伝えたいことを上手く言葉にできないあなたへ!「自分の言葉」を引き出す方法

人間関係

公開日:2016/5/26

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 コミュニケーションにおいて悩んでいる人が多いと言われているのが、「自分の思いを上手く伝えられない…」という現象。なかなか本音を言葉にできないがゆえに、借りてきた「レンタル言葉」で生きる日々…。でも、本当は「自分の血が通った言葉」を、人に伝えたい。そんなふうに思っている人に、とっておきの方法を教えてくれる『「自分の言葉」で人を動かす』が、2016年5月20日(金)に発売された。

 同書を読めば、人を動かす「自分の言葉」を、瞬時に引き出す「ある視点」が、あなたの中にインストールされる。それが実感できるシンプルなメソッドが、「教えたいこと」という視点で話す、ということ。「教えたい」という視点は、「言いたい」と「認められたい」の中間にある、「本音を伝えやすい」視点なのだ。

 著者・木暮太一は、フジテレビ「とくダネ!」などで人気のコメンテーター。また、説明力講座を主催するなど「伝え方のプロフェッショナル」として活躍している。そんな木暮が、「作文なんてヤダ~」と言っていた子どもたちから、原稿用紙がいっぱいになるくらいの「自分の言葉」を引き出す、奇跡の作文指導をヒントに導き出したのが同書のメソッドになっている。

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リアクションをもらえる「自分の言葉」を引き出す方法
・映画の感想が「おもしろかった」しか言えない人は一番感情が揺れたワンシーンに絞る
・「友だちに教えてあげる」と考えれば刺さるPOPが書ける
・どうしても言葉が出てこないなら、「感嘆詞」からひもとく
・雑談は「意図」を伝えればリレーが続く
・喜ばれるプレゼントを贈るには「教えたいこと」を一言添える

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 営業、プレゼン、部下指導などのビジネスシーンから、友人との雑談、映画や本のレビュー、SNS用の文章など、あらゆる場面で「自分の意見」を伝えられるようになろう。

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■『「自分の言葉」で人を動かす
著:木暮太一
価格:1,240円(+税)
発売日:2016年5月20日(金)
出版社:文響社

※掲載内容は変更になる場合があります。