「子どもを自宅に留守番させて外出すること」「子どもだけで公園で遊ぶこと」などを虐待にあたるとし、大きな波紋を呼んだ埼玉県の虐待禁止条例改正案。反対意見が相次ぎ…
社会
2023/11/20
あなたは育児や介護を含む「主婦の家事労働」をお金に換算するといくらになるか考えたことがあるだろうか。1997年に経済企画庁(当時。現、内閣府)が発表した「あなたの…
社会
2022/3/2
「もっと痩せなくては、きっと誰にも認めてもらえない。」そんな風に自分を追い詰めている女性が多いように思える。人にはそれぞれの美しさがある。体型に対する社会の偏…
文芸・カルチャー
2022/1/21
「個人的なことは政治的なこと」という言葉がある。 これは「私的な体験」が軽んじられがちだった時代に、「個人に起きた出来事」も社会構造によってあてがわれた「政治的…
社会
2021/8/30
シスターフッド、という言葉をよく見聞きする。 けれど未だ、その「かたち」がわからない。 「女性の連帯」とはどんなかたちをしているのだろう。横並びになって手を結ん…
社会
2021/8/6
匿名のつぶやきが「みんなの怒り」として加工され、ハッシュタグつきで広がる最近の風潮は、少し怖い。SNSでの誹謗中傷は問題視され始めたが、誹謗中傷をなくすために別の…
社会
2020/8/17
2019年、『文藝』秋季号が特集した「韓国・フェミニズム・日本」は大きな反響を呼び、創刊以来86年ぶりの3刷を記録した。『小説版 韓国・フェミニズム・日本』(河出書房…
文芸・カルチャー
2020/8/3
これまで偉人伝といえば野口英世やアルベルト・シュヴァイツァーのように、身を粉にして働き世界に名を広めた人物が多く取り上げられてきた。最近ではチキンラーメンを発…
文芸・カルチャー
2020/7/26
そんなに傷つかないでほしい、と『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(大前粟生/河出書房新社)を読んで思った。「全身全霊で女性差別に傷つく男の子の話を書いてくださ…
恋愛・結婚
2020/3/13
2020年に入り早くも1カ月が過ぎ、暦の上ではもう春だ。入社や入学の季節が、すぐそこまで来ている。平成最後の東京大学・入学式で、同大学の名誉教授であり女性学の第一人…
社会
2020/2/4
「韓国・フェミニズム・日本」を特集した季刊文芸誌『文藝 2019年秋季号』が、2019年7月5日(金)に発売。わずか5日で文芸誌としては“超異例”となる重版が決定し、ネット…
文芸・カルチャー
2019/7/13
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かつて長者番付1位の清原達郎の投資ノウハウ。「株式投資は自分の失敗からどれだけ学んだか」と語る彼が、自身の知識を全てぶちまけた『わが投資術 市場は誰に微笑むか』
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打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」