幽・Mei(冥)編集長挨拶

怪談専門誌「幽」「Mei(冥)」公式サイト

編集長挨拶

『幽』編集長・東雅夫によるごあいさつ
 日本初の怪談専門誌『幽』は、『ダ・ヴィンチ』の連載企画〈怪談之怪〉を母胎として、2004年6月18日に創刊されました。以来、順調に号をかさね、まもなく3周年を迎えます。
 これもひとえに、怪異を愛してやまない読者の皆さまの御支持の賜物と、篤く御礼申しあげます。そうした読者の皆さまと『幽』を結ぶホットラインとして、ここに公式サイトを開設するはこびとなりました。新刊やイベント、『幽』怪談文学賞などに関する、さまざまな最新情報をお届けしてまいります。
 ウェブにおける怪談文芸の発信基地として、御支援・御参加・御活用のほど、よろしくお願い申しあげます。

ひがし・まさお●1958年神奈川県生まれ。元『幻想文学』編集長で、現在はアンソロジスト、文芸評論家として
活動を続けている。2004年に『幽』編集長に就任。著書に『妖怪伝説奇聞』『クトゥルー神話事典・第三版』
『ホラー小説時評』『百物語の怪談史』など、編著に『文豪怪談傑作選』『日本怪奇小説傑作集』『てのひら怪談』
『伝奇ノ匣』『響鬼探究』ほか多数。

『Mei(冥)』編集長・岸本亜紀によるごあいさつ

(c) 伊藤三巳華 /
メディアファクトリー
/ 『視えるんです。3』
 このたび編集長に着任いたしました吸血K(こと岸本亜紀)です。『Mei(冥)』をご購入くださいましてありがとうございます。怪談専門誌『幽』を東雅夫氏とともに創刊して約九年がたちました。その間、連載させていただいた小説は幽ブックスという書籍になり、それらがMF文庫ダ・ヴィンチとなり、書店に置かれるようになりました。いつの間にか「怪談」という言葉も市民権を得て、ひとり歩きを始めたように思います。
 そして2012年、10月。女性をターゲットにした文芸誌を創刊することとなりました。ここ数年、女性読者を中心に怖い話(怪談)ブームが起こっているように思います。女性ばかりの怪談会が行われたり、視える作家によるコミックスの大ヒット、女性作家による怪談小説の話題作など、女性に好まれる作品が続々と登場いたしました。私自身、『Mei(冥)』の編集後記にも書かせていただきましたが、大の怪談好き。それは小学生のころから始まりました。
 そして創刊して分かったこともたくさんあります。怪談好きの作家はまだまだいるし、怪談好きの読者もたくさんいるのだ、と。怪談を読むと、世界の謎をひとつ知ることができたように思います。世界は謎に満ちていて、私たちはそのほんの一部しか知らないのだけど、物語はその謎の答えを少しだけ教えてくれるように思います。
 どうか『Mei(冥)』との出会いがあなたにとって、世界の秘密を知るきっかけになりますように。

きしもと・あき●1991年、株式会社リクルート入社。『とらばーゆ』『B-ing』といった就職情報誌の制作を4年間担当。その後、創刊して半年たった『ダ・ヴィンチ』に編集として異動。『ダ・ヴィンチ』副編集長。怪談文芸編集長。主に怪談、ミステリー、ホラーのジャンルを担当。『幽』の創刊担当。

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