2025年10月22日(水)、伊坂幸太郎の最新作『さよならジャバウォック』(双葉社)が発売された。デビュー25周年の記念作として書き下ろしたのは、「夫殺し」から幕を開…
マンガ
PR 2025/12/17
不景気になると神頼みをする人が増えるといわれるが、実際今年の酉の市も大変な賑わいだった。自分もお詣りしているくせに、ふと「神様もこんなにたくさんの人にお願い…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/17
少し前まで「コロナ禍のせいで毎日息苦しい」と思っていたが、ポストコロナの時代が訪れようと、それは何も変わらなかった。なんとなく世界が、人と人とが、分断されて…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/13
新興宗教団体に母親が2億円を貢ぎ、人生を理不尽に砕かれた怒りと恨みから、団体に繋がりがあるとされる大臣を、公衆の面前で男が殺傷する。Amazon Audibleのために書き…
文芸・カルチャー
PR 2025/11/27
ミステリー小説における犯人の人物像は重要な要素だが、「全盲の女性」というのはなかなかないかもしれない。人気ミステリー作家・下村敦史氏の新刊『暗闇法廷』(双葉…
文芸・カルチャー
PR 2025/11/26
慣れ親しんだ会社や同じコミュニティに長く在籍することは心地よい。人間関係や信頼を深めることができるが、その一方で、他者や違う価値観を理解できない愚かしさに陥…
文芸・カルチャー
PR 2025/11/21
歴史と風情の街、京都。そこを舞台にした作品は数多く存在するが、なかでもいま特に高い人気を集めているのが「京都寺町三条のホームズ」シリーズだろう。 本作の舞…
文芸・カルチャー
PR 2025/11/7
『さよならジャバウォック』(伊坂幸太郎/双葉社)は、同氏のデビュー25周年に合わせて書き下ろされた渾身の長編ミステリーである。 結婚直後、夫の転勤によって慣れな…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/31
引用---- 「私は若い頃、人を殺しました。何人もの命を奪いました」 ---- ドキリとする文章から始まる『変な地図』(雨穴/双葉社)は、ホラー作家兼YouTuberとして…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/31
あなたには、特に約束をしなくても毎日会って話ができる友達がいるだろうか。仕事仲間や家族でない限り、「約束しなくても毎日のように会って話す」人がいるというのは…
マンガ
2025/10/30
こんな人が上司だったらいいのに。読み手を惚れ惚れさせる宝城勇之助(ほうじょう・ゆうのすけ)は、旗本でありながら「やくざ者」という、世にも珍しい二足の草鞋を履…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/27
ついに完結である。雫井脩介「犯人に告ぐ」シリーズ(双葉社)、第1巻の刊行は2004年。警察やマスコミに煽情的なメッセージを送りつけ、劇場型犯罪を仕掛けてくる連続幼…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/22
何年も前から、テレビをつけると必ずそこには有吉弘行がいた。テレビに出る人の中でいちばん忙しいのではないだろうかと思う。そんな超売れっ子の有吉氏が『有吉メモ』…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/15
10代向けのライト文芸を展開する「双葉文庫パステルNOVEL」が、創刊から半年を迎えた。青春のきらめきと恋をモチーフに、等身大のみずみずしい感情を紡ぐレーベルの9月…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/19
人気お笑いコンビ・なすなかにしが2025年9月7日、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」新宿南口店でカードゲーム『「あ」のかるた』(双葉社)の発売記念イベントを…
エンタメ
2025/9/19
気ままなひとり暮らしを楽しんでいても、歳を重ねていくと、「体が動かなくなったら?」「今、自分に何かあったら?」という不安が生まれる。かといって、今さら誰かと…
小説・エッセイ
PR 2025/9/18
『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』(知念実希人/双葉社)は、ミステリー作家・知念実希人氏が放つ挑戦的かつ重厚なモキュメンタリー・ホラーである。 東京都多…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/18
人生100年時代といわれる昨今、老齢期に向けた「心構え」を指南する本をよく見かける。老後のお金の話、断捨離の話、終活の話…どれも大事なことだとわかっているけれど…
小説・エッセイ
PR 2025/9/18
昭和100年となる今年、あの時代を振り返る本やテレビ番組などを頻繁に見かける。さまざまなジャンルに精通している土田晃之さんが「昭和なアイテム」について語った『僕…
文芸・カルチャー
2025/9/12
『9月1日の朝へ』(椰月美智子/双葉社)というタイトルを見ただけで「あっ」と思う人は少なくないかもしれない。長い夏休みが終わって、新学期が始まるその日の朝、みずか…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/20
親というものはいつまでも親であり、常に自分よりも大きな存在だと思っていた。しかし、社会人になり、自分もそれなりに大人になってくると、気づいてしまう。親って、…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/20
ペットと暮らす人を描く物語や、動物の相棒が活躍する物語は数多く存在し、動物好きの読書家を楽しませてきた。このレビューを書いている筆者も、そうした物語に心を動…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/20
『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』(知念実希人/双葉社)は、“スマホ特化型モキュメンタリー”と言うにふさわしい、極めて斬新な構成のモキュメンタリー・ホラーで…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/20
お笑いタレントの有吉弘行といえば、歯に衣着せぬ物言いと鋭いツッコミが持ち味。その根底にあるのが、独特な観察眼とユニークな視点だ。彼は日々、何を考え、どのよう…
文芸・カルチャー
2025/8/16
トラウマ的な後味で読者を唸らせたミステリーホラー『間宵の母』の続編が、遂に登場した。『中にいる、おまえの中にいる』(歌野晶午/双葉社)は、どこかずっーーと薄ら…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/25
幼少期、童話を読むたびに「この世界に潜り込めたら」と繰り返し想像した。動物と話せて、魔法が使えて、悪者は退治され、正しき者が得をする。そんな御伽噺の世界は、…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/25
『ぼっちな君が泣いた理由』(菊川あすか/双葉社)は、教室でひとりぼっちの高校生男子・瀬山流星と、彼に特別な想いを抱くクラスメイト・月島美月を中心に描かれた青春恋…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/9
サッカーのフランスリーグのスタッド・ランスに所属、日本代表でもストライカーとして活躍する中村敬斗選手が初のフォトエッセイ『Natural ナチュラル』(双葉社)を刊…
小説・エッセイ
2025/7/2
2017年冬アニメ、2021年春アニメ(連続ショートアニメ劇場「ミニドラ」)、2021年夏アニメとして放送され、今もなお絶大な人気を誇る『小林さんちのメイドラゴン』シリ…
マンガ
PR 2025/6/27
漫画『DOCTOR PRICE(ドクタープライス)』(逆津ツカサ:原作、有柚まさき:作画/双葉社)は一見すると地味に思える「医師の転職」という題材を、抜群の切り口とスリリ…
マンガ
PR 2025/6/26