田原市中央図書館に東雅夫さんセレクトの100冊が展示
更新日:2013/8/13
愛知県田原市図書館では、渥美半島にゆかりのある文学者泉鏡花、柳田國男にちなんで、怪談文芸や幻想文学の魅力を発信する「ふしぎ文学半島プロジェクト」を開催している。
田原市中央図書館では「ふしぎ文学マスターが薦める100冊」と題して、怪談雑誌『幽』の編集長でもあるアンソロジスト・東雅夫さんセレクトによる「ふしぎ文学」100冊を展示している。初心者にもオススメの内容となっており、コメント付きリストも配布される。こちらは公式サイトからダウンロードも可能だ。
展示期間は2013年1月5日から2月28日となっている。
その他にも泉鏡花のに関する500冊が並んだ「泉名月記念ふしぎ図書館」も開催中。2月10日には作家・村松友視さんの講演会も行われる。