コロナ禍による巣ごもり需要で、宅配便の利用者が増加したという。消費者側からすれば、自宅にいながらにして欲しいものが届くのは便利だが、その背景には、日夜さまざま…
社会
2021/1/19
居酒屋で店員さんを呼ぶのが苦手だ。声が小さく、通らず、気づいてもらえない。 『声が通らない!』(文藝春秋)は、新保信長氏によるルポルタージュ。声が通らない悩みを…
暮らし
2020/12/9
私が本を読む愉しみの一つは、意外な出逢いがあること。読む前に抱いていたのと違う内容にガッカリすることもあるけれど、新鮮な驚きと興奮に満たされることもある。『NHK…
文芸・カルチャー
2020/10/10
つい先日も、ある有名歌手が覚せい剤取締法違反の疑いで2度目の逮捕となった。こうした覚せい剤での再犯は有名人の場合メディアでよく報道されるが、実は薬物事犯だけでな…
社会
2020/2/23
ひきこもりといえば“若者がなるもの”と思われていた時期があった。 しかし、2019年3月に発表された内閣府の調査によって、常識は覆った。中高年(40~64歳)のひきこもり…
社会
2020/2/21
一億総中流社会は崩壊し、貧富の差が拡大している日本。なかでも深刻化しているのが、若者と女性の貧困だ。貧困や介護、AV業界の闇など、さまざまな問題に切り込むノンフ…
社会
2020/2/13
AVの中には「これは残酷過ぎる」と、抗議の声が寄せられるジャンルがある。そのひとつが、性行為のために動物が登場するものだ。「動物を人と絡ませるのは性行為ではない…
文芸・カルチャー
2020/1/4
普段は格別な信仰心がなくても、お正月だけは神社にお参りに行くという人も多いだろう。冷たい冬の空気のなか参拝し、少額でもお賽銭をあげれば、なんとなく清々しい気分…
文芸・カルチャー
2020/1/4
2013年7月21日、山口県周南市にある限界集落で凄惨な事件が発生した。後に「山口連続殺人放火事件」と呼ばれるようになるこの事件。集落に住む5人の高齢者が殺害され、被…
社会
2019/10/8
“産院は天国と地獄が同居する場所”——身を持ってその事実を知っている人は意外といるのではないだろうか。お腹の中で息絶え、「おめでとうございます」の言葉もなく、緊迫…
出産・子育て
2018/4/12
街に「潜入」したという見せ方のルポは近年もいろいろと出ているが、その実潜入というほど街に入り込んではおらず、通り一遍、通り過ぎるようにサラリと取材し、ウワサ話…
社会
2018/3/24
男は傭兵、女は売春婦。「人類初の職業は?」の質問に対してしばしば耳にする答えだ。売春、性行為に対する意識は時代によって変遷を遂げてきた。古代メソポタミアでは、…
社会
2017/12/2
これほど衝撃的で、物凄い熱量をもって読者の心に訴えかけてくるルポを読んだのは、いつ振りだろうか。『「母親に、死んで欲しい」介護殺人・当事者たちの告白』(NHKスペ…
社会
2017/11/9
いつの時代でも“権力”というものは存在する。弱い立場にいる者が、たとえ正しくあっても強い権力の下では泣き寝入りし無力となることは少なくない。一個人の前に立ちはだ…
社会
2017/4/21
日本で暮らす「朝鮮籍」者は大韓民国の国籍所有者ではないことから、便宜上旅券の申請などは朝鮮総連が窓口になっている。だからなかにはDPRK(朝鮮民主主義人民共和国=…
社会
2017/4/19
妻がマルチ商法にハマって家庭崩壊した話。夫でも止められない洗脳を解く難しさ
青いアザを持つ女子高生と人の顔がわからない教師の恋の行方は――!? “事情”を抱える者たちの葛藤に目が離せない最新巻!
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