日本を代表する小説家・湊かなえがデビューしたのは、2008年のこと。今年は彼女の作家生活15周年に当たる年だ。我が子を校内で亡くした女性教師の復讐劇を描いた『告白』…
文芸・カルチャー
PR2023/12/20
京極夏彦さんの「百鬼夜行」シリーズ、17年ぶりの新作『鵼の碑』。その刊行を記念して、京極夏彦さんと辻村深月さんのトークライブイベントがおこなわれた。書評家・大矢…
文芸・カルチャー
PR2023/12/9
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 デビュー作『姑獲鳥の夏』から京極作品を愛読し、ファン同士の集いにも参加したことがあるという又吉直樹…
文芸・カルチャー
2023/9/9
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載です。 同じ事務所に所属していることもあり、朗読会などさまざまな場で共演することの多い京極夏彦さんと宮部み…
文芸・カルチャー
2023/9/8
デビューして約38年経つ山田詠美の小説家としての人生は、ほぼ私の年齢と同じである。 こんなにも長いあいだ、第一線で活躍し続ける小説家はまれだろう。 人生は変化の連…
文芸・カルチャー
2023/8/7
「女流作家」と聞いて、あなたは時代遅れの言葉だと思うだろうか。 直木賞作家で、現在は芥川賞の審査委員を務め、デビューから約38年、年下の女性たちにも大きな影響を与…
文芸・カルチャー
2023/8/2
小説家という職業に憧れを抱いている人は多いことだろう。中には「新人賞さえ獲れればどうにかなる」と執筆活動に励んでいる人もいるかもしれないが、たとえ、賞を受賞で…
文芸・カルチャー
2023/3/30
長乃あきら著のコミック『シャラクナ~怪奇心霊見聞録~』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第5回目です。怖いものがとにかく苦手な若手編集者・和兎(わと)…
マンガ
2022/11/15
長乃あきら著のコミック『シャラクナ~怪奇心霊見聞録~』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第4回目です。怖いものがとにかく苦手な若手編集者・和兎(わと)…
マンガ
2022/11/14
長乃あきら著のコミック『シャラクナ~怪奇心霊見聞録~』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第3回目です。怖いものがとにかく苦手な若手編集者・和兎(わと)…
マンガ
2022/11/13
長乃あきら著のコミック『シャラクナ~怪奇心霊見聞録~』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第2回目です。怖いものがとにかく苦手な若手編集者・和兎(わと)…
マンガ
2022/11/12
長乃あきら著のコミック『シャラクナ~怪奇心霊見聞録~』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第1回目です。怖いものがとにかく苦手な若手編集者・和兎(わと)…
マンガ
2022/11/11
「小説を書きたい」と思っている人は意外と多いに違いない。だが、頭のなかで構想を練るのと、実践するのはまったく違う。実際に書いてみようとすると、上手くいかないこ…
文芸・カルチャー
2022/8/16
1年前は想像もしなかった時間を過ごす中で、自分の生き方について改めて問い直した人は少なくないのではないだろうか。 コミック『4分間のマリーゴールド』(小学館)の作…
文芸・カルチャー
2020/8/30
43歳で急逝した漫画家・土田世紀の代表作『編集王』。新人編集者・カンパチがデータ史上主義の編集長とバチバチにやりあいながら、漫画に対する情熱の炎を燃やしていく作…
マンガ
2019/8/3
「何度見てもいい尻だ。太腿の間からよだれが滴れているぞ」 里沙子はいやっとでも言うように躰をよじった。 ブラウスを脱ぎ捨てると、驚いたことにブラジャーはつけてい…
文芸・カルチャー
2019/7/26
「んっ!」 「ははは、変な声」 かあと顔が熱くなる。 カチリとスイッチが入れられて、激しい刺激が膣内を襲った。秘められた場所の一番奥の奥、子宮の入り口近くを硬いも…
文芸・カルチャー
2019/5/24
これはきっと自分のために書かれた小説だ! ――何十冊、いや何百冊に一冊、そう強く思う作品がある。どうしてこの作者は、自分が考えている内面について知っているのだろう…
文芸・カルチャー
2019/4/21
日本のアニメーションはたびたび「作画クオリティが高い」「産業として巨大」という文脈で称賛されがちだ。しかし、本当に素晴らしいのは「人間が深く描かれていること」…
アニメ
2018/10/8
『青少年のための小説入門』(集英社)――と聞けば、「小説の執筆や読解のためのハウツー本かな」と思う人も多いかもしれない。しかし、本作は、『みなさん、さようなら』…
文芸・カルチャー
2018/8/24
NPO法人日本独立作家同盟は、今年11月23日(祝)から25日(日)の2泊3日で、イベント当日に集まったクリエイターたちがチームを組み作品を創り上げ、電子書籍として販売ま…
文芸・カルチャー
2018/8/16
蟻地獄――。鈴木秀樹の試合を見ると、そんな言葉が脳裏をよぎる。 ビル・ロビンソンから伝授された確かなレスリング技術で、序盤から相手選手をじわじわと自分のペースに引…
エンタメ
2018/6/17
日本人の識字率は世界でもトップクラスだという。だからなのか、多くの日本人は「自分にも小説が書ける」「ライターになれる」「文章を仕事にできる」と思っている。書く…
文芸・カルチャー
2018/2/24
3日間の合宿で小説を書こうというイベントがある。この2月10日から開催されるNoveljam(ノベルジャム)は、著者・編集者・デザイナーがチームとなって創作に取り組むもの…
文芸・カルチャー
2018/1/20
NPO法人日本独立作家同盟は、2018年2月10日(土)から12日(祝)までの3日間、イベント当日に集まった著者・編集者・表紙デザイナーがチームを組み作品を創り上げ、電子書…
文芸・カルチャー
2017/11/25
出版界の話題をさらう新人作家のデビュー作『さよなら、田中さん』が、2017年10月17日(火)に発売される。 著者の鈴木るりかさんは、同書発売日に14歳の誕生日を迎える20…
文芸・カルチャー
2017/10/2
偉大な業績を持つ「文豪」の素顔を、美麗イラストで読めると話題の『文豪図鑑』が、≪完全版≫となって発売された。『文豪図鑑完全版』(自由国民社)は、『文豪図鑑』≪通常…
エンタメ
2017/4/1
2017年3月15日(水)に発売された『週刊少年マガジン』15号で、『あひるの空』作者・日向武史と小説家・伊坂幸太郎のスペシャル対談が掲載され、「2人ともとんでもねぇク…
マンガ
2017/3/19
1979年 第1回小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、若干23歳でデビューした、現代日本のハードボイルド小説の代表作家・大沢在昌。1991年に『新宿鮫』で吉川英治文学…
文芸・カルチャー
2017/1/26
ベストセラーシリーズ『神様のカルテ』で知られる、夏川草介による初の長編ファンタジー小説『本を守ろうとする猫の話』が2017年1月31日(火)に発売される。 主人公の高…
文芸・カルチャー
2017/1/26
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打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」