「お客さんが1人になるまでずっと歌い続けたい」15歳でデビューを果たした“JUNNA”が“Junna”にアーティスト名を変更して再デビュー【インタビュー】
公開日:2026/7/4
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年7月号からの転載です。

15歳でデビューを果たし、様々なアニメ主題歌を歌っていた“JUNNA”が、新たな可能性に挑戦するために“Junna”と名義変更し、再デビュー。強く張りのある歌声と、温かく雰囲気のある歌声が混ざり合って届けられる楽曲は、これまで以上に多くの人達に届くであろう、等身大の楽曲たちだ。
「今までは、感情を表現するためには強さが一番重要だと思っていたんです。でも、曲によっては強さで押し通すだけでなく、優しさや悲しさなども表現していかなくては伝わらないと気づきました。変化することで、これまでのファンの方が受け入れてくれるか不安だったんですが、実際に曲を発表した後は、とても温かく受け入れてくれて、やっと安心することができました」
再デビュー後初のCDパッケージ『ハローグッバイ』には、ドラマ『余命3ヶ月のサレ夫』の主題歌『GUM』を収録。
「ドラマの主人公は不幸が続いてしまうんですが、私もひとつネガティブなことがあると、どんどん悪い方に気持ちが引っ張られてしまいます。でも、その経験が自分や誰かのためになると捉えられたらすごく素敵だなと思い、私もそうありたいと思ったんです。これまで歌ってきた楽曲も、どんなに辛くても最後は光を感じるようなものになっていたからこそ、今の私が表現するべき楽曲だと思い、『GUM』との出会いに運命のようなものを感じました」
再デビューを迎えた今の心境は、「ただただ、楽しみ」だと笑顔で話す。
「再デビューが決まるまでの2年間は、出口の見えないトンネルにいるような、不安でどうすればいいかわからない心境でした。でも、その間も続けていたライブに来てくれたファンの人達のおかげで、歌に対する想いを再確認することができました。これからも、私の音楽を聴いてくれる人が1人になるまで、ずっと歌い続けていきたいです」
取材・文:吉田可奈
じゅんな●2000年11月2日生まれ。愛知県出身。アニメ『マクロスΔ』の劇中で歌唱する戦術音楽ユニット“ワルキューレ”のエースヴォーカリスト、美雲・ギンヌメールの歌唱を担当し注目を集め、17年にソロデビュー。26年4月にレーベルの移籍と共にソロアーティスト名をJunnaに変更し、再デビュー。

初回生産限定盤(CD+BD) 2500円(税込)
通常盤(CD) 1900円(税込)
「『ハローグッバイ』は、『GUM』と地続きになっているような曲なんです。『GUM』は自分の背中を押すような楽曲ですが、この曲は誰かのために歌うような、みんなのために歌う楽曲になりました。これからも聴いてくれた人を勇気づける曲を歌いたいです」
新たな道を歩み始めた彼女は、これまで以上に芯を強く持ち、大好きな歌を歌い続ける覚悟がしっかりとできたからこそ、より多くの人に共感を届けてくれそうだ。彼女のライフワークとなっているライブもぜひ体感してみて。
NEW RELEASE

本人演奏のアコギと歌声を同時に同じマイクで収録し、無修正、無編集で仕上げる、生の音源を届ける新人。息遣いや切迫感を感じる、圧倒的な空気感に心を奪われるはず。収録楽曲は全てアニメ『とんがり帽子のアトリエ』ED曲。

シンプルだからこそ耳に強く届くバンドサウンドと、切なく苦しい真っ直ぐな歌詞に胸が締め付けられるギターロック4曲を詰め込んだ。淡く色づいた想い出の“あの頃”を追体験させてくれるような楽曲を歌詞とともに楽しんで。

初回限定盤A(CD+Photobook) 4950円(税込)
初回限定盤B(CD+BD) 4400円(税込)
通常盤(CD) 2750円(税込)
待望のメジャーデビュー作がついに発売。圧倒的な実力と醸し出す色気で様々な楽曲の世界観を彩る彼らの名刺のような1枚。クラシカルでドラマティックなタイトル曲や、本人たちが作詞に参加した曲など幅広く可能性を提示。
