これは事実に基づくフィクション― 歌姫“浜崎あゆみ”誕生の軌跡『M 愛すべき人がいて』に大反響

エンタメ

2019/8/10

『M 愛すべき人がいて』(小松成美/幻冬舎)

 2019年8月1日(木)、浜崎あゆみのデビューから“歌姫”となるまでの軌跡を綴った小説『M 愛すべき人がいて』(小松成美/幻冬舎)が発売された。その衝撃的な内容には、ファンをはじめ多くの人から「涙で前が見えない! ものすごい作品だった」「気がついたら夢中で読んでたよ。めちゃくちゃ胸が痛いです…」といった反響が巻き起こっている。

 博多から上京したありふれた少女・あゆを変えたのは、“あるプロデューサー”との出会い―。やがて愛し合う2人は、“浜崎あゆみ”を瞬く間にスターダムに伸し上げる。しかし、別れは思いのほか早く訪れ…。

 同作は日本を代表するノンフィクション作家・小松成美が手掛ける歌姫誕生に秘められた出会いと別れの物語。事実に基づいたフィクションと紹介されているが、帯には「自分の身を滅ぼすほど、ひとりの男性を愛しました」という浜崎本人の言葉が寄せられ、発売前から大きな注目を集めることになった。

 手に取った人からは、「決して安っぽいラブストーリーではないし、暴露本でもありません。恋心というものが生み出す偉大さを気づかされます」「小松先生が執筆したからこそ溢れ出るリアリティ…。あゆの全盛期を知る人なら絶対に読んだ方がいい!」「あゆの大恋愛を描いた作品であることは間違いないけど、サクセスストーリー色も強いんだね。映画化されたら絶対に名作になる」「『やっぱりあゆはスゴい!』この言葉しか出てこない。圧倒された!」と絶賛の声が相次いでいる。

 また浜崎の最盛期であった2002年頃に青春時代を生きた人からは、「この作品を読むたびに若かりし日の自分が蘇ってくる」「あの頃は本当に良かったな…。あゆは当時のカルチャーやファッションを作り上げた人だからか、時代背景が鮮明に浮かび上がってくるね」といった声も少なくない。どうやらファンにとっては、ノスタルジーに浸れる一冊でもあるようだ。

 40歳になった今だからこそ語られる浜崎の物語。気になる人は、ぜひ一度『M 愛すべき人がいて』をチェックしてみてはいかがだろうか。