【特集】2023年本屋大賞ノミネート作品

【特集】2023年本屋大賞ノミネート作品

2023年本屋大賞 関連記事一覧

【2023年本屋大賞発表会レポート】自分の人生をつかもうとあがくふたり…凪良ゆう『汝、星のごとく』が大賞作に

 2023年4月12日、全国書店員たちが“いちばん売りたい本”を選ぶ「2023年本屋大賞」発表会が行われ、凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』(講談社)が…

【2023年本屋大賞発表会レポート】自分の人生をつかもうとあがくふたり…凪良ゆう『汝、星のごとく』が大賞作に

「2023年本屋大賞」決定!! 大賞は凪良ゆう『汝、星のごとく』 全ノミネート作の順位を発表!

『汝、星のごとく』で「2023年本屋大賞」を受賞した凪良ゆうさん  全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2023」の受賞作が4月12…

「2023年本屋大賞」決定!! 大賞は凪良ゆう『汝、星のごとく』 全ノミネート作の順位を発表!

本日発表! 「本屋大賞2023」を受賞するのはどの作品? ノミネート10作総ざらい

 いよいよ本日4月12日(水)、「本屋大賞2023」が発表される。全国の書店員が選ぶ「いま一番売りたい本」を決めるこの賞のノミネート作は今年も個性豊か。ハラハラ…

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【本屋大賞2023ノミネート】不器用な母娘をつなぐ美味しいごはん…涙なしには読めない栄養満点小説『宙ごはん』

『宙ごはん』(町田そのこ/小学館)  美味しいごはんは、やせ細った心に栄養を与える。絶望の淵にいる私たちを生かし、人と人とのつながりをも育んでくれる。『宙ごは…

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衝撃の結末でミステリーランキングを席巻中! 極限状況で“生贄”となる犯人探しを描く極上ミステリー【試し読みマンガあり】

『方舟』(夕木春央/講談社)  全国のミステリー通と書店員が選ぶ『週刊文春ミステリーベスト10』2022国内部門、ミステリー感度の高い読者の投票で決定する『M…

衝撃の結末でミステリーランキングを席巻中! 極限状況で“生贄”となる犯人探しを描く極上ミステリー【試し読みマンガあり】

「馬鹿な子だ」というレッテルは、その子の成長の芽を摘みかねない。寺地はるなの新作『川のほとりに立つ者は』は他人を尊重する大切さを再認識させる傑作だった

『川のほとりに立つ者は』(寺地はるな/双葉社)  自分が当たり前にできることを、うまくできない他人がいる。それができない人を「ダメな奴だ」と切り捨てるのは簡単…

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「人との見えないつながりを大切にしたい」“月”と“ポッドキャスト”がモチーフに。青山美智子新刊『月の立つ林で』インタビュー

 2021年には『お探し物は図書室まで』で本屋大賞2位にランクイン。そして2022年には『赤と青とエスキース』でまたしても本屋大賞2位に選ばれた。2年連…

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なぜ、問題が読み上げられる前に回答できる? 知識量より、“クイズに正解する能力”が必要。クイズ観が一変する小説!

『君のクイズ』(小川哲/朝日新聞出版社)  優勝賞金1000万円がかかった生放送番組「第一回Q-1グランプリ」のファイナリストとなった主人公の三島玲央は、「万…

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『スモールワールズ』を超える感動作⁉ 運命に導かれ、運命に引き裂かれるひとつの愛に惑う2人の物語! 一穂ミチ最新作

『光のとこにいてね』(一穂ミチ/文藝春秋)  たとえば別れた恋人と、今の自分だったらうまくやれたかもしれないと、想像してみたことはないだろうか。人には、タイミ…

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「読む人の人生にも踏み込む、本気の恋愛小説を書いていきたい」――凪良ゆうが、今の私に書けるものはすべて書いた、と語る傑作小説『汝、星のごとく』《インタビュー》

 2020年の本屋大賞を受賞し、実写映画化された『流浪の月』(東京創元社)、そして『滅びの前のシャングリラ』(中央公論新社)で2年連続本屋大賞ノミネー…

「読む人の人生にも踏み込む、本気の恋愛小説を書いていきたい」――凪良ゆうが、今の私に書けるものはすべて書いた、と語る傑作小説『汝、星のごとく』《インタビュー》

「誰も自分の人生の責任を取ってはくれない」――『流浪の月』凪良ゆうが描く、“正しく生きられない”人々の救いのような物語

『汝、星のごとく』(凪良ゆう/講談社) 「自分の人生を生きることを、他の誰かに許されたいの?」と『汝、星のごとく』(凪良ゆう/講談社)の主人公・暁海に、…

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すべてはあの日から始まった。小3の夏休み、同級生からYouTuberに誘われて/#拡散希望【全文公開①】

ミステリ界注目の作家・結城真一郎氏の『#真相をお話しします』(新潮社)は、YouTubeやマッチングアプリ、リモート飲み会など、現代日本の今とどんでん返しミス…

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爆弾魔が人間の本性に火をつける! 内に秘めた悪意を炙り出すノンストップ・ミステリー『爆弾』

『爆弾』(呉勝浩/講談社)  果たして、「自分の中に“爆弾魔”はいない」と言い切れるだろうか。内に潜んだ本性を、スズキタゴサクがずるりと引きずり出してくる。 …

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意識したのは、『羊たちの沈黙』×『ダイ・ハード3』。爆弾魔が東京を揺るがす、ノンストップ・ミステリー──『爆弾』呉勝浩インタビュー

『爆弾』(呉勝浩/講談社)  些細な傷害事件で、冴えない中年男が捕まった。その男──スズキタゴサクは、取り調べのさなかに「10時に秋葉原で爆発がある」と予…

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武器はチェロ、潜入先は音楽教室…読む人の心を感動で満たす“スパイ”ד音楽”小説!

『ラブカは静かに弓を持つ』(安壇美緒/集英社)  マンツーマンの、週1回30分のレッスン。そんな短い時間を共有するだけだとしても、音楽教室の講師と生徒の間には…

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