『天堂家物語』最新17巻発売! 高橋李依&石川界人ら豪華キャスト出演のボイスドラマ、とびきり刺激的な小冊子…超豪華な特装版も要チェック
公開日:2026/3/5

『天堂家物語』(斎藤けん/白泉社)のコミックス最新17巻が、2026年3月5日に刊行された。通常版に加え、ボイスドラマ&小冊子が付属する「特装版」も同日リリース。豪華な特典はもちろん、波乱の展開が続く本編の物語も見逃せない。
張りつめた復讐劇や身分違いの恋を軸に、鮮烈な人間模様を描いてきた同作。重厚なテーマやクラシカルな舞台設定を扱いながらも、どこか軽やかで明るい読み味を備えている点が大きな魅力だ。2024年には連載10周年を迎え、作品の人気と評価はより揺るぎないものとなっている。
物語の主人公は、山奥でひとり暮らしてきた孤児の少女。ひょんなことから伯爵令嬢・鳳城蘭の身代わりとして名家・天堂家に足を踏み入れるが、その令息・天堂雅人にすぐさま正体を見破られてしまう。しかし卓越した身体能力と“死にたがり”の精神を雅人に見込まれ、そのまま婚約者の代役を務めることに。やがて「らん」という仮の名前を与えられ、天堂家で暮らすことになった彼女は、陰謀と愛憎が渦巻く天堂家の跡目争いに巻き込まれていく――。
らんは、育ての親であるじっちゃんを亡くして天涯孤独の身。生きる理由を失い、じっちゃんのもとへ行くために「人を助けて死にたい」と危うい願望を抱いているのだが、その内面は底抜けに明るい。言葉よりも行動で思いを示し続ける彼女の愚直さは、雅人の心を少しずつ解きほぐし、天堂家そのものにも変化をもたらす。その過程もまた、多くの読者を引きつけてやまない同作の見どころだ。
今回発売される最新17巻では、雅人に仕えていた天堂家の書生・立花修一郎にスポットが当たる。第2話で初登場して以来、長らく物語を支えてきた人物だが、ここで雅人のもとを離れる決断を下す。失意に沈む雅人と、そんな彼のそばに寄り添うらん。一方、彼らのもとを去った立花は、天堂家で過ごした甘やかで残酷な日々を追憶していく。
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— 「天堂家物語」公式アカウント (@tendo_family) February 23, 2026
#天堂家物語 17巻
発売まであと10日!!
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🎗️書影をお披露目🎗️
⥢ 通常版は雅人&らん、
⥤ 特装版は周&らんが目印です🥂
˗ˋ ✦❘ 𝟐𝟎𝟐𝟔.𝟑.𝟓 発売 ❘✦ ˊ˗ pic.twitter.com/fg8IBJF0Tn
また気になる本編と合わせて注目したいのが、描き下ろし小冊子&ボイスドラマ付きの特装版。小冊子に収録される「金策大作戦」は第73~74話の幕間を描くエピソードで、天堂家を出た雅人を利用して周が金策を企てるコミカルな番外編だ。あんな雅人やこんな雅人を堪能できる、とびきり刺激的な内容となっている。
一方ボイスドラマには、らん役の高橋李依、雅人役の石川界人、晶&周役の村瀬歩ら豪華キャストが出演。「金策大作戦」に加え、作者・斎藤けん氏の書き下ろし脚本「双子の独り言」、そしてらんと雅人の想いが通じた第60話「天邪鬼の告白」が音声化される。なおCDは付属せず、コミックスに同封されたシリアルコードを特設サイトに入力して視聴する仕組みだ。
胸を締めつける別離の余韻も、ふたりが積み重ねてきた確かな歩みも詰め込んだ最新17巻。特装版と合わせてぜひチェックしておこう。

