人類の歴史が始まって以来、採掘された金の総量はどのくらい?/大人の最強雑学クイズ

暮らし

公開日:2021/6/21

【答え】約3.5杯分

【解説】
金の価値が高いのは、その見た目はもちろん、地球上に存在する量が決まっていて希少価値があるからだ。人類の歴史が始まって以来、採掘された金の総量は約16万6600トンともいわれ、これはオリンピック公式プールの約3.5杯分に相当する。また、地球上に残っている金は、5〜6万トン程度と推測されているが、未採掘の鉱脈の大部分はアフリカの奥地や海底など、非常に採掘が難しい場所に限られているそうだ。

雑学総研

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【著者】雑学総研(ざつがくそうけん)/珍談奇談の類から、学術的に検証された知識まで、種々雑多な話題をわかりやすい形で世に発表する集団。江戸時代に編まれた『耳袋』のごとく、はたまた松浦静山の『甲子夜話』のごとく、あらゆるジャンルを網羅すべく日々情報収集に取り組む傍ら、テレビ番組とのコラボレーションも行なった。著書は、6万部を超えるロングセラーとなっている『大人の博識雑学1000』や、『人類なら知っておきたい 地球の雑学』(以上、KADOKAWA)ほか多数。