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タグ:小説

'小説'タグの記事一覧(151件)

  • レビュー

    『薬屋のひとりごと』最新16巻発売! 気になる壬氏との恋の行方は? 流行り病「疱瘡」の恐怖と毒と呪いの事件に猫猫が挑む!【書評】

     謎と試練に挑む猫猫(マオマオ)がたどり着いた衝撃の事実とは……。  シリーズ累計4000万部突破、TVアニメ第2期も大好評放送中の大ヒット作品『薬屋のひとりごと』(日…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/1

  • レビュー

    100年後に世界が終わるとしたら、私たちはどう生きるか。『#真相をお話しします』の結城真一郎が、人類滅亡へのカウントダウンを描く【書評】

     世間には、あらゆる「べき論」が蔓延している。社会人たるもの、母親たるもの、学生たるもの、かくあるべき、と。そんな世間の目に迎合する形で、周囲との摩擦を最小限…

    文芸・カルチャー

    2025/7/1

  • レビュー

    「お父さんのビンタの方が何十倍も痛い」――中年“不審者”と父の暴力に耐える少年が起こす小さな奇跡。『死にたい夜にかぎって』爪切男の初小説【書評】

     社会を生き抜く上で、最小単位といわれるコミュニティが家族である。多くの人は家族と支え合いながら生きているが、中には家族の存在に日常を脅かされる人もいる。映像…

    文芸・カルチャー

    2025/6/28

  • レビュー

    “今から十年くらいあとの話”なのに懐かしい。芥川賞作家・柴崎友香が描く、少し異質な探偵のお話【書評】

     この一冊『帰れない探偵』(講談社)に収められた7つの章はきまって“今から十年くらいあとの話”という言葉から始まる。舞台が近未来であることは間違いない。なのに世界…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/28

  • レビュー

    第23回『このミス』大賞「隠し玉」作品! 魔女が信じられていた中世ヨーロッパを舞台に、魔女裁判にかけられた少女の無実を証明できるか? 新人作家が紡ぐ圧巻のリーガルミステリー【書評】

     物語の世界において「中世ヨーロッパ」というのは魅力的な舞台だ。最近の日本のエンタメにおいても、特にファンタジー系作品で中世ヨーロッパを想起させる世界は定番的…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/26

  • レビュー

    次世代の伊坂幸太郎!? 『イッツ・ダ・ボム』の井上先斗が切り開く、犯罪小説の新境地【書評】

     自信がほしい。これまでの長い人生の中で、何度そう思っただろう。自信は一朝一夕で身につくものではなく、歩んできた道のりの中で少しずつ培われていくものだ。よって…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    小川洋子6年ぶり長篇小説! 声なき人や動物のために歌う少女の人生の物語『サイレントシンガー』【書評】

     沈黙の中にだって、声があり、歌がある。声の大きい、うるさい人たちばかりの世の中だからこそ、この物語が深く心に沁み渡った。どこまでも静謐で、決して出しゃばらず…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    米澤穂信『本と鍵の季節』続編が長編として刊行。トリカブトで作られた栞を巡った、直木賞作家のミステリ小説【書評】

     校舎裏に咲くトリカブト。挟まれた一枚の栞……。人気を博した“図書室ミステリ”が、さらに魅力的な謎と共に、読者のもとに帰ってきた。 『栞と噓の季節』(米澤穂信/集英…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • 連載

    大友花恋「柑橘の文字をかじる」/第7回『亡き王女のオペラシオン 1』

    おおとも・かれん●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。「今日、好きになりました。」(ABEM…

    文芸・カルチャー

    2025/6/20

  • ニュース

    7年目のすれ違い夫婦に、やがて「おしまいの日」が訪れる――リバイバルヒット『くますけと一緒に』作者の傑作ホラーが待望の復刊!

     小説家・新井素子氏の代表作として知られる『くますけと一緒に』(中央公論新社)が、2025年1月に復刊され、リバイバルヒットを記録。そんな同作に続き、2025年6月20日…

    文芸・カルチャー

    2025/6/20

  • インタビュー・対談

    吉田恵里香さん「“読者に嫌われないような主人公”に修正はしなかった」9年ぶりに復刊した初のオリジナル小説で描いた“失敗してもなんとでもなるよ”は今でも変わらないメッセージ【『にじゅうよんのひとみ』インタビュー】

     2025年5月にスタートした文庫レーベル「ハーパーBOOKS+」。日本の面白い作品を発掘し、世界への発信を視野に入れて刊行していく。創刊に先駆け“プレ創刊”として復刊し…

    文芸・カルチャー

    2025/6/18

  • レビュー

    彼が死ななければこの恋は始まらなかった……大人が泣ける10万部ヒット作が復刊!切ない青春ラブストーリー『夏空に、きみと見た夢』【書評】

     「彼が死ななければこの恋は始まらなかった」——そんな残酷な恋の物語にここまで切ない思いにさせられるとは思わなかった。その作品とは『夏空に、きみと見た夢』(飯田…

    文芸・カルチャー

    2025/6/16

  • インタビュー・対談

    「当事者じゃないけど、コロナで失われた青春に寄り添いたい」"歌人芸人"岡本雄矢が、北海道を舞台に「青春の復活戦」を描く【インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年7月号からの転載です。 〈左手に見えますホストに座られているのが僕のスクーターです〉─日常のちょっとした不幸を切り取る歌人…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/6/13

  • レビュー

    読書感想文が書けるようになる「小説」? 謎の中学生が教える書き方のコツ「感想文は自分のことを書く作文」【書評】

    「本を読むのは好きだけど、読書感想文を書くのは苦手」──。そんな人は少なくないだろう。いざ原稿用紙の前に向かうと、何を書けばいいのかわからない。先生が納得する“正…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/11

  • インタビュー・対談

    大沢在昌、60歳にしてたどりついた「男女の真実」とは?20億円の車と過去の女を捜し出すハードボイルド小説『晩秋行』が文庫化!【インタビュー】

    大沢在昌氏の『晩秋行』が文庫化! 「大沢ハードボイルドの新境地」と言われた本作に込めた想いとは? 《以下のインタビューは単行本刊行時(2022年6月)の内容です》 …

    文芸・カルチャー

    2025/6/11

  • ニュース

    「世界第二位」の強みを生かした書籍発売戦略! ミステリー&文芸好き注目の「ハーパーBOOKS+」作家のトーク&サイン会に潜入!《イベントレポート》

     去る5月15日、ハーパー・コリンズ・ジャパンから新しい文庫レーベル「ハーパーBOOKS+」が創刊された。これから世界も視野に日本の面白い作品を送り出したいという同シリ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/11

  • インタビュー・対談

    瀬尾まいこ最新作『ありか』。作中に登場しない「椅子」が目を引く表紙。人気ブックデザイナー名久井直子が明かす、装画誕生秘話【瀬尾まいこ×名久井直子対談】

     シングルマザーとして、一人娘のひかりを育てる美空。離婚した元夫の弟で、同性が好きな颯斗は、遠慮する美空を説き伏せ、ふたりの世話を焼こうとする。ある日、美空は…

    文芸・カルチャー

    2025/6/10

  • レビュー

    道尾秀介の体験型ミステリー『いけない』第2弾。願いを叶えるかわりに大事なものを奪う“神”がもたらす結末とは【書評】

    「◯◯をしてはいけない」――このように言われると、逆に試してみたくなるのが人間の心理である。しかし、世の中には決して開けてはいけないパンドラの箱が存在する。体験型…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/9

  • まとめ

    大阪万博 注目度低いと言われるもガイドブック/関連本の売れ行き好調!2025年3月に話題になった本は?【なんでもランキング】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年6月号からの転載です。 ■2025年3月のベストセラーランキングは、開幕目前の万博ガイドが1位に 昨年末公開『忍たま』映画の人気が…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/6/2

  • レビュー

    ホラー×ミステリーの名手・三津田信三が仕掛ける新たな恐怖! 歩き回る死者、迫り来る首無女… 臆病探偵は、その謎を合理的に解き明かすことができるのか【書評】

     怪異の存在なんて、合理的な説明で、すべて否定できるはずだ。――いや、本当にそうだろうか。多くはそうかもしれないが、その一部にはきっとホンモノがいるのではないか…

    文芸・カルチャー

    2025/5/30

  • インタビュー・対談

    脱出ゲーム中に殺人事件発生!? 16万字の初小説が話題になった三日市零さんに聞く「読者参加型謎解きミステリー」の楽しみ方【インタビュー】

     2025年5月にスタートした文庫レーベル「ハーパーBOOKS+」の第一弾に登場した、注目の若手作家・三日市零さんの『魔女の館の殺人』。脱出ゲームの最中にリアルな殺人事…

    文芸・カルチャー

    2025/5/30

  • レビュー

    著作130万部超えの作家・浅倉卓弥氏がイギリスとのコラボで紡ぐ癒しとファンタジー!幻の本屋が迎えるのは、悲しみを知る人だけ【書評】

    「あんなこと言わなきゃよかった」「なんであの時、ちゃんと話をしなかったんだろう」——生きていると、なんだかこんな後悔ばかり増えてきたりするもの。いっそ忘れてしま…

    文芸・カルチャー

    2025/5/28

  • レビュー

    「刑事もの」でも謎解きなし! 小野寺史宜が、シンママと付き合う31歳刑事の日常を描く『ぼくは刑事です』【書評】

     刑事が主人公なのに、謎を解くわけでもなければ、事件に遭遇することもほとんどない小説というのは、珍しいのではないだろうか。では、『ぼくは刑事です』(小野寺史宜/…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/28

  • レビュー

    誹謗中傷に加担した83人の“個人情報”を晒した――。「炎上」に狂わされた人々の人生を、社会派作家・塩田武士が描く【書評】

     有名人相手ならばどんな暴言を吐いたっていいのだろうか。その行為がどんなにおぞましいことか、誰かが死ぬまで分からないのか。有名人のスキャンダルが起こるたびに発…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/27

  • レビュー

    派手な事件は起こらないミステリー短編集。日常の小さな謎が絡み合い、驚きのラストを迎える『空をこえて七星のかなた』【書評】

     『空をこえて七星のかなた』(加納朋子/集英社)は、星や宇宙にまつわるモチーフをちりばめながら、日常に潜む小さな謎や驚きを描いた短編集だ。物語はすべて独立してい…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/26

  • ニュース

    日本の「面白い」を世界へ。ミステリー&文芸好き必見の新レーベル「ハーパーBOOKS+」が創刊!

     2025年5月15日(木)、ハーパーコリンズ・ジャパンの新レーベル「ハーパーBOOKS+(プラス)」が創刊された。世界中の作品を日本に広げてきた同社が、今度は海外出版を…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/26

  • インタビュー・対談

    はやみねかおる「『怪盗クイーン』は作者が時を超えて世界観を教えてもらえた」アニメ映画化で感じた、プロの世界の読み取り方【インタビュー】

    1990年からたくさんの子どもたちに物語を届けてきたはやみねかおるさん。そんな彼の著書「怪盗クイーン」シリーズが、2022年の『怪盗クイーンはサーカスがお好き』に続い…

    文芸・カルチャー

    2025/5/23

  • インタビュー・対談

    望月麻衣「共存する人がいることが、“自立”には必要」。10周年を迎える人気ミステリ『京都寺町三条のホームズ』シリーズの最新刊に込めた思い【インタビュー】

     京都にある骨董品店「蔵」を舞台に、「ホームズ」と呼ばれる京男子・家頭清貴とアルバイトをすることになった真城葵がバディを組み、美術品や骨董品にまつわる謎を解い…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/23

  • ニュース

    怪盗クイーンの今度のターゲットは一筋縄ではいかない!? 劇場アニメ『怪盗クイーンの優雅な休暇』で大怪盗にピンチ到来か――

     狙った獲物は必ず盗む。それが怪盗クイーン――。人気作家・はやみねかおる氏が送る冒険小説『怪盗クイーン』シリーズのアニメーション映画第2弾となる『怪盗クイーンの優…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/23

  • レビュー

    “もう一度視聴したくなる” ミステリー小説?暴露系、心霊系、考察系——動画配信がテーマの連作短編集『この配信は終了しました』【書評】

    『この配信は終了しました』(青本雪平/双葉社)は、動画配信者を主役に据えた連作形式のミステリーだ。YouTubeをはじめとする動画配信の世界では、暴露系、心霊系、考察…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/22