「金田一耕助」シリーズで有名な横溝正史ファンの人にうれしい知らせだ。絡み合う人間の欲望や奇怪な事件…横溝ワールドを彷彿とさせるミステリーが新しく登場した。 『人…
文芸・カルチャー
2019/12/9
読みやすいというのは、呼吸するように読める文章のことを言うのだと思う。息継ぎをする場所も含めてなめらかなリズムで読める文章。もちろん人それぞれ好みはあるから、…
文芸・カルチャー
2019/3/30
ミステリー小説に凶悪な殺人犯はつきもの。サイコパスな殺人犯と警察の攻防を描いた小説は数多く刊行されている。しかし、『怪物の木こり』(倉井眉介/宝島社)は、一味違…
小説・エッセイ
2019/2/15
これほどまでに“あらすじ”を誰かに語りたくなるミステリー小説はなかなかない。『カササギ殺人事件(上・下)』(アンソニー・ホロヴィッツ:著、山田 蘭:訳/東京創元社…
文芸・カルチャー
2019/1/9
松本清張の長編推理小説『花実のない森』が主演・東山紀之でテレビドラマ化されることが決定した。「執拗に女を追いかけまわす東山さんとかイメージなさすぎで楽しみ!」…
エンタメ
2017/2/3
2016年7月28日(木)、イギリス推理作家協会が「ダガー賞翻訳部門」の最終候補作を発表した。日本人の作品としては、史上初めて横山秀夫の長編警察小説『64(ロクヨン)』…
文芸・カルチャー
2016/8/3
『探偵の鑑定』(松岡圭祐/講談社) 映像化もされたあの2つの大人気シリーズの、奇跡的なコラボ小説が刊行される! その小説とは、松岡圭祐氏の大人気シリーズ「万能鑑定…
文芸・カルチャー
2016/3/15
『ミスター・ホームズ名探偵最後の事件』(駒月雅子:訳/KADOKAWA 角川書店) 2016年は立て続けに2本、“シャーロック・ホームズ映画”が公開される。1作は、ベネディクト・…
文芸・カルチャー
2016/3/5
久々に読む推理小説は紀伊国屋のウェッブサイトで、しばらくの間、電子書籍文芸のベストセラー第1位に! ピエール・ルメートルの作品は初めてですが、否が応でも期待が高…
小説・エッセイ
2015/1/19
『ペテロの葬列』(宮部みゆき/集英社) あの杉村三郎が帰ってきた。 小泉孝太郎主演のドラマ『名もなき毒』の続編、『ペテロの葬列』が7月7日、TBS系列にてスタートする…
テレビ
2014/7/7
推理作家の法月綸太郎が名探偵として謎を解くシリーズの、第二短編集。警視の父から持ち込まれる事件を著者と同名の息子が解くという、エラリィ・クイーンと同じ方式を用…
小説・エッセイ
2013/12/6
貫井徳郎と言えば「油断できない」作品を書くイメージがある。読みやすさにホイホイついていくといきなりひっくり返されたり、前のめりで読んでたら突然後ろから膝カック…
小説・エッセイ
2013/12/3
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入居者が毎月入れ替わるという「いわくつきの物件」。軽いバイト感覚で、客のふりをして内見に行くと…/ある設計士の忌録 鎮め物⑪
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本命チョコをあげる相手がいない…独身彼氏ナシ4人衆。大人女子のバレンタインデーの楽しみ方とは?/メンタル強め美女白川さん2
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「仕事だけしてればいい」とずっと思っていた。離婚経験者の上司の言葉を聞いて、内心ドキッとする/99%離婚 モラハラ夫は変わるのか⑩
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交通費に交際費、婚活は何かとお金がかかって節約の日々。金持ちと結婚したいけど「試す男」はお断り/自己肯定感が低いので人生リノベします③
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