毎日続く家事、育児。主婦なら誰でも共感できる、ちょっぴり愚痴りたくなる日常の「あるある」を、「名画」にのせてツイートする「#名画で学ぶ主婦業」がTwitterで大流行…
エンタメ
2018/10/10
普段美術を鑑賞する習慣がない人は、美術館などに行っても、「なんであんな絵が何億円もするの?」と疑問に思うことがあるだろう。かくいう私も、そんな“美術オンチ”のひ…
ビジネス
2018/10/4
『#名画で学ぶ主婦業』 (田中久美子:監修/宝島社) ある主婦がTwitterに投稿したことがきっかけとなり話題となった「#名画で学ぶ主婦業」。このハッシュタグの中から56…
エンタメ
2018/9/23
ヌード。考えれば考えるほど、不思議なものだ。美術館に展示されている作品、ときにはレストランの壁に掛けられた絵画などでも、質の高い作品を目にすると、「美」という…
文芸・カルチャー
2018/9/9
絵画の中の美しいひとは誰? 鑑賞者の想像を掻き立てる「美貌のひと」が描かれた背景やエピソードを紹介した『美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔』(中野京子/PHP研究所)。…
文芸・カルチャー
2018/8/30
7月20日(金)に公開された映画『未来のミライ』(監督・脚本・原作:細田守/スタジオ地図作品)の映像表現の魅力を、美術史という視点からひもといた書籍『細田守 ミラ…
エンタメ
2018/7/31
20世紀を代表する芸術家、イサム・ノグチ(1904~1988年)は、詩人・野口米次郎とアメリカ人の母・レオニー・ギルモアのもとに生まれ、世界文化を横断しながら生き、彫刻…
文芸・カルチャー
2018/7/14
旅行先などで国宝の美術品を観た時に、「あれ、こんなものか」とがっかりしたことはないだろうか? 私は…結構ある(笑)。だが、「国宝」の「よさ」を理解できないことに…
文芸・カルチャー
2018/6/23
「工芸」と聞いてどんなイメージを持つだろうか。中には、「敷居が高そう」「値段が高そう」といったイメージを持つ方もいるかもしれない。 では、中川政七商店のカラフル…
ビジネス
2018/6/14
『日本の色のルーツを探して』(城一夫/パイインターナショナル)は、「日本の伝統色」といわれる色彩のルーツがどこからきて、どのように混じり合い、変化してきたかを探…
文芸・カルチャー
2018/4/18
画家が全身全霊をかけて描く名画。そこに込められたメッセージ性には、時に見る者の目を奪って離さない強烈な力がある。絵画だけじゃない。アーティストが命を削るように…
文芸・カルチャー
2018/4/13
身近なコンビニにも所狭しと並べられているお菓子、ジュース、日用品の数々。その小さな商品たちは消費者に買われるため、すさまじい手間と時間をかけて商品開発がなされ…
暮らし
2018/4/11
好きな小説や詩を読んで、なにやらイメージが浮かんでくることがある。文章の描写そのままの写実的な風景や人物が脳裏に浮かぶこともあれば、脈絡のない抽象的な形や色が…
文芸・カルチャー
2018/4/8
3月20日から、猫好きにはたまらない展覧会が東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで始まった。「いちどに1ダースの猫を飼っていた」というほどの無類の猫好きで知られ…
文芸・カルチャー
2018/3/29
スポーツ根性もの、いわゆる“スポ根”は、マンガ好きなら共通理解できる不変の人気テーマだ。その競技に才能と努力や根性で向き合い、勝利を目指す物語には、もちろん熱血…
マンガ
2018/3/20
世の猫好きたちが猫を愛する理由は何だろう? ある時は人を寄せつけない孤高の存在、またある時は気持ちにそっと寄り添ってくれる相棒として、私たちの生活と微妙な距離感…
文芸・カルチャー
2018/3/19
素敵な絵だとは思うけど、よくわからない。そんなあなたも名画がばっちりわかるようになる。2月15日に発売される『マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ』(池上英洋:監…
エンタメ
2018/2/15
毎年日本のどこかで開催されている「印象派」絵画の展覧会。そもそもなぜ「印象派」はこんなにも人気があるのだろうか。どんな流派で、どんな画家がいて、どんな絵を実際…
エンタメ
2018/2/12
『ART GALLERY テーマで見る世界の名画 5 ヌード かぐわしき夢』(中野京子/集英社) 美女から男性、肥満ヌードまでを網羅した攻めのヌード画集『ART GALLERY テーマで見…
エンタメ
2018/1/31
社会がグローバル化する中、日本でも財界人や企業向けの、美術に関するセミナーが増えているという。世界のエリートは教養として「西洋美術史」を身につけているというが…
ビジネス
2017/10/31
現在、上野の森美術館で12月17日まで開催中の「怖い絵」展が大きな話題を集めている。作家でドイツ文学者の中野京子氏によるベストセラー「怖い絵」シリーズの刊行10周年…
文芸・カルチャー
2017/10/27
アートと経済。この二つこそ、いまを生きる私たちの必須教養である。 両分野の泰斗、東京画廊オーナー山本豊津と経済学者・水野和夫が、対談を重ねて、そう喝破していくの…
文芸・カルチャー
2017/9/16
■アートとマクロ経済の幸福な結びつき 興味はある。けれどつい、敬して遠ざけてしまうもの。それがアートとマクロ経済だ。 海外では地位ある大人が、「アートなんて知らな…
文芸・カルチャー
2017/9/9
『新海誠監督作品 君の名は。美術画集』(監修:東宝、コミックス・ウェーブ・フィルム、編集:Febri編集部/一迅社) (C)2016「君の名は。」製作委員会 2016年に大ヒッ…
エンタメ
2017/8/12
読者諸氏は、博物館に対してどんなイメージを持っているだろうか?もしかして、堅苦しく退屈だと思っているのなら、それは実に損だと思う。いつだったか某大臣が「(学芸…
エンタメ
2017/7/20
カンヴァスを床に置き、俯瞰しながら絵具を絵筆からしたたらせる。縦横無尽に色彩をまき散らし、動きの軌跡をそのまま絵にとどめる──。ジャクソン・ポロックは、そんな「…
新刊著者インタビュー
2017/6/6
“値段”を切り口にした新しい絵画の見方を知ることで、絵画をより深く鑑賞する『「値段」で読み解く 魅惑のフランス近代絵画』が2017年5月1日(月)に発売された。 2015年2…
暮らし
2017/5/14
世紀の大発見といわれるフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)のスケッチブックに描かれた未公開の65枚をすべて収録した画集『フィンセント・ファン・ゴッホ─失われ…
文芸・カルチャー
2017/4/27
『サザビーズで朝食を―競売人が明かす美とお金の物語』(フィリップ・フック:著、中山ゆかり:訳/フィルムアート社)は、お金とアートをめぐる切っても切れない関係につ…
文芸・カルチャー
2017/3/26
悲しいかな、私にはアートに関する才能がまるでない。それゆえに何となく芸術の世界に踏み込みきれずに知識も浅いままなのだが、なぜかこんな私の周囲には芸術に長けた人…
文芸・カルチャー
2016/12/17
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