つい言ってしまった余計な一言… もう後悔しない、相手の心の地雷を踏まないコツ

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公開日:2016/10/1

 「ついつい言ってしまった余計な一言で場の雰囲気が…」「良かれと思って言ったつもりが怒らせてしまったかも…」このような経験に思い当たる節はないだろうか? 「あ、言っちゃった」と焦ってばかりいるあなたにおくる『人間関係がスーッとラクになる 心の地雷を踏まないコツ・踏んだときのコツ』が、2016年9月29日(木)に発売された。

 場にそぐわない発言をして浮いてしまったり、悪気はないのになぜか相手を不快な気分にさせてしまって後悔…なんていう経験は誰もがあるのではないだろうか。同書では、予約の取れない心理カウンセラーの著者が人間関係の悩みを解決し、人づき合いが楽しくなる秘訣を紹介している。

 相手が触れられたくないと思っている「心の立ち入り禁止区域」の見つけ方、相手が心を開きやすいちょうどいい距離感を取る方法、悪気がなくても言うだけで気にさわりやすい口グセなどをやさしく解説。さらに上司、同僚、取引先など、相手別のよくある地雷パターンと、それを上手にかわせるようになる簡単な方法もレクチャーしている。

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 地雷を踏まないコツだけでなく、うっかり踏んでしまったときのフォロー術も紹介。地雷を踏んでも前向きにリカバリーするための強い心の育て方、相手を怒らせてピンチな状況をチャンスに変えるコツ、相手との関係をよりよくする謝り方などを知ることができ、人間関係をスムーズにする術が身に付くだろう。

根本裕幸
1972年生まれ。1997年より神戸メンタルサービス代表・平準司氏に師事。2000年、プロカウンセラーとしてカウンセリング業務を開始。以来、延べ15,000本以上のカウンセリングをこなす。2001年、カウンセリングサービス設立に参加。その後、14年間企画・運営に従事し、2003年から年間100本以上の講座やセミナーをこなす。2015年3月退職し、独立。フリーのカウンセラー、講師、作家として活動を始める。著書に『こじれたココロのほぐし方』、共著書に『こころがちょっぴり満ち足りる50のヒント』、監修に『心理カウンセラーが教える「聞く」技術』がある。

※掲載内容は変更になる場合があります。