新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛によって、多くの人が苦しんでいる。収入がなくなったり少なくなってしまった社会人、授業料を稼ぐためのアルバイトができずや…
社会
2020/4/28
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
社会
2020/4/7
一億総中流社会は崩壊し、貧富の差が拡大している日本。なかでも深刻化しているのが、若者と女性の貧困だ。貧困や介護、AV業界の闇など、さまざまな問題に切り込むノンフ…
社会
2020/2/13
“地方都市における風俗は、DVや離婚によって夫という経済的支えを失った女性に対して、住まいと生活を一気に安定させるだけの高収入の仕事を提供できる、ほぼ唯一の社会資…
社会
2020/1/18
貧困は自己責任なのだろうか? ネット上でたびたび起こる激しい生活保護バッシングやホームレスに対する自己責任論。バッシングのベースには、「自分の意思で自由に道を選…
社会
2019/10/21
「パパ活」という妙な言葉が、一般世間にすっかりと浸透した。『東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか』(中村淳彦/東洋経済新報社)は、「パパ活」(一般女性が金銭を…
社会
2019/7/16
今、日本人の6人に1人が「相対的貧困状態」にあるといわれている。相対的貧困とは、その国の中で相対的に「貧困」とされる状態を指すが、具体的には国民一人ひとりを所得…
社会
2019/7/12
大阪市西成(にしなり)区の北東部に位置する「あいりん地区」は、「日雇労働者の町」や「福祉の町」として知られている。高度経済成長期からたびたび暴動が起きてきたこ…
社会
2019/4/24
今、わが国の7人に1人の子どもが貧困状態にあるという。貧困の定義は大きくわけて2つある。最低限の衣食住を確保できない「絶対的貧困」と、教育の機会が損なわれ文化的に…
出産・子育て
2019/4/17
本来なら働き盛りで日本経済を支え、家庭で子育てに邁進しているはずのアラフォー世代が、今仕事や結婚、出産、介護などさまざまな局面で“貧困”に喘ぎ苦しみ、人生の危機…
社会
2019/4/4
「すべての中流家庭は貧困化する」 そんなショッキングな一文から始まるのは、『格差と階級の未来(講談社+α新書)』(鈴木貴博/講談社)だ。著者は経済評論家の鈴木貴博…
社会
2019/2/21
生きるためにはどうしてこんなにもお金がかかるのだろう。通帳記入をするたびに、その支出の多さに我ながら驚く。と、同時に、思うような収入が得られなくなった時、今の…
社会
2019/2/12
日本社会の片隅にポッカリと大きな口を開けて、転がり込む者たちを待ち受ける“見えざるアリ地獄”があるのをご存じだろうか。ひとたびそこに転落してしまうと、容易には抜…
社会
2019/1/21
葉真中顕の小説『絶叫』が、尾野真千子主演でドラマ化されることが決定。尾野が保険金目当ての殺人に手を染めるOLを演じるとあって、「尾野さんの演技力に期待」と注目を…
エンタメ
2019/1/19
1970年代には「一億総中流」(国民のほとんどが中流階級以上)と喧伝されたわが国。しかし、今や「一億総貧困時代」(雨宮処凛氏の同名著書で広まった言葉)の到来さえ、…
社会
2019/1/14
自身の半径5メートル以内には存在していない、異質のものを見ては、自分には関係のない存在だと目をそらしてしまう人たちがいる。それくらいならば、まだマシな方だ。なか…
マンガ
2019/1/13
かつて厳しい就職活動を経験した「就職氷河期世代」や「ロスジェネ世代」と呼ばれる人々のうち、35~54歳になった今でも非正規雇用として働き続ける人のことをこう呼ぶ。 …
社会
2018/12/31
あなたは今の職場の労働環境をどのように感じていますか。「夏休みも十分に与えてもらえず週1日しか休めないときがある」「毎日残業ばかりで朝8時に出勤したら夜の10時ま…
社会
2018/12/31
景気が回復しているようで、増え続ける税金の負担によって実質所得が伸び悩む日本。一部の富裕層が恩恵を受け、一般家庭は苦しいままとされている。 一方、いわゆる「中の…
社会
2018/12/28
ここ数年、「貧困女子」のニュースを目にすることが増えた。彼女たちの中には、大学に進学し、勉強や就活に励んでいたにもかかわらず、またたく間に貧困に陥る人もいる。…
社会
2018/11/18
大阪府大阪市西成区の北部、JR新今宮駅の南側に位置する通称「あいりん地区」。日雇労働者が多い地区。1泊800円~1500円くらいで泊まれる日雇い労働者向けの簡易宿泊所が…
社会
2018/10/30
日本はアメリカや中国に次いで世界第3位の経済大国だ。しかし昨今は「貧困」が社会問題化している。平成28年に厚生労働省が発表した「国民生活基礎調査」を見ると、日本人…
社会
2018/10/29
光が当たれば影ができるように、世の中には“オモテ”と“ウラ”が存在する。私たちが買い物し、ご飯を食べ、レジャースポットでお金を落とす当たり前の消費行動を“オモテの経…
社会
2018/10/25
自分の気持ちや考えたことを歌に乗せて表現する短歌。五・七・五・七・七の5句31音には、歌人の魂とも言うべき思いが込められる。 萩原慎一郎さんは若くしてこの短歌に魅…
社会
2018/10/15
日本は先進国であり、24時間いつでも物が手に入る。コンビニエンスストアも至る所にあるため、一見豊かな国であるかのように見える。しかし、その裏には社会や親に棄てら…
社会
2018/10/13
「1億円稼ぐ小学生になりたくはないか?」そんな扇情的なセリフがおどる『秘密のチャイハロ』(鈴木おさむ:原作、桜倉メグ:漫画/講談社)。放送作家の鈴木おさむ氏が原…
マンガ
2018/9/1
「なかよし」で連載中のマンガ『秘密のチャイハロ』。“子供たちの貧困”をテーマに、秘密の「チャイルド・ハローワーク」で働く子供たちの残酷な現実を描いた作品だが、毎…
マンガ
2018/8/26
もはや耳なじみのある言葉となった少子高齢化問題。日本を揺るがす大問題なのだが、いかんせん実感のわかないイメージしにくい問題なので、政府は長年大きな政策を実施し…
社会
2018/6/18
『再生巨流』『ラストワンマイル』(ともに新潮社)といった作品で物流業界を描き、『ドッグファイト』(KADOKAWA)でグローバルなネット通販企業と日本物流会社の軋轢を…
文芸・カルチャー
2018/5/20
ムハマド・ユヌス氏は、2006年にノーベル平和賞を受賞したバングラデシュの経済学者・社会活動家だ。バングラデシュに「グラミン銀行」を創立し、農村の貧しい人々、主に…
社会
2018/5/17
1
2
3
4
5
人気記事をもっとみる
ニュース
10年前の「デジタルタトゥー」は消せるのか? 累計210万部超えの話題作『しょせん他人事ですから』最新6巻発売
レビュー
「お金自体には価値がない」ことを学べる経済教養小説。あなたはお金のために働く「お金の奴隷」になっていませんか?
レビュー
チェルノブイリ原発事故から見る「被曝の恐ろしさ」。事故で日常を失った人々のその後をリアルに描いた実話集『チェルノブイリの祈り』
PR
レビュー
かつて長者番付1位の清原達郎の投資ノウハウ。「株式投資は自分の失敗からどれだけ学んだか」と語る彼が、自身の知識を全てぶちまけた『わが投資術 市場は誰に微笑むか』
レビュー
打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」