第22回『このミス』大賞受賞作ファラオの密室特集

第22回『このミス』大賞受賞作ファラオの密室特集

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心臓に欠けがあったミイラの末路。無限の時を苦しむリスクを承知で、地上への期限付き復活が許される/ファラオの密室⑦

『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社) 3  気詰まりな静寂が広間に満ちる。ネフェルは数分も経たずに戻ってきた。人をひとり始末してきたというのに、無表…

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四十二の罪を否定する問答に老人はたじたじ。心臓を秤に乗せた結果、老人は汚れは裁かれてしまうのか…/ファラオの密室⑥

『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社) 「――死者ウセムトよ。お前は噓をついたことがあるか」  静かながら威圧的と感じるマアトの問いに、ウセムトと呼ば…

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死者の審判を司る女性の美貌にうっとり。死者として訪れていた老人との問答が始まろうとしていた/ファラオの密室⑤

『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社) 2  小舟が岸へとたどり着く。岸辺には現世と同じく、パピルスやナツメヤシが生い茂っていた。セティは小舟に巻かれ…

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今年の『このミス』大賞に輝いたのは驚異の古代エジプトミステリー!『ファラオの密室』白川尚史インタビュー

 ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年2月号からの転載です。  とんでもない設定の作品が第22回『このミステリーがすごい!』大賞を獲った。  時…

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心臓に汚れがあると怪物に食われてしまう試験!? 死者の審判を受けようとするミイラの男には不安が…/ファラオの密室④

『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社) 第一章 死者への試練 王が即位したとき、南はエレファンティネから北はデルタ地方に至るまで、神々の神殿は荒廃し、…

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棺の中に入っていたはずのミイラが消えた!? 密室のピラミッドにあったはずの遺体が見つかった場所とは/ファラオの密室③

『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社)  だから、メリラアの裏切りは、、、、、、、、、、一族すべての命運を懸けたものだった、、、、、、、、、、、、、、…

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亡くなった王を冥界に送り出す儀式での裏切り。飢えと苦しみを覚悟し、一族の命運を懸けた行いとは/ファラオの密室②

『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社)  葬送の儀 当日  王墓の石室の中には焚かれた香と呪いの言葉が充満していた。  メリラアの眼前に立つは、白布を…

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『このミス』大賞受賞作『ファラオの密室』は波瀾万丈な展開と読後感がすごい。ミイラが古代エジプトで事件捜査!?

『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社) 「このミステリーは間違いなくすごい!」。そんな確信がひたひたと心を満たしていく。毎年、読む人に驚きと感動を与えてくれる…

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かつての親友をミイラに仕立て上げる。清めた心臓を傷つけないように慎重にミイラの体の中に戻すが…/ファラオの密室①

『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社) 主な登場人物 セティ……………………上級神官書記。半年前に起こった王墓の崩落事故で命を落と…

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