今から千年以上も昔、紫式部や清少納言といった女流作家が活躍した平安時代に対し、雅で風流なイメージを持っている人は多いだろう。しかし、『平安貴族 嫉妬と寵愛の作法…
文芸・カルチャー
2020/8/8
記憶に残らない文章がある一方で、たくさんの人に長く読み継がれ、後世で研究までされるような文章もある。いわゆる「古典」だ。本稿で紹介する『平安女子は、みんな必死…
文芸・カルチャー
2020/7/12
「この人とは、仲良くなれる!」と思う瞬間はいつだろう?酒井順子さんが清少納言に対して親友のような気持ちを抱いたのは、『枕草子』を読んで「眉毛を抜くときの顔は“も…
文芸・カルチャー
2019/6/6
「世界最古の長編小説」ともいわれ、過去には谷崎潤一郎、円地文子、橋本治、そして最近では角田光代といった名だたる作家たちが現代語訳を試みてきた『源氏物語』。平安…
文芸・カルチャー
2018/11/27
いくら日本史に興味がない人でも「藤原」という一族を知らない方はいないだろう。藤原氏とは、古代より天皇に仕えてきた貴族である。教科書でよく耳にする彼ら「藤原氏」…
文芸・カルチャー
2018/3/16
シンデレラと言えば、意地悪な継母と姉たちにいじめられる美しい娘が魔法使いに助けられて、舞踏会でイケメン王子に見初められめでたく結婚する…女の子なら誰もが憧れる世…
マンガ
2016/3/18
『本日もいとをかし!! 枕草子』(小迎裕美子:著、赤間恵都子:監修/KADOKAWA メディアファクトリー) 「あの女ムカつく。」「上司がウザい。」満員電車に揺られ、何時…
暮らし
2014/9/23
『応天の門』(灰原薬/新潮社) “学問の神様”、菅原道真。平安きっての歌人、在原業平。 もしもこの2人が京で起こる怪事件に挑む名探偵だったら? 『SP 警視庁警備部警備…
マンガ
2014/6/5
「春ばあけぼのやうやう白くなりゆく山ぎは~」というあの有名な一説を口ずさむだけで、すっかり平安時代にトリップしてしまうものです。 その『枕草子』を記した歌人、清…
小説・エッセイ
2013/11/30
1
2
入居者が毎月入れ替わるという「いわくつきの物件」。軽いバイト感覚で、客のふりをして内見に行くと…/ある設計士の忌録 鎮め物⑪
3
本命チョコをあげる相手がいない…独身彼氏ナシ4人衆。大人女子のバレンタインデーの楽しみ方とは?/メンタル強め美女白川さん2
4
「仕事だけしてればいい」とずっと思っていた。離婚経験者の上司の言葉を聞いて、内心ドキッとする/99%離婚 モラハラ夫は変わるのか⑩
5
人気記事をもっとみる
連載
夫婦でスタンプラリーに挑戦! 川越八幡宮、三芳野神社、川越氷川神社…パワースポットを巡る旅/松本ぷりっつの夫婦漫才旅 ときどき3姉妹 その2⑮
連載
次男が新型コロナに感染し、母とふたりでホテル療養。1週間後に帰宅したら、夫の自炊力がアップしていた!/料理は妻の仕事ですか?
連載
ベランダでコーヒーを飲みながらタマといっしょにひなたぼっこ。ぽかぽか陽気で眠くなり…/ねことじいちゃん2⑦
レビュー
お金がたまらない…。そんな悩みの解消は90日のトレーニングでサヨウナラ。「ためる力」を鍛えよう
レビュー
大人気漫画『贄姫と獣の王』の次世代編スピンオフ! 王宮を飛び出したわんぱく王子の修業と冒険を描く『~贄姫と獣の王 スピンオフ~ 白兎と獣の王子』
インタビュー・対談
アインシュタイン河井ゆずるさん、旅ではあえて困るような状況に身を投じている!? 一人旅の醍醐味とおすすめ本を聞く「旅と本の話」
PR
インタビュー・対談
“クズ男”との恋愛漫画がフェミニズムに切り込む作品へと変わっていった? 男女の対等な恋愛=「無痛恋愛」はどうすれば実現するのか、著者・瀧波ユカリさんに聞いてみた!
インタビュー・対談
「美しさは権力。権力がない人の言動を最初に変えようとするのは、違う」話題作『ブスなんて言わないで』著者・とあるアラ子さんに聞く、反ルッキズムをテーマにした理由
インタビュー・対談
同時発売記念! 『探偵はもう、死んでいる。』著者・二語十&『死亡遊戯で飯を食う。』著者・鵜飼有志Wインタビュー
インタビュー・対談
「ものづくりの楽しさが伝わったら嬉しい」ぬいぐるみ作家の日常を描いたコミックエッセイ『エブリデイ綿まみれ』作者・うらやまあゆみさんインタビュー