「少年漫画に負けないアツさがある」と話題の女子野球漫画『球詠』アニメ化決定に期待の声続出!

アニメ

公開日:2019/7/2

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『まんがタイムきららフォワード』8月号(芳文社)

『まんがタイムきららフォワード』で連載中の女子野球漫画『球詠』がアニメ化されることが明らかに。「これは新しいタイプの野球アニメが生まれるぞ!」「美少女と野球の組み合わせとか人気が出ないわけがない」と期待の声が数多く寄せられている。

 マウンテンプクイチが手がける同作は、高校の野球部を舞台とした作品。中学時代に野球部で投手を務めていた少女・武田詠深が、投げられなかった“魔球”への後悔を抱えたまま新越谷高校に進学するところから始まる物語だ。

 詠深が魔球を投げられなかったのは、キャッチできる捕手がいなかったから。しかし高校で幼馴染みの捕手・山崎珠姫と出会い、彼女が自分の全力投球を受け止めてくれることに気づく。バッテリーを組んだ2人を中心に、活動停止中だった野球部が復活。個性豊かな9人のメンバーで他校との試合に挑む――。

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 可愛いキャラクターと本格的な試合シーンのギャップが注目を集め、「少年漫画に負けないアツさがある」「丁寧に描かれたバッティングフォームに見惚れてしまった」「現実では少ない女子の硬式野球を盛り上げてくれて嬉しい」と話題に。「女子同士のバッテリーってロマンがあるね」「絶妙な百合要素がリアルで興奮する」と、百合漫画好きからも好評の声が上がっている。

 アニメ化が発表されたのは2019年6月24日(月)発売の『まんがタイムきららフォワード』8月号でのこと。表紙や巻頭のカラーイラストに加え、マウンテンプクイチのコメントも掲載された。アニメ化を知ったファンからは、「絶対いつかアニメ化すると思ってた! 最高!!」「詠深の魔球を映像で見られる日が来るとは」「どんな声で喋ってくれるのか早く聞きたい」と歓喜の声が続出している。

 本編では現在、県内最速投手・久保田が在籍する熊谷実業との試合を展開中。コミックスのは現在5巻まで発売しているので、アニメの放送までにこちらもチェックしておこう。

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『球詠』5巻(マウンテンプクイチ/芳文社)