ハチミツの匂いがしたたるような異色の傑作ファンタジー! 若き「利き蜜師」が奇妙な流行り病に立ち向かう!!

文芸・カルチャー

2016/9/15

『利き蜜師物語 銀蜂の目覚め』(小林栗奈/産業編集センター)  ファンタジー小説を面白いと感じるのは、別世界の話なのに「自分と関係がある」と思えるからではないだろうか? 現代人が抱える悩み、苦しみ、悲しみを、空想の世界が舞台だからこそ、浮き彫りにさせることができる。そのために、ファンタジー小説があるのだ。  『利き蜜... 続きを読む