大人気絵本作家・ヨシタケシンスケが描く、せっかち人生への応援歌!最新刊『まてないの』が3月13日に発売
公開日:2025/3/17
株式会社ブロンズ新社は、ヨシタケシンスケさんの最新刊『まてないの』を2025年3月13日に全国の書店で発売した。

あかちゃんから、おばあちゃんまで。まてない人の、待てない絵本。
独自の視点とユーモラスな作品で、子どもから大人まで日本国内外で大人気の絵本作家、ヨシタケシンスケさん。これまでに、『りんごかもしれない』など“考えること”を果てしなく楽しめる「発想えほん」シリーズや、くすっと笑える「ユーモア絵本」シリーズなどを発売している、
本書は、そんなヨシタケシンスケさんが初めて、人生の“時間”に触れた作品。せっかちで、まてない女の子の一生を、歳をとるということにも踏み込んで、ユーモアたっぷりに描いている。
「発想えほん」「ユーモア絵本」シリーズとも異なる、読者一人ひとりの人生にエールを贈る、新たなヨシタケワールドが誕生した。
【内容紹介】
たべたいし しゃべりたいし あそびたいの。ひとつずつなんて まてないの。
いますぐ おかあさんに みせたいの。ようじがおわるまで まてないの。

はやく おしごとに いきたいの。いそがせたくないけど まてないの。


【著者紹介】
ヨシタケシンスケ
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
絵本デビュー作『りんごかもしれない』で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第4回こどもの本総選挙第1位、『このあと どうしちゃおう』で第51回新風賞、『もう ぬげない』でボローニャ・ラガッツィ賞特別賞など、数々の賞を受賞。
「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」が 2025年3月より東京・京橋で開幕

2022年4月、東京・世田谷文学館で開幕し、日本全国で約70万人を動員してきた「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、新規の大型体験展示や展覧会オリジナルグッズなどを「たっぷり増量」して東京に帰ってくる。
会場限定の『ぼくはいったい どこにいるんだ』の体験展示が登場するほか、「発想えほん」「ユーモア絵本」シリーズの絵本原画も展示される。
会期:2025年3月20日(祝)~ 6月3日(火)
会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO
(住所:東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6階)
公式サイト:https://yoshitake-ten.exhibit.jp/tokyo/
ヨシタケシンスケさん ブロンズ新社シリーズ紹介
「発想えほん」シリーズ
『りんごかもしれない』
定価:1540円(税込)

『ぼくのニセモノをつくるには』
定価:1540円(税込)

『このあと どうしちゃおう』
定価:1540円(税込)

『ころべばいいのに』
定価:1540円(税込)

『ぼくはいったい どこにいるんだ』
定価:1540円(税込)

「ユーモア絵本」シリーズ
『もう ぬげない』
定価:1078円(税込)

『こねて のばして』
定価:1078円(税込)

『ねぐせのしくみ』
定価:1078円(税込)

【書籍情報】
書名:まてないの
著者:ヨシタケシンスケ
発売日:2025年3月13日
定価:1430円(税込)
販売:全国の書店などで販売
頁数:32ページ
判型:155×220ミリ/上製
書籍サイト:https://www.bronze.co.jp/matenaino/
■株式会社ブロンズ新社
電話:03-3498-3272