「上には上がいる」と使ったことはない?「なおざり」と「おざなり」、どっちも「いい加減な対処」なのだが、一応何らかの対処をしているのはどっち?日本語って本当に難…
ビジネス
2017/7/18
知性を感じさせる「大人の語彙力」を身につけるための『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』が、2017年7月10日(月)に発売された。 将棋界のニューヒーロー・…
暮らし
2017/7/12
累計40万部突破の「お嬢さまシリーズ」の原点、『お嬢さまことば速修講座 改訂版』が2017年6月22日(木)に発売された。 同書は、1995年の発売以来TVや雑誌で多数紹介され…
暮らし
2017/7/2
漫画雑誌の編集者さんから、漫画を読めない子供が増えているようだと聞いた。動画やゲームアプリなどに親しんでいる故なのか、コマ割りを読む順序といった漫画の文法が理…
暮らし
2017/6/29
とある芸人が「おったまげ」というネタを披露してから、その元の言葉である「たまげる」が、にわかに脚光を浴びた(ような気がする)。もちろん「たまげる」が「驚く」を…
エンタメ
2017/4/25
見知らぬ人とも簡単にコミュニケーションが取れるSNSは今やなくてはならない通信手段。どこにいても手軽に素早く、発信ややりとりができることは便利な一方、話し言葉がそ…
ビジネス
2017/4/17
漢字にはそれぞれ意味があるが、長い年月の間に異なる意味で使われるようになったものもある。最近では音の響きや見た目の雰囲気だけで子どもの名前に字を当てる人が増え…
文芸・カルチャー
2017/4/16
『言葉はこうして生き残った』(河野通和/ミシマ社) 出会いの春、心躍る春、言葉遣いが気になる春。新人バイト・新社会人たちが働きだし、先輩バイト・先輩社員の皆さん…
社会
2017/4/7
『文は一行目から書かなくていい』(藤原智美/小学館) 「どうしたら文章がうまくなるか?」──こんな思いを抱いた人は少なくないはず。作家・ライター志望でなくとも、日…
ビジネス
2017/3/21
「俳句」とはいったいなんだろう?『大辞泉』で調べてみると「五七五の三句の定型から成り、季語を含むことを約束とする日本独自の短詩系文芸」とあった。確かに松尾芭蕉…
文芸・カルチャー
2017/3/18
2017年1月の訪日観光客が前年同月比 24.0%増を記録。また2020年の東京オリンピックに向けて今後ますます外国人観光客が増えると予測される。今まで無関係と思われていたあ…
生活
2017/3/10
ものを数える時の言葉を、日本語では助数詞と呼ぶ。この助数詞だが、実はとても多様かつ複雑なのだ。例えば、動物を数える言葉は“一匹”がポピュラーだが“一頭”という数え…
文芸・カルチャー
2017/3/9
頭と心に響き、すぐに使いたくなる美しい日本語を徹底解説した『すぐ使える! 四字熟語 頭のよさは「語彙力」で決まる』が2017年2月21日(火)に発売された。 「美しい日…
ビジネス
2017/2/24
小学生の時、母親が買ってきた五味太郎の「ことわざ絵本」シリーズ(岩崎書店)が面白すぎてどはまりし、一時ことわざの本や辞典を買い漁っていた。ことわざには昔の人た…
文芸・カルチャー
2017/1/18
オタクで、学者で、芸人のサンキュータツオさんが、辞書の楽しみ方や選び方を徹底ガイドしている『学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方』(サンキュータツオ/ KADO…
文芸・カルチャー
2017/1/3
先日、原稿を書いてメール添付で送信したら、若い担当編集者からさっそく電話がかかってきて「これでほぼほぼOKです!」と返事をもらった。私は違和感を覚えたが、「言葉…
文芸・カルチャー
2016/11/29
同僚や上司、得意先。または初対面の人と会話した時のことを思い出してほしい。気配りしたつもりが、別れたとたん「さっきの話し方で伝わったのかな」とか「あぁ、この言…
ビジネス
2016/10/24
今年6月3日にはヘイトスピーチ対策法が施行。つい最近は、電車内での車掌のアナウンスや、寿司店での店員の行為が「外国人への差別ではないか」と議論に。化粧品会社のテ…
社会
2016/10/21
最近目にしたウェブ記事で、また「若者のパソコン離れ」について書かれたものがありました。私が見たものは、パソコンを使えない学生が増えていることを問題視したもので…
ビジネス
2016/10/12
あるウェブサイトで、カルビー松本晃会長のインタビュー記事を目にしました。 「ダイバーシティ」が話題の中心で、特に女性活躍について語られているものでしたが、ある女…
ビジネス
2016/10/7
日本国内で外国人を目にする機会は、年を追うごとに増えている。外国人旅行者もそうだが、日本の技術を学ぶために来日した「技能実習生」の存在も多い。そんな彼らの前に…
文芸・カルチャー
2016/10/3
ニュースをわかりやすく解説してくれる人といえば池上彰氏だ。池上氏の人気は高い。各テレビ局の特番を度々受け持ち、新聞や雑誌の連載も数多く抱えている。わ かりやすい…
仕事術
2016/8/22
あいうえおの五十音図の枠外にぽつんと置かれた「ん」の文字。改めて、みなさんはどんな印象をお持ちだろうか? 「独特の存在感」「孤高」「最後にある“どや顔感”」。さら…
文芸・カルチャー
2016/7/13
慣用句は日本で古くから言い慣わされてきた言葉です。しかし最近の若い世代では死語になりつつあるようで、周囲で聞いたり、自分で言ったりする機会も減って、「あれ、な…
文芸・カルチャー
2016/6/22
『犬声人語』 (文・石黒謙吾、絵・雲がうまれる/ワニ・プラス) ことわざの一語を「犬」にしてみたら……。そんな、遊び心と犬への愛がたっぷりの文章に、ほんわかあったか…
文芸・カルチャー
2016/6/21
「ありがとう」は魔法の言葉。学校ではもちろん、会社に入るとさらに、客に対して、取引先に対して、また社内においても、何かにつけて「ありがとうございます」「ありが…
社会
2016/6/21
「国語のテスト勉強の仕方がわからない」と悩む子どもの声をしばしば聞く。勉強の仕方はわからないけれど、それでも授業を聞いているだけでそこそこの点数は取れるので、…
出産・子育て
2016/6/17
海外からの観光客が増えており、街なかで英語の会話を耳にする機会が多くなった。ときには、海外客から道を尋ねられたり、「これはいったい何?」「どうやって使うの?」…
ビジネス
2016/4/12
一生懸命話してはいるものの、何が言いたいのかわからない…あなたの身の回りにそんな人はいないだろうか。朝礼でやたらと話の長い小学校の校長先生、ふんぞり返って偉そう…
ビジネス
2016/3/14
『大和言葉つかいかた図鑑』(海野凪子:著、ニシワキタダシ:イラスト/誠文堂新光社) ぱらぱらめくって読むだけで、きれいな日本語がカンタンに身についてしまう。身近…
文芸・カルチャー
2016/3/11
レビュー
「クレしん」野原みさえが教える愛情たっぷりな手ぬきレシピ。ポテチで作るミートローフなど【作ってみた】
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レビュー
鈴木おさむ氏が1本のTV番組でもらったギャラの最高額は1000万。32年間携わった大好きなTVについて語る『最後のテレビ論』
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恋愛はすべての生物が命がけで行う一番残酷な戦争である――人間の恋愛を生物学でシュールに解説する『あくまでクジャクの話です。』
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レビュー
NHK総合でドラマ化『つまらない住宅地のすべての家』が文庫に。平凡な住宅地に脱獄犯が接近中というニュースに、住民たちは…?
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20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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