白井カイウ「大丈夫です」「ロケ、美術、CG、全てパないです」『約束のネバーランド』実写化に作者大興奮

マンガ

公開日:2019/10/9

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『週刊少年ジャンプ』45号(集英社)

 2019年10月7日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』45号では、表紙&巻頭カラーに『約束のネバーランド』が登場。実写化に関する情報も多数掲載され、「今週の『ジャンプ』最高かよ…」「実写映画、期待していいんだよね?」と話題を呼んでいる。

 表紙を飾ったのは、同作のメインキャラであるエマ・ノーマン・レイの3人。それぞれが映画製作に関係するアイテムを持っており、ノーマンは撮影用カメラ、レイには音声マイクが。そしてエマはカチンコを目の前に掲げ、そのカチンコには「実写映画化決定!! 2020年冬」の文字が記載されていた。

 さらに巻頭カラーには、『約束のネバーランド』SP実写ポスターを掲載。青々と茂った森の中にノーマン役の板垣李光人、エマ役の浜辺美波、レイ役の城桧吏の3人が佇み、ポスターの左端には「脱獄は、現実へ。」と文字が刻まれている。これにはファンからも「エモすぎて、思わず3冊買った」「美波ちゃんのクールビューティーな表情が麗しい」と絶賛の声が続出。

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 ポスターの裏面にはキャストたちのコメントが並んでおり、その隣には作者の白井カイウと出水ぽすかからのコメントも。白井は「『約ネバキャラも舞台もめっちゃ洋ですけど、それどころか“鬼”とか出てきますけど… 大丈夫!?』などなど思われた方、大丈夫です」「ロケ、美術、CG、全てパないです。どこにもない国(ネバーランド)がそこにありました」とコメントを綴り、出水も「エマ役の浜辺さん、立ち上がる姿の一瞬だけでエマっぽくて、最高ですー!!」「1つの場面にかける熱量に驚きです!! 公開1年前からすごい完成度でした」と大絶賛。他にも同ページには、出水による撮影現場のイラストや映画のワンシーンらしきショットなども多数掲載されている。

 なお、本編はいよいよ最終章クライマックスへ。ノーマンを救おうとするエマの懸命な姿には、「エマさん、相変わらず圧倒的太陽すぎて眩しい…」「エマ節炸裂! どうなるかと思ったけどいい展開すぎた」「光のエマさんがカッコ良すぎる」などの反響が上がっているが果たして…。映画公開と共に、こちらの行く末も見逃せない。

■映画「約束のネバーランド」
原作:白井カイウ、出水ぽすか
監督:平川雄一朗
脚本:後藤法子
出演:浜辺美波、板垣李光人、城桧吏 ほか
公式サイト:https://the-promised-neverland-movie.jp/

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『約束のネバーランド』16巻(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか/集英社)