『斉木楠雄のΨ難』連載5周年突破! あの懐かしのキャラが登場しファン大盛り上がり

マンガ

公開日:2017/5/27

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    『週刊少年ジャンプ』25号(集英社)

 2017年5月22日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』25号で『斉木楠雄のΨ難』が連載5周年を迎え、表紙と巻頭カラーを飾った。ファンからは「5年続くって本当にすごいし嬉しい!」と喜びと祝福の声が寄せられている。

 麻生周一による同作は、超能力者・斉木楠雄とその周りのワケあり同級生たちとの学園生活を描いた学園ギャグ漫画。数本の読み切りを経て2012年に連載がスタートし、2016年にはテレビアニメ化、2017年10月には山崎賢人(※崎は正しくは「たつさき」)主演の実写映画の公開も決定している。

 巻頭のカラーページでは5周年突破を祝し、1990年以降に『ジャンプ』で5年以上連載された作品を列挙。『SLAM DUNK』や『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』といった『ジャンプ』を代表する作品から、『ONE PIECE』『銀魂』『ハイキュー!!』と、今でも連載が続いている人気作品24作が挙げられた。この一覧を見た読者からは「5年突破した作品てこんな少ないの!?」「本当にジャンプで5年以上連載できるってすごいことなんだな」と驚きの声が続出している。

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 5周年に浮かれる斉木たちの前にはなぜか、麻生が以前連載していた『ぼくのわたしの勇者学』のキャラクターが登場。カラーページにとどまらず本編にまで現れ、斉木のクラスで“勇者学”の授業を始めてしまう。麻生作品同士の思わぬコラボに「過去作までネタに昇華した今週の斉木ヤバいwww」「久しぶりに勇者学の面々を見て懐かしくなった」「あの頃は斉木に比べてギャグが尖ってたなー!」と両作を知るファンは大喜び。5周年にふさわしい特別なエピソードとなった。

 さらに、5周年記念企画としてオリジナルTシャツコンテストを開催。読者が考えたデザインを麻生が描きおろし、オリジナルTシャツとして商品化されるという企画なので、5周年にふさわしいデザインをぜひ応募してみよう。