やや弱体化しつつあるものの、やはり全世代が無意識的に使うワードが、「カッコいい」だ。 誰もが気づいているだろうが、「…
文芸・カルチャー
2019/8/18
『いつもそばには本があった。』 國分功一郎、互 盛央 装丁:奥定泰之 編集:互 盛央 編集:篠田里香 講談社900円 本書は僕が新聞連載していた「半歩遅れの読書術」に編集…
文芸・カルチャー
2019/8/11
対談飯伏幸太×千葉雅也 磨き抜かれた美しい肉体と高い身体能力を生かした激しい技で業界内外から熱い視線を送られる、新日本プロレスの飯伏幸太選手。哲学者の千葉雅也さ…
ピックアップ
2019/8/10
『暇と退屈の倫理学』(國分功一郎/太田出版)の内容は、かなり鋭い。鋭利すぎて誰かの心を突き刺してしまうかもしれない。 少し時代が古いが、たとえばある人が暇を持て…
暮らし
2019/6/26
少し前までアニメといえば「子どもの見るもの」「オタク向けの文化」と揶揄されていた時代もあった。しかし、今はどうだろう? 特にオタク趣味がない大人たちでも『ワンピ…
文芸・カルチャー
2019/6/3
自分を高みに連れて行ってくれる…ような気がする自己啓発書やセミナー。この類には精神性の高いワードがずらりと並び、読めば読むほど徳を積んで、世界に対する新しい答え…
暮らし
2019/5/7
2019年3月末に新著『「あれ、私なんのために働いてるんだっけ?」 と思ったら読む最高の生き方』を上梓した、ムーギー・キム氏。本書の中では、いわゆるエリート職に就き…
暮らし
2019/4/11
動物園の近くに住む筆者は、そこで動物を眺めるのが好きだ。眺めるたびに思う。「動物は気ままに生きてていいな。私も動物になって、悩みのない生活をしてみたい…」、と。…
エンタメ
2019/3/21
「怪我の功名」というように、ピンチが一転、チャンスになることがある。人生とは、つくづく何が起こるかわからないものだ。 『社会学史(講談社現代新書)』(講談社)の…
社会
2019/3/20
「哲学」というと、昔の人がなにか小難しいことを言っているだけで、自分とは関係のないものだと思っている人は多いかもしれない。あるいは反対に、書店などにその手の本…
文芸・カルチャー
2019/3/15
どんなにありがたい教えも言葉も、“自分”に響かなければ意味がない。『夢をかなえるゾウ』(水野敬也)や『嫌われる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎・…
小説・エッセイ
2019/3/8
2018年12月、JR山手線の輪の中、田町と品川の間にできる駅名が「高輪ゲートウェイ」に決まった。2020年の東京オリンピック・パラリンピックにあわせて暫定開業し、将来的…
暮らし
2019/1/30
緊張しすぎて手足が同時に出る、なんて表現があるが、人は基本的に「歩く」ことを意識しない。赤ちゃんが初めて歩き出すときも、とりたてて何かを考えて、というよりは、…
生き方
2018/10/30
高校時代の勉強といえば、受験勉強や専門技術の習得などばかりで、大人になってみると、学んだことを用いて自分で「考える」ということができていないのではないだろうか…
文芸・カルチャー
2018/10/29
最初に断っておくが、本書『人工知能に哲学を教えたら』(岡本裕一朗/SBクリエイティブ)は、実際に人工知能に哲学を教えたわけではなく、「人工知能に哲学を教えてみたら…
暮らし
2018/10/12
親ならば、誰もが自分の子供に“考える力”や“話す力”を持ってほしいはずだ。子供が社会に出てから活躍したり、人生の重要な決断を行うためには、「周りのみんながそうして…
出産・子育て
2018/9/16
『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』(山口 周/KADOKAWA)は、いわば哲学の使用手引きだ。著者は、哲学や歴史、文学などリベラルアーツ…
暮らし
2018/9/4
今年度から道徳が教科化されたことは、多くの人がご存じだろう。この影響もあるのか、この数年で子ども向けあるいは親子向けの道徳の本や哲学の本を書店で見かけることが…
出産・子育て
2018/8/25
最近多くのビジネスパーソンに注目される「総合的な知の力」、これを実際に身につけるとなるとなかなか難しい。学ぶことの根底にあるのは知的好奇心だが、さまざまな分野…
ビジネス
2018/7/23
猫の歴史と生態から人生を変えるための方法を学べる、『猫思考 自由に生きるためにやらニャいことAtoZ』が2018年4月26日(木)に発売された。 「猫思考」とは、自由気まま…
暮らし
2018/5/20
現代人の悩みを哲学者の言葉を使って解説する『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』が、2018年4月27日(金)に発売された。 「将来が不安」「お金がほしい」「…
暮らし
2018/5/19
「我思う、ゆえに我あり」とか、「神は死んだ」とか、誰しも一度は耳にしたことがあるけれど、意味をきちんと説明できるかと問われると難しい。そんな哲学者の言葉ってた…
文芸・カルチャー
2018/5/13
『子どもの難問 哲学者の先生、教えてください!』 (野矢茂樹:編著/中央公論新社) 「大人の疑問」よりも「子どもの疑問」に対する答えを聞きたくなってしまうのはなぜ…
文芸・カルチャー
2018/5/5
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