江戸時代の終わり、いわゆる「幕末」を生きた武士・思想家・教育者、吉田松陰。自身が歴史の教科書に載るだけにとどまらず、初代内閣総理大臣の伊藤博文など名だたる偉人…
文芸・カルチャー
2024/1/5
昔から、偉人伝を読むと何だか凹んでしまう。歴史に名を残した人たちの活躍から学ぶべきことがあるのは分かるが、彼らの奮闘を知るたび「私にはとても無理だ」と途方に暮…
文芸・カルチャー
2023/9/13
『光秀の定理』『信長の原理』(どちらもKADOKAWA)、『涅槃』(朝日新聞出版)といった作品で、歴史上の人物がどのような行動原理に基づいて生きていたのか、大胆な仮説…
文芸・カルチャー
2023/5/11
権力者の陰で暗躍し、何かを画策して物事を動かす。負のイメージもある「黒幕」という言葉から連想されるのは、そうした人物像だ。日本の歴史の舞台裏には、時代ごとに様…
文芸・カルチャー
2023/4/20
2023年1月25日、奈良県の富雄丸山古墳で2メートルにも及ぶ剣と盾形の銅鏡が出土して大きく報道された。この古墳は4世紀後半のものだという。 ものすごく簡単にまとめると…
暮らし
2023/2/20
とある茶道の流派の友人から、暑い季節に美味しい茶を点てる方法を教わった。師匠直伝だそうで、それはペットボトルに抹茶と冷水を淹れて激しく振るというもの。「わび」…
文芸・カルチャー
2022/7/9
すべてのビジネスに競争はつきものだ。競合他社に負ければ仕事は減るし、事業撤退の可能性も。一方、勝てば仕事は増え、事業拡大が現実味を帯びてくる。 こうした生き残り…
ビジネス
2022/6/20
テレビや雑誌の特集でも今や人気企画として定期的に取り上げられ、ここへ来て、ますます盛り上がりつつある感のある「お城ブーム」。最近では、その楽しみ方もさらに多様…
文芸・カルチャー
2022/6/17
「面白い本ができました」「ここまで日本史をかみ砕いてわかりやすく語った本はなかったはずです」。著者自身が本の中でこのように語るのも珍しいが、これまでにあまり見…
文芸・カルチャー
2022/6/11
近年、流行りつつある「大人の学び直し」。そんな流れに乗ってみたくなった僕は「日本史ならなんとなく馴染みがあるからサクサク学べるかも!」なんて安直な思いのもと、…
文芸・カルチャー
2022/6/1
歴史に名を残す人物というと、薄命であるイメージがあるが、一概にそうとはいえないらしい。しぶとく生き抜いたことで成功を掴み取った歴史上の人物は意外と少なくないよ…
文芸・カルチャー
2022/4/28
織田信長というと「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」という句のとおり、暴力的なイメージがあるが、近年の研究では性格が生真面目であったことが明らかになっている…
マンガ
2022/4/15
日本語には、「時代によって“意味”が少しずつ変化している言葉」が、数多くあります。 たとえば、「うつくし」――現代では「うつくし」は「美しい」のことで、「綺麗(きれ…
文芸・カルチャー
2022/1/26
小栗旬主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がついにスタートした。脚本は、三谷幸喜。武士の世を盤石にした男・北条義時は一体どのように描かれるのだろうか。義時やその家…
文芸・カルチャー
2022/1/11
2022年に放送される61作目のNHK大河ドラマは、平安時代末期から鎌倉時代を舞台とした『鎌倉殿の13人』だ。大河ドラマは戦国~江戸時代や幕末が舞台となることが多く、これ…
社会
2022/1/4
『色の名前の日本史』(中江克己/青春出版社) たとえば、ピンクと、桃(もも)色と、桜(さくら)色。あるいはオレンジと、橙(だいだい)色と、柿(かき)色――同じよう…
暮らし
2021/12/19
『泣ける日本史 教科書に残らないけど心に残る歴史』(真山知幸/文響社) 歴史ものに限らず、映画やドラマで描かれるサクセスストーリーの中で丁寧に描かれるのは、登場人…
文芸・カルチャー
2021/12/14
「城」は日本史における「主役」のひとりだと言っても過言ではない。現代にまで遺るその人為的な建造物は、実にさまざまなことを私たちに伝えてくれるからだ。 『家康と家…
文芸・カルチャー
2021/11/30
『宮廷政治 江戸城における細川家の生き残り戦略(角川新書)』(山本博文/KADOKAWA) 政治にとんと興味のない私が、面白いと思った時期がある。それは、細川護熙(もりひ…
文芸・カルチャー
2021/10/27
モブキャラとは、ドラマやアニメなどのメインキャラクターの背景にいる、名のないその他大勢のこと。基本的に物語を動かすことのないモブは、ちょっと残念な意味で話題に…
社会
2021/10/26
突然だが、あなたは日本人なのに日本の文化や風習を不思議に思ったことはないだろうか。例えば、名碗の展覧会や古い茶器を展示する美術館を訪れると、無傷の完成品が少な…
文芸・カルチャー
2021/7/25
「くたばってほしいあいつ」への恨みを口にして切腹をしたら、大名が自分に代わって仇を処罰してくれる――こんな法律があったなんて、信じられるだろうか。日本の中世の特…
文芸・カルチャー
2021/7/19
「縄文神社」とは、「縄文時代の遺跡と神社が重なっている場所」を指します。 そう定義し、日本各地に存在すると提唱しているのが、幼少期からの歴史好きが高じて“文化系…
暮らし
2021/7/7
日本には「戦う女」がいた。 武器を手に、戦場に立った女性もいれば、陰で男たちの戦いを支えた女性、信念のため困難な現実と戦う女性もいた。『女武者の日本史』(長尾剛…
文芸・カルチャー
2021/7/1
『日本史の大事なことだけ36の漫画でわかる本』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第5回です。劇画にギャグ、実録モノから果てはBLまで!? 日本史の楽しさと奥深…
マンガ
2021/5/29
『日本史の大事なことだけ36の漫画でわかる本』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第4回です。劇画にギャグ、実録モノから果てはBLまで!? 日本史の楽しさと奥深…
マンガ
2021/5/28
『日本史の大事なことだけ36の漫画でわかる本』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第3回です。劇画にギャグ、実録モノから果てはBLまで!? 日本史の楽しさと奥深…
マンガ
2021/5/27
『日本史の大事なことだけ36の漫画でわかる本』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第2回です。劇画にギャグ、実録モノから果てはBLまで!? 日本史の楽しさと奥深…
マンガ
2021/5/26
『日本史の大事なことだけ36の漫画でわかる本』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第1回です。劇画にギャグ、実録モノから果てはBLまで!? 日本史の楽しさと奥深…
マンガ
2021/5/25
『死にざま図鑑』から厳選して全7回連載でお届けします。今回は第7回です。日本の歴史人物の「死にざま」にスポットを当て、その生涯を紹介。残念なラストに終わった、あ…
文芸・カルチャー
2021/4/25
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深夜残業でクタクタ…。部屋に入った瞬間、くろべぇ布団に倒れ込み朝を迎える/ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話6 ⑥
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正体を知らずに王子がダンスに誘った女性は?/身に覚えのない理由で婚約破棄されましたけれど、仮面の下が醜いだなんて、一体誰が言ったのかしら?⑤
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