【実録】一歩間違うとセクハラに!? 実はイラッとされている「女性らしさ」という思い込み3選

恋愛・結婚

公開日:2022/10/4

 男性の恋活・婚活を女性目線でサポートするサービス「NOVIO」は、あなたの恋を応援する「恋活・婚活特集」を連載中。ダ・ヴィンチWebに、その中から厳選した「恋活・婚活のお役立ち記事」を出張掲載しています。

 「女性」というとどんなイメージを持つでしょうか? 華やかさでしょうか、それとも家庭的なイメージでしょうか?

 「そんな女性が周りにいればいいな」「自分の彼女がもう少し家庭的ならいいのに」と思っているあなた、ちょっと待ってください。

 女性と一口に言っても性格も振る舞いも人それぞれ。男性でもオシャレが好きな人と嫌いな人がいるように、女性にもいろいろなタイプがいます。「女性らしさ」という思い込みを押し付けてしまうと、相手をイラっとさせるかもしれませんよ。

 この記事では、恋活・婚活サポートサービス『NOVIO』が、20-30代の女性を対象に実施した「男性から押し付けられて嫌だった“女性らしさ”」についてのアンケート結果をまとめました。ぜひ最後まで読んで、自分の発言をチェックしてみてくださいね!

advertisement

タイプ1:「女性らしい見た目」への思い込みにイラッと

「常にスカートを履いて欲しいらしいけど、ズボンを履きたいときもある」(32歳/衣服小売業)

「髪の毛を切ることを反対されたことです。自分の髪型は自分の好きにしたいし、この方は私の内面ではなく、外見をそこまで気にして、意識して選んだのかと思うと自分がすごく無価値な人間に感じました」(36歳/教育関連)

「どんな時でも化粧をしろって言われたとき」(31歳/小売業)

 多くの声が集まったのが、見た目に関する男性からの発言。「女性=見た目に気を使う」というイメージから理想を言われると、女性は押し付けられていると感じることが多いようです。

 例えばスカートといえば女性らしさの象徴とも言えるため、好きな男性も多いですよね。でも、女性からするとスカートは選択肢の1つでしかありません。好きなヘアスタイルも人それぞれですし、メイクが嫌いな女性もいます。

 ファッションも髪もメイクも、周りから強制するものではなく、その女性自身が選ぶものです。「女性らしさ」ではなく「自分らしさ」を表現するものだと考えましょう。

タイプ2:「女性らしい内面・振る舞い」への思い込みにイラッと

「新婚の頃、夫と自分の下着を一緒に洗濯して普通に干したら、『女性は恥じらうものじゃないの? 』と言われいらっとした」(34歳/医療業)

「20代の頃、服装のイメージもあったのか、おしとやかなのが女性らしいと言われましたが、実際は楽しいことがあれば大きな声で笑いたいと思っていました」(39歳/専業主婦)

「女性なのに少女漫画や恋愛系の映画を好きじゃないなんて、と非難された時です。サスペンス系が好きなので」(30歳/運送業)

「連絡がまめじゃないことを否定されたりする。女の子はみんな連絡が好きだと思っているらしい」(32歳/サービス業)

 内面や振る舞いに関する押し付けもイラっとしている女性が多いようです。男性がみんな強くたくましいわけではないのと同様に、女性だって人それぞれ。

 恥じらいやおしとやかさが女性らしいというのは特に日本人に多い感覚です。しかし実際には、周りが抱くイメージに合わせておしとやかに振る舞っている女性も多いもの。

 その思い込みを取り払って女性と接してみたら、「この人と一緒にいると落ち着くかも」とあなたに好意を寄せてくれるかもしれませんよ。

タイプ3:「女性らしい仕事」への思い込みにイラッと

「どんなに手空きの男性スタッフがいても、とても忙しくて走り回っている女性スタッフの私に『お茶を汲んで会議室に持ってきて』と言われる事です。『普通女の人が持っていくでしょ? 女性らしい仕事だよね? 』と言われると嫌だなあと思います」(33歳/サービス業)

「飲み会で、女だからと上司からお酌や接待を要求された時。男も女も関係ないと思う」(28歳/専業主婦)

「職場の上司に『女性の幸せは結婚して家庭に入ること』と言われたこと」(37歳/事務)

「女子力だったり家庭的なことだったりを押し付けられること」(26歳/事務)

 最後に紹介するのは、職場での女性らしさの押し付けです。現在でも「女性らしい仕事だから」という理由で、お茶くみなどの業務を押し付けられることがあるようです。

 女性にお酌や接待を頼んだり、結婚などプライベートな問題に踏み込んだ発言をしたりすると、セクハラだと捉えられてしまうこともあるので注意しましょう。

終わりに

 「女性」というイメージを押し付けられることで嫌な思いをしている女性は案外多いもの。逆に言えば、その部分をクリアするだけで周りの男性より一歩リードすることができるかもしれません。

 闇雲に「女性らしさ」を求めるのではなく、自分はどんな人が好きなのか、どんな人と関わりたいのかを考えて、素敵な出会いを探してみてくださいね。

 このほかにも恋愛サポートサービス「NOVIO」では、1800本を超える「恋活・婚活記事」を配信中。ダ・ヴィンチWebでも出張掲載を行っていますので、ぜひご興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね!

\あなたのモテを応援! /恋活・婚活テクニック集 一覧

—————————————
調査手法: インターネットリサーチ
調査対象: 20~30代の女性
調査期間: 2021年8月
協力: ミルトーク
調査:NOVIO
—————————————

 今回のアンケート調査を行ったのは、KADOKAWAが運営する恋活・婚活をサポートするサービス「NOVIO(ノービオ)」。NOVIOでは、このような恋愛に役に立つ記事が読めるほか、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスを受けることができます。

【NOVIOおすすめ恋愛コラム】
恋愛アドバイザー津崎まみ先生の恋愛教室
恋愛系♡ インフルエンサー JURIの 恋愛テクニック特集
恋愛相談実績1000件以上! 婚活アドバイザー菊乃の恋愛指南塾