「いくらなんでも豪華すぎるだろ!」学研の学習マンガ「大人のひみつシリーズ」の執筆陣が豪華すぎて話題騒然!

マンガ

公開日:2016/9/30

 『医学のひみつ』『漢字のひみつ』など、学研から発売されている子ども向け学習マンガ“ひみつシリーズ”。そんな“ひみつシリーズ”を読んで育った大人たちのために作られた、“大人のための学習マンガ”が「いくらなんでもマンガ家が豪華すぎるだろ!」とTwitterなどで話題に。Amazonでも現在入庫待ちになるほどの人気商品となっている。

 “大人のからだの悩み”に答えるという『からだのひみつ』は、内容も「メタボのひみつ」「ハゲる・ハゲないのひみつ」「ニコチン中毒のひみつ」など、完全に大人向けな目次が並んでいる。「胸にささる内容だわ…」とこの時点でもかなり大人たちの興味をつかんでいるようだが、なにより話題になっているのは各マンガを担当する作家陣。

 まず注目を集めるのが、『まいっちんぐマチコ先生』で一世を風靡したえびはら武司。同書にはマチコ先生が登場して、「男らしい男のひみつ」「理想的な女性のひみつ」をレクチャーしてくれる。

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 さらに、「モテる・モテないのひみつ」という気になりすぎるマンガを担当するのは、『ハイスクール! 奇面組』でおなじみの新沢基栄。新作を待ち望む根強いファンが多かったため、「新作がまさかこんなところで見れるとは!!」と歓喜の声が多く上がっている。

 そしてコロコロコミックに連載されていた『名たんていカゲマン』の作者・山根あおおにが「ハゲる・ハゲないのひみつ」を担当。なんと同誌ではカゲマンが15年ぶりに復活し、「これはおっさんホイホイだわ」「ドンピシャ世代です」と、70年代にマンガを読んでいた大人や2000年代にアニメを見ていた世代から熱い支持が集まっている。

 他にも、「臨死体験のひみつ」にバイオレンスアクションの巨匠・平松伸二、「味覚のひみつ」に料理マンガのパイオニア・ビッグ錠、「死体のひみつ」にしりあがり寿など、「渋すぎる」「テーマとピッタリすぎ」と大評判の作家陣が揃う。

 「パロディかと思ったら全部本人とかやばすぎー!!」「こんな豪華なマンガ他にないだろ」と大好評の同書。からだの不調に悩む大人も、豪華なマンガを味わいたい人にもぴったりの一冊となっている。