三組のカップルが織りなす恋模様。「恋」に翻弄される男たちを描いた『花鳥風月』から、目が離せない!

BL

2015/8/6

『花鳥風月』(志水ゆき/新書館)  誰かを好きになるということは、時に苦しく、時に幸福なことだ。その先になにが待ち受けているのか、決して誰にも読めない。土砂降りのような絶望感に打ちひしがれることだってあるし、雲ひとつない晴天のような心持ちになることもある。たとえば、それは自然にも似て、恋に落ちた者を翻弄するのだ。  ... 続きを読む