昨年5月、『坂本ですが?』で大きな話題をさらった佐野菜見先生の最新作『ミギとダリ』(KADOKAWA)が発売された。見る者全てを魅了する、クーレスト高校生・坂本くんのス…
マンガ
2019/3/23
ギャグマンガはあの手この手で読者を笑わせようとしてくるが、“シュールな笑い”ほど理屈抜きで笑ってしまうものはないと筆者は思う。たとえば、変な顔のキャラが妙にかっ…
マンガ
2018/11/7
蒸し暑い日が続く夏は、背筋がゾクっとするようなホラーな作品が恋しくなるが、今年は一風変わったホラー漫画をチェックしてみてはいかがだろうか。『伊藤潤二の猫日記 よ…
マンガ
2018/8/9
(C)山田全自動 「おふぃすあるあるで候」 インスタグラムのフォロワーが10万人を突破する“山田全自動”の初書籍『山田全自動でござる』が、2017年9月8日(金)に発売され…
エンタメ
2017/8/6
2016年11月4日(金)発売の『ジャンプスクエア』12月号に掲載された、地獄のミサワによる連載作品『いいよね! 米澤先生』のとあるシーンが「ミサワ画力高過ぎすぎるだろ…
マンガ
2016/11/22
「で、でたーw◯◯奴~www」という言い回しがある。 ありがちな行動をする人を煽ったり、小バカにしたりするときに使われるネットスラングだ。多くの人が共感する“あるある”…
マンガ
2016/4/23
圧倒的な画力と独特のお下品なセリフで人気を博すマンガ家・漫☆画太郎。なんと漫☆画太郎と缶チューハイ「キリン 氷結」がコラボしたWEBサイト「あたらしく☆ 画たろう!!…
マンガ
2016/4/21
地方を題材にした自虐マンガの中から、マンガランキング本『このマンガがすごい!』編集部が厳選したアンソロジーマンガ集『このマンガがすごい! Comics この「地方ディ…
マンガ
2016/3/24
TwitterやLINEクリエイターズスタンプで大人気のアリムラモハが描く、海洋生物達の生活をゆるーく楽しめる『サメーズ』の書籍化第2弾『いつでもサメーズ』が2016年3月23日…
マンガ
2016/3/23
現在、開催されている展覧会「駕籠真太郎・奇想大全」。マンガ家・駕籠真太郎氏のモノクロマンガ原稿を1万点以上も展示し、さらには単行本未収録の原稿も公開している、フ…
マンガ
2016/2/7
九州を拠点に活躍するお笑い芸人の、おほしんたろうさん。彼の描く1コママンガが今、Twitterを中心に爆発的な人気を集めている。「おほしんたろうさんおもしろすぎるー!!!…
マンガ
2015/12/14
ギャグ同人誌界に彗星のごとく登場した、トンガリ作家・遠藤。2012年に“世界一意味不明だが、世界一新しい”新感覚ギャグマンガ『マジオチくん』を発売し、2014年には『激 …
マンガ
2015/10/25
人気作品もいいけれど、たまにはちょっとクセのあるマンガも楽しみたい。そんな好奇心旺盛なアナタにぜひオススメしたいのが、漫画家・松永豊和が個人サイトに掲載してい…
マンガ
2015/9/1
何から説明していいかわからない。そんな漫画だ。 女子大生・村蟹ハルキの家に現れた戸部さん。彼女は見た目は少女だが自称・自動販売機である。額の投入口に硬貨を入れる…
シュール
2015/3/10
アンニュイ男子がもてはやされるのはいつの時代も一緒だ。特に草食男子という概念が登場して以降は、カテゴリが明確になったため「けだるげ男子好き!」とラブコールがよ…
シュール
2015/1/9
前後の繋がりが微妙にズレていると人は強く関心を抱きます。シュールな音楽やお笑い、小説や漫画にそんな“認知的不協和”が生まれると、普段ご都合主義展開の処理に慣れて…
4コマ
2015/1/8
人間は笑う動物である。ま、そうですね、営業笑顔も含めて、1日に1回も笑わない人はいないでしょう。劇作家・演出家の太田省吾氏はこれを、笑ってる時間に比べて笑ってい…
4コマ
2014/12/31
『週刊メロンコリニスタ』が面白い。と話題になっているのを私も何度もネットで見たことがある。『濃縮メロンコリニスタ』は著者ニャロメロンが自身のホームページで掲載…
4コマ
2014/12/14
日本人は諸外国に比べて、空気を読む民族だと言われます。幼少期から“思いやり”を教育され、とりあえず自己主張を抑え、多数の流れを伺うのが賢明という風潮があります。…
シュール
2014/12/5
「ひとねこペネはアパートでひとり暮らしをしています。これがひとねこペネです。」 そんな絵本のような言葉から始まる『ひとねこペネ』は、ほのぼのギャグ漫画。ペネは”…
シュール
2014/11/18
『うしおととら』『月光条例』で有名な藤田和日郎先生が、「<憎悪>で読み手は爽快の淵に叩き込まれる。信じられん。」と絶賛した作品が本作、『ゆうやみ特攻隊』。悪霊…
アクション
2014/9/25
シュールなコミックが好きです。ナンセンスなコミックも好きです。難解で知的な感じ、深みがありそうな感じの作品が好物です。読後、「文学的にすごい」とか好き勝手に評…
シュール
2014/7/4
NY発のノーム・コアという言葉をご存知でしょうか? なんでも、“普通を極める”というような意味だそうで、派手で奇抜=個性という考えへのアンチテーゼ的に今年流行中なん…
シュール
2014/6/21
なんだかよくわからないけど、面白い。 白黒ハッキリさせがちな現代でも、こういった体験は存外に多くあるのではないでしょうか。グレーゾーンとも言えるこの感覚は、人間…
4コマ
2014/6/17
『サラリーマン山崎シゲル』(田中光/ポニーキャニオン) 「机の引き出しにごはんギッシリ詰め込んだの山崎君でしょ?」 「フフッ部長。2段目以降はおかずですよ。」 「部…
マンガ
2014/6/3
『ぴったらず』(松原秀:本・演出/ポニーキャニオン) 日常生活の中には、なんとなくぴったりこないことやしっくりこないことがたくさんある。酢豚にパイナップルが入っ…
文芸・カルチャー
2014/4/20
タイトル『羽生生NEW偉人伝』。そもそもまずはどう読んだら良いのか解らないのだが、これは「はにゅにゅうにゅういじんでん」と読むのが正しいらしい。Wikipediaによると…
4コマ
2014/1/21
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