「解像度を高める」というのは、どういうことなのか。80カ国を渡り歩く人気インスタグラマーである著者が実体験をまじえながら紹介する『シン・スタンダード 日本人が生き…
文芸・カルチャー
2024/3/26
「世の中の運用商品の99%以上は、はじめから検討に値しないクズ」と切り捨てるなど、金融業界の“不都合な真実”にも切り込み、個人投資家に寄り添った資産運用の解説で人気…
ビジネス
2024/3/25
お願いされたらNOとは言えない。周りの意見が気になってしまう……。そんな自分のこと、自分の意見を後回しにしている人、多いのではないでしょうか?私自身もそのタイプ。…
ビジネス
2024/3/11
日常で不安があると気分が沈む。すると表情も暗くなり、周囲を気づかう余裕すらなくなってしまう。自覚しているのなら解決策はないのか。実は「ぶすっとした顔」をやめて…
文芸・カルチャー
2024/1/30
新年の抱負を、実行に移していこうと模索している方も多いはずのこの季節。『持たざる者の逆襲 まだ何者でもない君へ』(溝口勇児/幻冬舎)は、野心を抱くあらゆる世代の…
ビジネス
2024/1/25
クリスマスや年末年始など、イベントの多い季節は孤独を感じやすいらしい。たしかに、キラキラした分かりやすい幸せが並ぶSNSを見ていると「それに比べて自分は…」と考え…
文芸・カルチャー
PR2024/1/23
継続力は大事だ。しかし、分かっているものの実践するのは難しい。本稿の筆者も、かつて三日坊主で終わってしまったものが多々あり、のちに激しい後悔や罪悪感がじわじわ…
暮らし
2024/1/13
2023年夏の甲子園で、107年ぶりの優勝を決めた慶應義塾高校。彼らのスローガンは「他喜昇り」だった。「誰かを喜ばせたい」という気持ちが力になることから選んだそうだ。…
ビジネス
2023/12/22
「それでは倫理を始めます」 主人公は不思議な雰囲気を持つ倫理の教師・高柳。選択授業の初日。高柳は生徒たちに、倫理とは、“宗教とは何か”、“より良い生き方とは何か”、…
マンガ
2023/1/11
私たちはふと、つかみどころのない悩みにぶち当たる瞬間がある。仕事やプライベートでの悩みから世の中にある壮大なテーマに対する悩みまで…。何かしら具体的な方法で解決…
暮らし
2022/3/3
過去に殺されそうになる夜がある。 それがいいものにつけ悪いものにつけ、あの頃に、あの頃以前に戻りたいと切望しても戻れない。叫び出したくなる恥ずかしさと全身を搔き…
文芸・カルチャー
2021/6/4
2021年1月某日 唐突なようだけれど、私は過剰な人間だ。 たとえば、情念が過剰である。好きになった人への“愛情”が過剰ゆえに破滅に向かってしまう。人をひとたび恨むと何…
文芸・カルチャー
2021/1/25
『暇と退屈の倫理学』(國分功一郎/太田出版)の内容は、かなり鋭い。鋭利すぎて誰かの心を突き刺してしまうかもしれない。 少し時代が古いが、たとえばある人が暇を持て…
暮らし
2019/6/26
「哲学」というと、昔の人がなにか小難しいことを言っているだけで、自分とは関係のないものだと思っている人は多いかもしれない。あるいは反対に、書店などにその手の本…
文芸・カルチャー
2019/3/15
「本心からではなく、うわべをつくろって行う善行」―“偽善”という言葉は辞書にそう定義されている。しかし、実生活の中での偽善の定義はあやふやだ。なぜなら、当人が人の…
暮らし
2019/1/31
みなさんは「道徳の教科化」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。「道徳」という教科外の活動が、特別の教科になるのである。小学校では2018年度からこの道徳の教科…
社会
2018/9/11
「学ばなくても困ることは ほぼ無い」(!!!) 倫理という学問をそう評しながらも、教師・高柳は授業で真剣に生徒に語りかける。 高柳の授業は今日も続く。 「倫理の時間に…
マンガ
2018/2/24
――死刑。人を裁く上で究極の刑罰。その是非については、長年様々な議論が交わされているが、未だに結論は出ない。死刑制度を採用している国は世界的に見ても少なく、国際…
社会
2017/12/9
「秋まっさかり。木は紅色や黄色に色づき、程なくその葉は散り、冬が訪れる。窓を開けっ放しにして吹き込む風を楽しめるのは今年もあとわずか。どこかの窓辺から風鈴の音…
暮らし
2017/11/7
10月3日はイギリスの女性哲学者フィリッパ・フットの誕生日にして命日である。1920年10月3日に生まれ、2010年10月3日に90歳で人生を終えた律儀な彼女が世に投げかけたのが…
海外
2016/9/15
『東大理系教授が考える 道徳のメカニズム』(鄭 雄一/ベストセラーズ) 世の中には、やって善いことと悪いことがある。社会が複雑化し、多様な価値観が入り交じる現代で…
社会
2015/6/11
文庫化されて再ヒットした人気作品、文庫書き下ろしのベストセラーなど、2012年もさまざまな文庫が書店店頭を賑わせた。『1Q84』(村上春樹・新潮文庫)、『天地明察』(…
文芸・カルチャー
2012/12/16
2014年春卒業生の就職活動が12月1日、本格始動した。それに合わせるかのごとく話題なのが『桐島、部活やめるってよ』(集英社)が映画化され大ヒット、23歳にして直木賞候…
文芸・カルチャー
2012/12/10
衝撃的。そんな言葉しか見つからないような作品が、ついにコミックスで登場した。 「いじめっこは皆殺し。」という帯が巻かれたその作品の名前は『報復学園』(秋山弘行/…
マンガ
2012/12/7
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10年前の「デジタルタトゥー」は消せるのか? 累計210万部超えの話題作『しょせん他人事ですから』最新6巻発売
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「お金自体には価値がない」ことを学べる経済教養小説。あなたはお金のために働く「お金の奴隷」になっていませんか?
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チェルノブイリ原発事故から見る「被曝の恐ろしさ」。事故で日常を失った人々のその後をリアルに描いた実話集『チェルノブイリの祈り』
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かつて長者番付1位の清原達郎の投資ノウハウ。「株式投資は自分の失敗からどれだけ学んだか」と語る彼が、自身の知識を全てぶちまけた『わが投資術 市場は誰に微笑むか』
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打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」