瀬戸康史はやっぱり当て馬? 切なすぎる展開に悲鳴が…/ドラマ『私の家政夫ナギサさん』第7話

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公開日:2020/8/24

家政夫のナギサさん
『家政夫のナギサさん』(四ツ原フリコ/ソルマーレ編集部)

 8月18日に放送された女優・多部未華子さんが主演するドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の第7話。瀬戸康史さん演じる田所の“当て馬感”まっしぐらな流れに、視聴者からは悲鳴があがっています。

 同ドラマは、四ツ原フリコさんによる漫画『家政夫のナギサさん』(ソルマーレ編集部)が原作。製薬会社の営業職(MR)として働く主人公・相原メイ(多部)は、家事が全くできない28歳バリキャリ女子。そんな姉を見かねた妹・唯(趣里)が、勝手にスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)と契約を結ぶものの、メイは「おじさんが家にいるなんて、絶対イヤ!」と断固拒否。しかし、その“完璧”な仕事ぶりに感心し、次第に心を開いていって…というハートフル・オジキュンラブコメディです。

(以下はドラマのネタバレを含みます)

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 第7話では、メイの仕事先で、ある女性・箸尾(松本若菜)を見かけたナギサさんが、それ以来心ここにあらずな状態に。そのまましばらく休職することになってしまい、緊急事態だと感じたメイは、思い切ってナギサさんの自宅を訪問。メイ特製の謎料理“揚げうなぎ丼”の味に耐えながら、ナギサさんは秘密にしていた過去を明かし始めました。その内容とは、ナギサさんが大手製薬会社「ソルマーレ製薬」のMR時代に、一生懸命働く部下の箸尾が、キャパオーバーを理由に心を病んで退職してしまったこと。そして、上司として彼女の異変に何も気が付けなかったことを悔やんでいるのでした。

 そこでメイは、箸尾とナギサさんを再会させるべく、箸尾の捜索を開始。なかなか見つからずに時間だけが過ぎていきます。

 一方、メイに好意を寄せる「アーノルド製薬」MR・田所(瀬戸康史)は、メイをゴルフの練習に誘います。当日、ゴルフウェアに身を包んだメイのキュートすぎる姿に視聴者がぞっこんになるなか、田所は突然真剣な表情になり、「相原さん。俺、相原さんのことが好きです」とまさかの告白! さらに、「返事を聞くのが怖いので、運命に委ねようと思います」「俺があそこのグリーンに一発で乗せられたら、その…俺と付き合ってください」とゴルフクラブを構えだして、メイは今世紀最大級にあたふた。

 ここで、メイのスマホに着信が。なんと、休日返上で箸尾を探してくれていた後輩社員から、彼女を発見したとの連絡が入ったのです。するとメイは、告白されたことなど“スッカーン!”と忘れ、「失礼します」とだけ言い残して即退散! 田所はその場に呆然と立ち尽くすのでした…。

 渾身の告白ショットを打つ前、画面にはたくさん練習したこと示す田所の“マメだらけになった手”が映されていました。田所は運命に委ねると言いつつも、その運命を掴み取ろうとしたわけです。そんな無垢な頑張りにもかかわらず、好きな人にこっぴどく無視されてしまった田所に対し、視聴者からは「当て馬まっしぐらで泣く」「田所!!!!!タイミング!!!!そしてやり方!!!!そういうことやるから当て馬なんだよ!!!!!」「田所さん今ゴルフボールよりも穴があったら入りたいだろうな」「気持ちの温度差がありすぎて…田所君切なすぎるよぉ」「【急募】田所さんのメンタルケアをしてくれる人」などと心配する声が多くあがっています。

 それはそうと、メイはプロポーズを受けた医師・肥後先生の存在もすっかり忘れているような…?