欲望に呑まれたら一発アウト?“堕天”の危うさはらむ天使たちの禁欲ラブコメ『恋する天使は罪深い』最新3巻

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PR 公開日:2026/4/20

恋する天使は罪深い 3巻
恋する天使は罪深い 3巻(酒井ゆかり/白泉社)

 待ち受けるのは堕天か恋か――。『引きこもり姫と毒舌騎士様』などで知られる漫画家・酒井ゆかりが、昨年より『花とゆめ』で連載をスタートした学園恋愛ファンタジー『恋する天使は罪深い』(白泉社)。そのコミックス最新3巻が、2026年4月20日(月)にリリースされる。

さまざまな羽根を持つ天使たちの物語

 同作で描かれるのは人間の物語ではない。さまざまな羽根を持つ天使たちの物語である。ヒロインの白鳥ミソラもそのひとり。進学校「天ヶ咲学園」に通う女子高生で、極めて優秀な天使に贈られる「天使のわっか」を手に入れるため、日々清く正しく“いい子”として振る舞ってきた。

 そんなある日、ひょんなことから超美形でクールなクラスメイト・鴉越カナデとともに生徒会へ加入することになる。しかしそこは品行方正な天使の集いではなく、なぜか“七つの大罪”と対応した問題を抱える超欲深天使たちが集まる場所だった。果たしてミソラは彼らを更生させ、無事に「天使のわっか」を獲得できるのか。波乱に満ちた学園生活が幕を開ける。

 ミソラが「天使のわっか」に固執する背景には、明確な理由があった。それは彼女の父親が“堕天”しているという事実が大きく関係している。堕天とは強い欲望で我を失い、天使から悪魔へと変わってしまうこと。その父の子であるという事実はあまりにも重く、彼女はこれまで友人を作れずにいた。だからこそ誰もが憧れる「天使のわっか」を手に入れ、多くの友達を作りたいと願っていたのである。

 対して生徒会入りをきっかけにミソラへ急接近したカナデも、独りぼっちのキャラクター。圧倒的なビジュアルで女子生徒から高い人気を誇る一方、本人は話すのが得意ではなく、どこか近寄りがたい雰囲気をまとっていた。それだけに自分にまっすぐ接してくれたミソラは、彼にとって特別な存在。初めて会話を交わした日を境に、彼女へ好意を向けるようになる。

 ただ、実のところカナデは“嫉妬”深い天使でもあった。ほかの生徒会メンバーと話しているだけで強い嫉妬心を抱くほどで、一歩間違えれば欲望に呑まれて“堕天”しかねない危うさをはらんでいる。そうした不安定さを抱える中で、ふたりの関係がどのように変化していくのかという点も同作の大きな見どころだ。

最新3巻発売!恋と堕天の天秤はどちらに傾くのか?

 そして今回発売される最新3巻では、ミソラとカナデの綱渡りの関係性に大きな変化が訪れる展開に。紆余曲折を経てカナデへの気持ちにようやく気がついたミソラ。生徒会会計の燕谷アヤトの“ある一言”をきっかけに、ふたりはこれまでにないほど急接近を果たす。

 はたして恋と堕天の天秤はどちらに傾くのだろうか。ドキドキの最新3巻をぜひお見逃しなく!

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