かつて将軍も焦がれ、あの鬼平も食べた「江戸グルメ」を紹介した料理書『江戸料理大全』が2017年1月13日(金)に発売された。 番付好きの江戸の人々が、「御料理」番付で…
食・料理
2017/1/29
全国各地に観光名所として賑わう神社仏閣がある。都内の明治神宮や千葉の成田山新勝寺などは、初詣のテレビ中継でもお馴染みだし、世界文化遺産である奈良の法隆寺や、広…
エンタメ
2017/1/16
現代に暮らす私たちが思い描く江戸庶民の暮らしは、ドラマや小説に描かれているものが基準になっている。そのため、江戸の町は、リサイクルが進みゴミが少ない清潔な町だ…
健康・美容
2016/12/26
現代では、和洋中、フレンチにイタリアン、インド料理やタイ料理など、世界各国の料理を食べている日本人。しかしやっぱり、食べ続けて飽きが来ないのは和食だから不思議…
食・料理
2016/12/14
江戸時代は庶民の「旅行」が盛行した時代だった。その目的は様々。商売のため、寺社参りのため、娯楽のため……庶民は自分の「国」を出て他国へと足を延ばしたのだ。 しかし…
文芸・カルチャー
2016/12/7
大阪で我が子を殺して遺棄した親が逮捕され、ニュースやワイドショーで話題となっている。実にイヤな話だが、現代にはこのような事件が非常に多いのも事実。他にも通り魔…
社会
2016/11/29
「売春」という言葉に、いいイメージを持っている方は、ほぼいないだろう。しかし、「遊女」に対する印象はどうだろうか?多くの小説やマンガの題材になっていることから…
社会
2016/10/9
一時期「ちょいワルおやじ」という言葉が流行したことがある。簡単にいえば不良っぽいファッションに身を包んだ中年男性のことだ。昔も「ツッパリ」なんて言葉が流行した…
文芸・カルチャー
2016/8/8
2016年の8月に、深川江戸資料館で「江戸からくり人形展」が企画されている。江戸時代の暦算家でからくり技術者の細川半蔵頼直が著した機械技術書『機巧図彙(からくりずい…
科学
2016/7/28
女性でありながら、男性の格好をした美人を、男装の麗人という。宝塚の男役を思い浮かべてもらえれば分かりやすいだろう。そんな男装の麗人であり、実在した遊女として名…
文芸・カルチャー
2016/7/5
ファストフード店やコンビニエンスストアから高級レストランまで、いつでもどこでも、美味しいものが食べられる日本。地域で差はあるものの、これほど食が充実した国は、…
文芸・カルチャー
2016/7/4
「もしも江戸時代に行けたら」。みなさんは、そう考えたことはありませんか。時代劇の『水戸黄門』や『大岡越前』『遠山の金さん』『暴れん坊将軍』など、日本の国民的ヒ…
社会
2016/6/27
犯した罪には償いを…というのは、古から続く理です。日本史を見ても世界史を見ても、まさに、人あるところに法規あり。時代や地域によって差はあれど、一定の罪を犯した者…
文芸・カルチャー
2016/2/20
『女はいつからやさしくなくなったか江戸の女性史』(中野節子/平凡社) 『女はいつからやさしくなくなったか江戸の女性史』(中野節子)というタイトルを目にして、「昔…
社会
2015/9/17
江戸時代後期を代表する浮世絵師「歌川国芳(うたがわ くによし)」。古いもの・過去のものというイメージを持たれやすい浮世絵だが、そんな現代の人があっと驚くのが、国…
文芸・カルチャー
2015/7/23
『意次ノ妄 居眠り磐音江戸双紙』(佐伯泰英/双葉社) 「居眠り剣法」が、江戸を覆う暗雲を一刀両断する! 人気時代小説「居眠り磐音 江戸双紙(いねむりいわね えどぞう…
文芸・カルチャー
2015/7/18
『藪原検校』は、江戸を舞台に展開する絢爛たるピカレスク・ロマンです。ピカレスク・ロマンとは和訳するなら「悪党の物語」って、これじゃ凄みがまるでなくなってしまう…
小説・エッセイ
2014/6/12
電子書籍ストアのBOOK☆WALKERでは、2月6日(木)までの期間限定で、『鼠、江戸を疾る』TVドラマ放送記念キャンペーンを実施する。<鼠>シリーズ全品が対象で半額になる。…
NHK
2014/2/4
冲方丁の歴史小説シリーズ第3弾となる『はなとゆめ』の電子書籍の配信が始まった。そこで、各電子書店では、第1弾、2弾にあたる『天地明察』と『光圀伝電子特別版』の上巻…
歴史小説
2013/11/13
「入浴の女王」にして江戸風俗のご意見番たる故・杉浦日向子先生によりますと、江戸はパラダイスだったらしいですな。 100万の人口が暮らす一大都市の江戸の経済は大変発…
小説・エッセイ
2013/11/13
読み終えて、ほうっとため息をついた。豪華絢爛な遊郭の世界を小気味よい言い回しで綴る一大絵巻に、小説というより美術品の図録か何かを見た時のような、まさに恍惚の境…
小説・エッセイ
2013/10/16
明智光秀はなぜ織田信長に謀反したのか――天下泰平の江戸城大奥で食いしん坊な奥女中たちが、戦国武将などの「食」にまつわるエピソードをおしゃべりするという、歴史トリ…
マンガ
2013/8/9
「図鑑」というと、中年以上の世代にとっては動物や植物などの写真や図と詳細な解説が順序良く、折り目正しく並んでいる重厚なイメージを抱くかもしれない。しかし、最近…
文芸・カルチャー
2013/2/27
今、「東京散歩」が注目を集めている。といっても、その対象の多くは、新たなスポットやニュース性のある施設ではない。古くからあり歴史を感じさせる建築や、味わいのあ…
暮らし
2012/12/2
東京の街を歩いていると、ふいに「通り」や「坂」のいわれが書いてある案内板に出くわすことがある。偶然の出会いだからか、そういう案内を読むと、なんだかその土地に少…
江戸
2012/10/7
あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選を重ねた一冊を紹介する『プラチナ本』。 今月は、人気マンガ家・谷口ジローさん待望の最新作『ふらり。』が選ばれた。 …
マンガ
2011/9/5
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ねこは狸を誘って山へ芝刈りに! すると、なにやら聞きなれない音が聞こえ…【カチカチ山なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし②
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20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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