「目に映るものをそのまま残したい、っていう欲望が昔からすごく強いんですよ。わざとらしく、つくりたくない。普通でええやん、っていうのが僕の口癖なんですけど、普通…
社会
2021/12/11
『東京の生活史』(岸政彦:編/筑摩書房) なんとも不思議な本である。 『東京の生活史』(岸政彦:編/筑摩書房)の総ページ数は1216ページ、とても分厚く、重く、存在感…
暮らし
2021/11/23
『リリアン』 ●あらすじ● 大阪でジャズベーシストとして生計を立てる男と、場末のバーで働く年上の女。なんとなく始まった関係は、他愛もない会話でなんとなく繋がってい…
今月のプラチナ本
2021/4/6
2005年まで大阪に住んでいた小説家の柴崎友香氏と、大学入学以来大阪に住み続けている社会学者の岸政彦氏。ふたりの大阪にまつわるエッセイが交互に記されたのが『大阪』…
文芸・カルチャー
2021/2/27
岸政彦と又吉直樹が語った、表現することの裏側。照れを克服しながら、形式をとりもどしていった過程とは――満員御礼だったイベントをレポート! 沖縄や生活史が専門の社会…
文芸・カルチャー
2019/11/10
『図書室』 ●あらすじ● 大阪の古い団地でひとり暮らしをしている50歳の「私」。定職も貯金もあり、生活に不満はない。けれど最近、子どもの頃のことばかり思い出してしま…
今月のプラチナ本
2019/8/6
1
入居者が毎月入れ替わるという「いわくつきの物件」。軽いバイト感覚で、客のふりをして内見に行くと…/ある設計士の忌録 鎮め物⑪
2
3
4
本命チョコをあげる相手がいない…独身彼氏ナシ4人衆。大人女子のバレンタインデーの楽しみ方とは?/メンタル強め美女白川さん2
5
人気記事をもっとみる
レビュー
諦めがちな大人に読んでほしい青春バンドマンガ。『ぼっち・ざ・ろっく!』イケてない少女が飛び込んだバンドマンの世界
連載
毎日のお弁当作り。「成長期なのにこのお弁当でいいのかな…」と栄養バランスを考えると不安になる/料理は妻の仕事ですか?
連載
寝たと思ったらすぐ起きちゃう!? 赤ちゃんが寝ないから休めない…/「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました
連載
ばあさんの料理帳を見ると、大吉じいちゃんの好きな物がビッシリ!? 新婚時を振り返ると…/ねことじいちゃん2⑧
連載
精神科を受診することに抵抗感を抱く人も多い。不登校やひきこもりに悩む家族は…/おとずれナース2
インタビュー・対談
アインシュタイン河井ゆずるさん、旅ではあえて困るような状況に身を投じている!? 一人旅の醍醐味とおすすめ本を聞く「旅と本の話」
PR
インタビュー・対談
“クズ男”との恋愛漫画がフェミニズムに切り込む作品へと変わっていった? 男女の対等な恋愛=「無痛恋愛」はどうすれば実現するのか、著者・瀧波ユカリさんに聞いてみた!
インタビュー・対談
「美しさは権力。権力がない人の言動を最初に変えようとするのは、違う」話題作『ブスなんて言わないで』著者・とあるアラ子さんに聞く、反ルッキズムをテーマにした理由
インタビュー・対談
同時発売記念! 『探偵はもう、死んでいる。』著者・二語十&『死亡遊戯で飯を食う。』著者・鵜飼有志Wインタビュー
インタビュー・対談
「ものづくりの楽しさが伝わったら嬉しい」ぬいぐるみ作家の日常を描いたコミックエッセイ『エブリデイ綿まみれ』作者・うらやまあゆみさんインタビュー