「涙目になって泣いてからのクライマックスで大号泣」少年達の奇跡のような話を描いた映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』に絶賛の声

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更新日:2022/2/25

 本やマンガ、映画といった作品は、何かと荒みがちな心に“ワクワク”や“ドキドキ”、“感動”を与えてくれるエンターテインメント。素晴らしい作品に出会えれば、明日への活力にもつながるだろう。そこでおすすめしたいのが、2022年2月18日(金)に公開されたアニメ映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』だ。

 『グッバイ、ドン・グリーズ!』は、日本を飛び越え、米・ニューヨーク・タイムズ「ベストTV 2018 インターナショナル部門」(The Best International Shows)に選ばれ、世界中で絶賛された大ヒットTVアニメ『宇宙よりも遠い場所』を手掛けた、いしづかあつことMADHOUSE、さらにキャラクターデザイン・吉松孝博によるオリジナル劇場アニメーション。少年たちの奇跡のような出逢いの物語が描かれている。

 作品内では、関東の田舎町に住む農家の一人息子・ロウマ、地元で開業し地域を支えている御手洗医院の跡継ぎ・トト、アイスランドからロウマの住む田舎町にやってきた少年・ドロップなど、魅力的なキャラクターが動き出す。いつもと違う夏休みから始まる冒険の果てに、ロウマたちがたどり着くのは、炎と氷の国・アイスランド。自らを見つめ、世界を超えて、その先で何を手にするのか、作品を見てチェックしてみよう。

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 SNSでは、「クライマックスの衝撃で感情が決壊した。ストーリーはもちろん、作画から構成から全て、天才で済ませられるレベルじゃない」「めっちゃ良かったなぁ。最後すごく泣いてしまった」「大人になりかけている15歳の少年たちの瑞々しさが心地良い」「自分にとっての宝物ってなんだろう?って考えさせられるし、冒険したくなる。そんな映画」「涙目になって、泣いて、からのクライマックスで大号泣。余韻が全身を襲い、放心状態になった」といった絶賛の声が。

 なおYouTubeでは、ロウマ役の花江夏樹、トト役の梶裕貴、ドロップ役の村瀬歩の豪華メインキャストによるアフレコ映像が公開された。第一弾、第二弾ともに、3人がそれぞれのキャラクターを生き生きと演じる様子を見られるので、映画へ行く前でも、映画を観た後でも楽しめる仕様になっている。

「グッバイ、ドン・グリーズ!」アフレコ映像第一弾

「グッバイ、ドン・グリーズ!」アフレコ映像第二弾

 そして主題歌は、絶大な人気を誇るアーティスト[Alexandros]が手掛けた『Rock The World』。楽曲についてボーカル&ギターの川上洋平は、「まさに物語の主人公達のように、一緒に冒険するような感覚で制作に挑むことができた」と語っている。映像やストーリーなどと合わせて、音もぜひ楽しんで欲しい。

グッバイ、ドン・グリーズ!

グッバイ、ドン・グリーズ!

「見るべき作品だと思う!」と強く推す声も上がるほど、心の奥をグッと掴む『グッバイ、ドン・グリーズ!』。“LIFE”(生き方)を変えてみたいという人は、ぜひ映画館へと足を運んでみよう。

『グッバイ、ドン・グリーズ!』公式サイト
https://donglees.com/

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