2026年夏アニメ 漫画・小説原作の作品まとめ 『転スラ』『リゼロ』などコミック・ラノベ原作の名作を一挙紹介
PR 公開日:2026/8/28

ABEMAでは、2026年夏クールのアニメ70作品超を無料放送・配信中。今期は伝説的作品のTVアニメ化やメガヒットラノベの続編など、例年以上に強力な顔ぶれが揃っている。一方で、作品数が多すぎて「何から観ればいいか分からない」という人も少なくないだろう。そこで今回は、ABEMAの放送ラインナップから注目の9作品をコミック原作とラノベ原作に分けて紹介。原作の魅力や見どころもあわせて紹介するので、自分好みの1本を見つける参考にしてほしい。
<原作メディア別一覧表>
コミック原作
・『鉄鍋のジャン!』
・『黄泉のツガイ』
・『落第賢者の学院無双 ~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』
・『転生したらスライムだった件』
・『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』
ラノベ原作
・『Re:ゼロから始める異世界生活』
・『猫と竜』
・『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』
・『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』
■コミック原作の2026年夏アニメ5選
コミック原作枠だけを見ても、今期の充実ぶりは際立っている。悲願の初アニメ化を果たした名作から、世界的人気シリーズの続編まで、見逃せない作品が目白押しだ。
『鉄鍋のジャン!』

『鉄鍋のジャン!』(西条真二/KADOKAWA)は、『週刊少年チャンピオン』で1995年から2000年にかけて連載された料理バトル漫画。勝つためなら手段を選ばない中華料理人・秋山醤が、規格外の料理で数々の勝負に挑んでいく。30年近く「アニメ化は難しい」とも言われてきた伝説の料理漫画が、ついに映像化を果たした。
同作最大の魅力は、何といっても“狂気”すら感じさせる料理バトルにある。うま味調味料の大量投入、麻薬まがいの食材、審査員の味覚を狂わせる戦法など、常識破りのアイデアが次々と飛び出す。“あの過激な”料理描写がどのようにアニメへ落とし込まれたのかは、原作ファンならずとも見逃せないポイントだ。ABEMAではWEB最速配信中。
『黄泉のツガイ』

『鋼の錬金術師』の荒川弘が贈る、幻怪ファンタジー『黄泉のツガイ』(スクウェア・エニックス)。月刊『少年ガンガン』で連載中の同作は、山奥の村で暮らす狩人の少年・ユルと、双子の妹・アサを中心に、「ツガイ」と呼ばれる異形の存在を巡る壮大な物語だ。
同作の鍵を握るのが、人ならざる存在「ツガイ」。「対」であることに意味を持つ彼らとの出会いをきっかけに、ユルは自らの出生やアサを巡る秘密へと足を踏み入れていく。荒川弘らしい重厚なアクションと、のどかな山村を舞台に始まった物語が次第に不穏な真実へ迫っていく構成は圧巻だ。アニメは4月から連続2クールで放送中。さらにABEMAでは、第2クールの放送期間中は、第1クール全話も無料見放題で楽しめる。
『落第賢者の学院無双 ~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』

『落第賢者の学院無双 ~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』(原作:白石新、漫画:けんたろう、キャラクター原案:魚デニム/スクウェア・エニックス)は、シリーズ累計180万部を突破した学園ファンタジー。物語は、魔導の研究に人生を捧げた大賢者・エフタルが、魔法文明が衰退した400年後の世界へ転生したことをきっかけに幕を開ける。
転生前のエフタルは、女神から「不屈」のスキルを授かった努力の天才。魔法の適性がないにもかかわらず「四皇」にまで上り詰めたが、最期は己の限界に絶望しながら命を落としてしまう。そんな彼が400年後の世界で失われた知識を武器に、周囲の常識を覆していく展開は実に痛快。努力を積み重ねた主人公だからこそ、王道の転生無双作品とはまた違った魅力を放っている。ABEMAでは、地上波先行・WEB最速配信中。
『転生したらスライムだった件』

『転生したらスライムだった件』(著者:伏瀬、イラスト:みっつばー/マイクロマガジン社)は、異世界に“スライム”として転生した主人公・リムル=テンペストが、種族の垣根を越えて仲間を集め、魔物たちの理想郷を築いていく異世界ファンタジー。今でこそ「異世界×チート」ものは人気ジャンルのひとつだが、同作はその魅力を広く世に知らしめた作品として知られている。
WEB小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が始まったのは2013年。書籍化・コミカライズを経て2018年にTVアニメ化され、現在では全世界シリーズ累計発行部数は5600万部を突破する大ヒット作となった。アニメシリーズは第4期の第2クールが2026年7月より放送開始。今期では「神聖法皇国ルベリオス」を舞台に、リムルを始めとした魔王や“ひとりの勇者”が集結し、それぞれの思惑が交錯する新たな物語が描かれる。なお、第4期の最新話はABEMAで毎週火曜日24時から3日間無料で視聴可能だ。
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』

2022年3月に作者・地主のX(旧Twitter)で連載が始まり、現在は月刊『ビッグガンガン』で連載中の『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』(スクウェア・エニックス)。くたびれた中年サラリーマン・佐々木と、スーパーで働くミステリアスな女性・田山が、店の裏にある喫煙所で交わす何気ない言葉と、少しずつ変化していく関係性を描いた作品だ。
社畜街道をひた走る佐々木にとって、行きつけのスーパーで働く女性店員・山田さんのにこやかな接客は、日々の疲れを癒やすささやかな楽しみ。実はこの山田さんこそ喫煙所で交流を重ねる田山本人だった。そんな事実に気付かない佐々木と、正体を明かさない田山の絶妙な距離感が、同作ならではの魅力となっている。ABEMAでは、毎週最新話をWEB最速配信中。
■小説・ラノベ原作の2026年夏アニメ4選
続いては、小説・ラノベ原作の4作品。近年の異世界ファンタジー人気を支えてきた「小説家になろう」発の作品を中心に、シリーズの続編から注目の新作まで、多彩なラインナップが揃っている。
『Re:ゼロから始める異世界生活』

全世界シリーズ累計部数1600万部突破(電子版含む)の人気シリーズ『Re:ゼロから始める異世界生活』(著:長月達平、イラスト:大塚真一郎/KADOKAWA)。異世界に召喚された主人公のナツキ・スバルが、死ぬことで時間を巻き戻す“死に戻り”の力で何度も絶望を乗り越えていく物語だ。原作はMF文庫Jから現在も刊行が続いており、アニメ化から10年が経った今なお物語が進み続けるほど、根強い人気を誇っている。
今期放送される「奪還編」(4th season)では、賢者・シャウラの叡智を求めるスバルたちの新たな旅が開幕。最強の“剣聖”ラインハルトすら攻略できなかった大砂漠を舞台に、これまで以上に過酷な試練が描かれる。春クールの「喪失編」に続く本作は、8月12日(水)より放送開始。ABEMAでは毎週水曜日22時30分より、地上波先行・WEB最速配信で楽しめる。
『猫と竜』

『猫と竜』(原作:アマラ、イラスト:大熊まい/宝島社)は、猫に育てられた火吹き竜・猫竜と、魔法を操る猫たちや人間たちとの交流を描いたファンタジー作品。猫たちが暮らす森での日常を中心に、そこから巣立った猫たちの新たな物語や、人間との出会いもオムニバス形式で描かれる。種族も立場も異なる者たちが少しずつ心を通わせていく姿や、何気ない日々の中にある温かな絆が、同作の見どころだ。
そうした優しい世界観は多くの読者を魅了し、「小説家になろう」では短編として異例の日間ランキング1位を獲得。さらに2016年の書籍化、2017年のコミカライズ化を経て、今ではスピンオフ『猫と竜 ミケミケのねこねこギルド』も展開される人気シリーズへと成長した。TVアニメ版では、猫竜役の子安武人をはじめ、井上喜久子、和泉風花、速水奨ら実力派声優陣が作品世界を彩る点にも注目したい。ABEMAでは、地上波1週間先行・WEB最速配信中。
『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』

シリーズ累計350万部を突破した『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』(原作:ハム男、イラスト:藻/アース・スター エンターテイメント)は、元廃ゲーマーの主人公が、最高難易度「ヘルモード」の世界へ異世界転生し、攻略本も掲示板も存在しない過酷な環境で最強を目指す冒険ファンタジーだ。
地道なレベル上げや試行錯誤を重ねながら、一歩ずつ強くなっていく成長譚が同作最大の見どころ。さらに、随所に散りばめられたゲーマーならではの小ネタにも注目してほしい。アニメ第2期では「学園都市」を舞台に、迷宮攻略や勇者・ヘルミオスとの出会いを経て、物語は新たな局面を迎える。ABEMAでは、毎週金曜日25時30分からWEB最速配信中。
『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』

正体がバレたらモンスターと勘違いされて討伐対象になりかねない――。『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』(原作:秤猿鬼、イラスト:KeG/オーバーラップ)は、鎧をまとった骸骨の姿で異世界へ転生した主人公・アークの活躍を描くファンタジー作品。正体を隠して旅を続ける一方、困っている人を放っておけない性分から各地で悪をくじき、騒動へと巻き込まれていく。
「小説家になろう」発の同名小説を原作とする同作は、最強クラスの力で悪を一刀両断する爽快な展開や、個性豊かな仲間たちとの交流が支持を集め、シリーズ累計部数は350万部を突破。WEB版はすでに完結している一方、コミカライズは「コミックガルド」で現在も連載が続いている。2022年放送のアニメ第1期から約4年ぶりとなる第2期は、ABEMAにて地上波先行・WEB最速配信中。アークたちの新たな旅路にも注目したい。
■夏アニメの原作をより楽しむために
アニメをきっかけに原作へ触れるなら、「小説家になろう」発の作品はひと味違った楽しみ方ができる。書籍化にあたって加筆や改稿が施されるケースも多く、WEB版が公開されていれば、同じエピソードを読み比べながら描写や展開の違いを味わえるのも魅力だ。
一方、放送を見て続きが気になったら、原作で先の展開を追うのもおすすめ。アニメが原作のどこまで描かれたかは、公式サイトの各話あらすじや電子書店の試し読みなどで確認しやすい。先の展開を知る楽しみはもちろん、映像化された場面との違いを見比べることで、作品への理解もより深まるだろう。
長年愛される名作から、「小説家になろう」発の人気作まで、多彩な原作が揃った2026年夏アニメ。この夏はABEMAでアニメを楽しみながら、気になった作品の原作にも触れ、その魅力をより深く味わってみては?
