寝たきりにならないために…健康寿命を延ばす、1日5分の「ロコモ予防トレーニング」

健康・美容

2018/9/15

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『人生100年、自分の足で歩く──寝たきりにならない方法教えます』
(かじやますみこ/プレジデント社)

 毎日5分鍛えるだけで健康寿命を延ばすことができる「ロコモ対策」について書かれた『人生100年、自分の足で歩く──寝たきりにならない方法教えます』が、2018年8月9日に発売された。

 日本では平均寿命が年々延びており、長寿時代に突入している。この平均寿命と共に注目されているのが、寝たきりにならず介護不要で日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」だ。

 医療の発達にともなって健康寿命も年々延びているものの、平均寿命との間にはまだ大きな差があり、介護生活を余儀なくされる人は決して少ないとは言えないのが現状だ。

 平均寿命と健康寿命の差を埋めるための決め手は「ロコモ」の対策である。ロコモこと「ロコモティブシンドローム」は、運動器の衰えによって起きる移動動作への支障を指す。実は要介護になる一番大きな原因は、認知症や脳血管疾患などではなく、ロコモなのだ。

 しかし、40歳以上の日本人の3人に1人は、ロコモおよびロコモ予備群という最新の疫学調査報告も。健康を維持して充実した人生を送るためには、若いうちからロコモ対策を始めることが重要と言えるだろう。

 本書ではロコモ対策の具体的な方法として、「正しい歩き方」や「負担の少ない座り方」など、1日5分でできる簡単なトレーニングを紹介。長寿時代を元気に生き抜き大往生するためのヒントが多数掲載されている。

 加齢とともに体の不調を感じている人はもちろん、まだ自覚症状のない人も、本書を読んでロコモに対する知識を身につけ、対策を始めることをおすすめしたい。