国内外問わず、セクハラに敏感な時代になった。2016年にアメリカ最大の放送局・FOXで「テレビ業界の帝王」ことロジャー・エイルズがベテラン女性キャスターのグレッチェン…
社会
2020/3/12
2018年に結成されたWiMN(メディアで働く女性ネットワーク)のメンバーたちによる編著『マスコミ・セクハラ白書』(文藝春秋)。読んでいて胸がつぶれるようなしんどさを…
社会
2020/3/5
男女の差についてよく取り沙汰されるが、本来は人としての立場は平等であるはずだ。最近でこそ女性の社会進出は目覚ましいが、かつてはいわれなき「女性蔑視」の風潮が存…
マンガ
2019/11/14
日本は今、超高齢社会といわれており、要介護者も増加している。それに伴い、介護が必要な人々が多様なサービスが受けられるよう、介護制度は順次整えられている。今後、…
社会
2019/8/10
日本には「女は愛嬌」という言葉がある。筆者はこの言葉を聞く度、遠回しに「女は愛想よくしていないといけない」と言われているような気がして、心の奥がザワつく。近年…
暮らし
2019/6/17
「今はすぐセクハラとかパワハラとか言われちゃうんでしょ?怖くて何にも言えないよ」「生きづらい世の中になった」「結局は何を言うかじゃなくて、誰が言うかでしょう」…
社会
2019/6/4
ハラスメントを引き起こしてしまった者は、ときにこう述べる。悪気はなかった、と――。 苦しむ者はいても、利益を享受する者は誰もいないのがハラスメントの特徴だ。それで…
社会
2019/5/30
ハリウッドの大物プロデューサーによるセクハラを告発したことに端を発した#MeTooのムーブメントは、2019年に入っても続いている。つい先日も週刊誌にて、大手ゼネコン社…
社会
2019/3/26
欧米において、セクハラや性的暴行の被害者となった女性たちが、SNSを通じて被害を告発する「#Me Too」運動がニュースで取り上げられ日本でも話題となった。性被害者はな…
社会
2018/12/31
2018年の「新語・流行語大賞」を「#MeToo」は受賞できなかったものの、セクハラや性暴力について、大いに考えさせられた1年だった。同時に「何がセクハラに該当するか」で…
社会
2018/12/26
ネットでは毎日のように「ジェンダー」が炎上のタネになっている。誰もが発言できる時代になったからこそ、その議論はまさしく玉石混交で、真っ当な主張もあれば、ほとん…
社会
2018/10/4
世界中に“ハラスメント”の嵐が吹き荒れている。昨年アメリカで「#MeToo」をスローガンに、セクハラ被害に遭った女性たち――ハリウッド女優から一般女性にいたるまでが、加…
社会
2018/9/18
「女性の脳は小さいだけでなく、柔らかい、スポンジのような軽い素材でできていました。娘たちは刺繍のステッチを60種類覚えてしまうと、もうそれで脳みそがパンパンにな…
社会
2018/5/26
「○○ハラスメント」、略して「○○ハラ」という言葉を最近よく耳にする。セクハラ、パワハラ、マタハラ、アルハラ、スメハラ、カラハラ、テクハラ、ブラハラなどなど枚挙に…
ビジネス
2018/5/25
「地獄への道は、善意で舗装されている」 そんな欧州のことわざを、本書『もしかしてブラック上司? ブラック上司とホワイト上司の差は紙一重』(柴田励司/ぱる出版)を読…
ビジネス
2018/5/9
「女性の社会進出」が政府から推進される一方で、大きな矛盾点も露になりつつある。つまり、「働く女性像」のほとんどが「男性社会で男性のように働く女性」を前提として…
文芸・カルチャー
2018/5/8
マンガ化もされたヒット作品『タイニー・タイニー・ハッピー』の著者最新作『そのバケツでは水がくめない』(飛鳥井千砂/祥伝社)は、運命的に出会った二人の女性を通して…
文芸・カルチャー
2018/2/7
日本は欧米諸国に比べて強姦罪による起訴が少ない国である。この事実をもってして「日本は治安が良く、性への意識が高い国」だと言う人もいるだろう。しかし、「強姦が起…
社会
2017/12/29
見知らぬ人とも簡単にコミュニケーションが取れるSNSは今やなくてはならない通信手段。どこにいても手軽に素早く、発信ややりとりができることは便利な一方、話し言葉がそ…
ビジネス
2017/4/17
『広告業界という無法地帯へダイジョーブか、みんな?』(前田将多/毎日新聞出版) 『広告業界という無法地帯へダイジョーブか、みんな?』(前田将多/毎日新聞出版)は、…
ビジネス
2017/4/4
連日深夜、朝まで及ぶ残業に度重なるセクハラやパワハラ… 世間でこれだけ問題視されようとも、過重労働や違法労働が当たり前という企業は後を絶たない。就活でいくら気を…
文芸・カルチャー
2016/12/6
近年、女性ならではのトラブルである、セクハラ・痴漢・ストーカー・パワハラなどが増加し、大きな問題となっている。 都道府県労働局雇用均等室に寄せられたセクハラ被害…
社会
2015/12/6
『「いいね!」を強要する上司に慰謝料を請求できるのか?』(弁護士ドットコム/扶桑社) 会社という組織で働いていると、パワハラやセクハラなど、いろいろ理不尽な出来…
社会
2015/5/13
『スクールセクハラなぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか』(池谷孝司/幻冬舎) 教え導く存在であるはずの教師が、生徒に深い心の傷を負わせる事件が後を断たない。1…
社会
2014/10/22
『モテる! 男のアロマ入門AROMA FOR MEN』(いのうえ真弓/自由国民社) 暑い! 寝汗をかき、起き抜けにシャワーを浴び、通勤電車に乗る。周囲には、加齢臭をまき散らし、…
健康
2014/8/15
『ロリータ少女、政治家になる。』(田中美絵子/ワニブックス) 東京都議会でセクハラヤジを浴びた塩村あやか議員。セクハラヤジとは関係ない、過去へのバッシングなども…
社会
2014/7/31
『部長、その恋愛はセクハラです!』(牟田和恵/集英社) 『NEWS ZERO』に出演するフリーアナウンサー・山岸舞彩や女子柔道の騒動など、業界を問わず後を絶たないセクハラ…
ビジネス
2013/6/28
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
「勉強だけでなく食料支援も」自身の壮絶な貧困体験から設立した「無料塾」。その主宰に聞く、塾の存在意義とこれから【インタビュー】
レビュー
男は孤独に弱く、生きる気力を失いおかしくなってしまう? 『死にたいって誰かに話したかった』の著者・新作長編
PR
レビュー
奇想天外なミステリーを描く桃野雑派の新作。前作で宇宙空間の”無重力首吊り死”を解決した女子高生が、京都での事件に挑む
PR
インタビュー・対談
麻布競馬場×柿原朋哉×カツセマサヒコ×木爾チレンが描くSNSのちょっといい話。『#ハッシュタグストーリー』【インタビュー前編】
PR
レビュー
栗山千明でドラマ化「行動心理捜査官」シリーズ完結編。12件の殺人犯 元心療内科医が獄中から放火を手引きした謎を解け
PR