「あの伝説のラストがついに映像化されるのか」『天 天和通りの快男児』の「赤木しげる葬式編」がドラマ化

エンタメ

2019/10/7

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『天 新装版』1巻(福本伸行/竹書房)

 福本伸行原作・岸谷五朗主演の連続ドラマ「天 天和通りの快男児」の続編となる「天 赤木しげる葬式編」が特別ドラマとして放送決定。原作ファンから「これを見るまで死ぬわけにはいかないな!」と歓喜の声が相次いでいる。

 『天 天和通りの快男児』は、1989年から2002年まで『近代麻雀ゴールド』で連載されていた福本の原点ともいえる作品。雀荘で素人相手に荒稼ぎしていた男・井川ひろゆきが、無類の勝負強さを持つ代打ち専門の雀士・天貴史と出会い麻雀の世界に没頭していく物語だ。井川と天が出会うのは、“神域の男”と呼ばれる赤木しげるや関西屈指の実力を持つ原田克美、僧我三威といった雀士たち。漫画は麻雀好きの読者からかなりの人気を集め、のちに赤木を主人公とした派生作品『アカギ ~闇に降り立った天才~』も誕生した。

 井川役の古川雄輝、天役の岸谷五朗、赤木役の吉田栄作をはじめ、的場浩司、でんでん、田中要次といった連続ドラマ版のキャストは特別ドラマにも続投で出演。さらに特別ドラマで初登場となるキャラクター・金光修蔵は、田山涼成が演じることが決定している。

 特別ドラマの舞台となるのは、死闘と言われた東西戦から3年後の世界。ある日井川は赤木の告別式が開かれるという知らせをメールで受け取り、会場へ足を運ぶ。親しい者たちだけを集めて行われた通夜では、喪主として赤木本人が登場。唖然とする井川に赤木が告げたのは、自分があと数時間で死ぬという謎の予告だった。そして天をはじめとする東西戦参加者たちが、赤木と最期の麻雀を打つことに―。

 このエピソードは原作ファンの間でもかなりの人気があるため、「あの伝説のラストがついに映像化されるのか」「これだけは実写にできないと思ってたから嬉しい」「ドラマが本当によかったから絶対に見ます」と期待の声が続出。死にゆく赤木を演じる吉田自身も、「原作を参考にしながら赤木と一心同体になれるように頑張ります」とコメントしている。

 ドラマは2019年の年末に放送される予定。どんな勝負が繰り広げられるのか、見逃さないようにチェックしておこう。

■特別ドラマ「天 赤木しげる葬式編」
原作:福本伸行
監督:二宮崇
脚本:宮本正樹
出演:岸谷五朗、古川雄輝、吉田栄作、田中要次、星田英利、田山涼成、でんでん、的場浩司 ほか
ドラマ「天 天和通りの快男児」公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/ten/