多くの日本人が「初詣は神社へ、結婚式は教会で、葬式はお寺で行う」といわれる。そのため日本人は宗教に対して「いい加減」、よく言えば「寛容」と評されることが多いわ…
社会
2017/12/13
立川に住むイエスとブッダの奇妙な同居生活を描いたマンガ『聖☆おにいさん』。宗教を題材にするというタブーを打ち破り、二人の風習(?)の違いに思わず吹き出してしまう…
恋愛・結婚
2017/11/29
人生に絶対ということはまずない。だが、人は誰でもいつかは死ぬ。これだけは必ず起こることである。超高齢化社会であろうとお葬式はそうそうなくならないから、やや不謹…
社会
2017/5/29
本物の禅に学ぶ「究極の引き算思考」を紹介する『金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる』が、2017年3月31日(金)に発売された。 現代日本の「生活に対…
暮らし
2017/4/16
『臨終の七不思議』(志賀貢/三五館) 人はいつか死ぬ。自分がそのときを迎えることを想像すると、不安で落ち込んでしまう人がいるかもしれない。 臨終は決して恐怖に満ち…
暮らし
2017/4/4
1995年3月20日、この日付から世界初の化学兵器によるテロ事件「地下鉄サリン事件」を想起した人もいるだろう。逃げ場のない通勤ラッシュの地下鉄の車両内に猛毒のサリンガ…
マンガ
2017/3/20
2006年ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれた禅僧が、心穏やかに暮らすために背中を押してくれる31の禅の言葉を紹介する『幸せを感じる心の育…
暮らし
2017/3/1
日本各地の奇妙な仏像を厳選、オールカラーで掲載した『ミステリーな仏像』が2017年2月11日(土)に発売された。 同書は、由来も姿も不思議な珍しい仏像・神像を発掘した…
文芸・カルチャー
2017/2/25
『カルト村で生まれました。』(文藝春秋)という衝撃的なタイトルのコミックエッセイで、自身の体験を赤裸々に描いた高田かやさん。彼女が生まれ育った“カルト村”では食…
コミックエッセイ
2017/2/24
世界各国でテロを起こし、日本もその対象だと公言している「イスラム国」のせいで、日本人のイスラム教徒に対する印象はあんまり、よくない。むしろ「なんか怖い」「関わ…
社会
2017/1/12
遠藤周作の『沈黙』が、巨匠マーティン・スコセッシによって「沈黙―サイレンス―」のタイトルで映画化され、2017年1月21日(土)に公開される。このほど日本オリジナル予告…
エンタメ
2017/1/2
アニメ『機動戦士ガンダム』の評価の一つに「勧善懲悪ではない」というのがあるが、勧善懲悪を「正義が悪を倒す」と解釈しているのなら、それは誤解である。「善を勧め悪…
エンタメ
2016/10/4
仏教や神道の伝統が根付いている一方で、「自分は無宗教」という人も目立つ日本人。特に新興宗教(新宗教)に対しては「何か怪しげなモノ」という印象を持っている人も多…
海外
2016/9/14
「キリスト教」や「仏教」という言葉を知らない人はいないだろう。最近では「イスラム国」の影響もあり、「イスラム教」の知名度も格段に(しかも、悪い方向で)高まって…
社会
2016/9/5
「日本人らしさ」とは何だろうか? そしてその「日本人らしさ」を作ったものは何なのだろうか? 世界で活躍する日本人が増え、日本を訪れる外国人が増えた現代だからこそ…
社会
2016/7/26
日本人は信仰している宗教は何かと問われると、半数くらいの人が「無宗教」と答えると言われる。しかし宗教がもとになった行事の数は驚くほど多い。 正月は神社やお寺に初…
社会
2016/5/16
3月17日、フリージャーナリストの安田純平さんがシリアで拘束されているというニュースが報道された。アルカイダ系のヌスラ戦線に拘束されている安田さんが、英語で「私の…
政治
2016/4/6
子どもの価値観というものは、生まれ育った環境に左右されるものだ。とても甘やかされて何不自由ない暮らしを送る子もいれば、某芸能人の子どものようにゲーム機を叩き壊…
マンガ
2016/3/6
人形供養や初詣など、年末年始はなにかと神社を訪れる機会が多い。読者のみなさんのお近くにも、大小様々な神社があるのではないだろうか。日本人にとっては身近な存在と…
文芸・カルチャー
2016/1/1
宗教に関する話題をタブーとする風潮の強い、日本社会。世間話に上ってくるとしたら、著名人がらみのゴシップとか、どこかの教団が大きな事件を起こした時くらいでしょう…
社会
2015/11/16
いつからであろうか。「仏教」に静かなブームが到来している。しかし、「仏教ブーム」とはいわれていても、「お寺ブーム」という言葉はあまり耳にしない。日本社会の中で…
社会
2015/10/29
「反知性主義」という言葉をご存知だろうか。 今年に入って『日本の反知性主義』(内田樹編/晶文社)、『反知性主義とファシズム』(佐藤優、斎藤環/金曜日)、『超・反知…
文芸・カルチャー
2015/10/9
『聖地巡礼世界遺産からアニメの舞台まで』(岡本亮輔/中央公論新社) 伊勢神宮、熊野古道、富士山、四国遍路など、日本には古来より信仰を集める聖地が全国各地にある。…
マンガ
2015/6/20
『東大理系教授が考える 道徳のメカニズム』(鄭 雄一/ベストセラーズ) 世の中には、やって善いことと悪いことがある。社会が複雑化し、多様な価値観が入り交じる現代で…
社会
2015/6/11
〈不可思議〉〈世間〉など日常用語になっている仏教用語もある一方で、概念的で難解、うまく説明できない仏教用語はたくさんある。たとえば、〈仏陀〉とはどんな人?〈諸…
文芸・カルチャー
2015/5/23
政治的に大きな動きがあった時など、街なかでいわゆる“街宣車”を見かけることがあるはず。筆者自身は支持する政党や信仰心がないためか、見かけてもこれと言って特別な感…
社会
2015/4/5
『私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか~地下鉄サリン事件から15年目の告白~』(松本聡香/徳間書店) 地下鉄サリン事件からもうすぐ20年が経とうとしている。営…
社会
2015/3/9
イスラム過激派組織による報復の連鎖が広がる中、新たに少年兵の映像が相次いで公開され、衝撃を呼んでいる。 中東・アフリカなどで、武装グループが18歳未満の子どもを誘…
海外
2015/2/24
日本の宗教模様は世界的にみても驚かれることが多いそうで。なにせ正月には初詣、お盆になったら墓参り、クリスマスは一大イベント。確かに冷静になって考えてみると、神…
コミックエッセイ
2015/2/13
さて、ここからは出版社で実際に新書を作っている、各出版社の編集者によるオススメ作品をご紹介。ロングセラー新書から、“今”を読み解く新書まで、各編集者からのコメン…
ピックアップ
2015/2/3
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愛のない契約結婚が辛くて離婚を決意したけど… 口下手社長のギャップにときめく『冷徹社長の執愛プロポーズ』
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10万部突破 養老孟司氏の集大成的1冊。変化し続ける世界をうまく生き抜く哲学本『ものがわかるということ』
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花澤香菜、小林千晃らでTVアニメ化『花野井くんと恋の病』。恋を知らない少女と愛が重いピュアな少年のラブストーリー